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zoom RSS ドラえもん 第18話感想(古道具きょう争&怪談ランプ)

<<   作成日時 : 2005/08/22 23:34   >>

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過去の水田わさび版ドラ感想はこちら(14話〜)
公開の遅くなりました前回分→17話

8月19日放送 第18話

 古道具きょう争 →TC1巻

特別な思い入れはありませんが、
どんどんエスカレートしていくテンポのよさと、
ママが巻き込まれる様が面白い作品。
あと、「うちのテレビはもう十年も使ってるぞ」が
バカらしくて好きです。

さて、本編。
冒頭、ラッパ型蓄音機にレコードをかけるスネ夫。

蓄音機といえば、
西岸良平先生のマンガ、「鎌倉ものがたり」13巻で
このタイプの蓄音機は電気は一切使わないでいいと
いう記述を読んで興味が湧きました。

原作ではレコードの方が「ベクターレコード」に
なってましたが、
今回は蓄音機の方に「VECTAR」の文字が。

レコードのジャケットの方には代わりに
前髪がくるりん(いわゆる「アホ毛」?)とした人物のシルエットが。

続いて骨川家の骨董自慢。
「アラジンのランプ」とか「牛若丸のゲタ」は
胡散臭さがプンプン‥‥
「なんで○鑑定団」に出したら面白いことになりそうな気が。

「うちのテレビはもう十年も使ってるんだ!」も無事映像化。
「タイムふろしき」の回が思い出されますね。
すると、洗濯機とかもそのくらいかも‥‥(二槽式だし)

スネ夫の「ウシャシャシャシャシャシャ」(増量)も健在。
ただ、マンガの表現なので、
その通りに読むと少し変な気がしないでもなかった。

22世紀の「でんぱ販売」。
原作通りなのですが、現在の目で見てみると少しひっかかりが。
「電波」‥‥でいいのかなぁ、確かにそうなんだけど。
今回は「タイムシーバー」にレンズのようなものがあるらしく、
鑑定まで行なっておりました。

「今のものでも22世紀では十分骨董品だから」(ドラえもん)
原作より分かりやすいフォロー。
ただ、21(20)世紀のものを、それよりさらに昔のものと
取り替えられるのが不思議に思ったところも。
まあ、古さと値段がいつも比例するとは限らないし、
鉱石ラジオなんかは後の時代になっても「作る」ことはできるので、
そのへんで処理しているのかなあと勝手に解釈しました。

ちん品堂さんがいかにもな関西弁商人になっていたのが
面白かったです。
明らかに度を越えてどんどん交換していく
今後の展開に味が加わっていきました。

「スネ夫のやつ、ギャフンと言わせてやる!」(のび太)
「ギャフ〜ン!」(スネ夫)
ベタながらよかったです。
こっちもマンガ表現ながらギャグとして成立してるのでgood!

ちん品堂に勝手に注文する時ののび太が
声を作っていたのも芸が細かい。
電話をかけるとき特有のあれでしょうか。
ドラえもんのマネ‥‥に聞こえない事もなかったけど。

戦国時代のよろいと千年前の(西洋の)よろい。
何人か指摘されている方がいましたが、
のび太の方は重くなかったんだろうか‥‥
と、いうより子どもに合うサイズなのも不思議な気が。
スカート状の部分までで、ひざくらいだったのかな?

ママが巻き込まれていくところ、
モダンガール風(?)の衣装ではなくハカマ姿に。
別に変じゃないけど、なぜだろう?
さらに問題の「ちょうちょ」シーン。
「ドラちゃんも昔に来ちゃったの、
よよよよよよ〜(泣き)」と
雅な音楽とともに平安調に。
「どーしましょ」より自然で何の違和感もなかったです!

タイムシーバーは雨に濡れると壊れて
「元に戻せなくなる」とのこと。
‥‥いくらなんでもそりゃないだろ。
別にこの部分は無くてもよかったかも。

いつの間にか縄文時代にすっかり馴染んでいるママが
妙に面白かったり。
ちゃんと骨付き肉持ってますよ!
後にパパまで渋い顔で魚焼いているのがさらに良い。
パパは雨の日とカサは鬼門なのかも。

「いつもニコニコ誠実対おー!」(ちん品堂)
「スローガンはいいから!」(ドラ)
なんとなく気に入った部分です。

最後、「とびきり新しい」家について、
単純な未来の生活用品ではなく、
未来でも不評だったものだったりして‥‥
アニメで見るとずいぶんと珍妙なデザインなのが分かりました。

 怪談ランプ →TC2巻

冒頭の「こわい話」を
実際に言ってみたことがあります。
相手も子どもだったので理解してもらえなかったのですが‥‥しかし、

とりあえず本編へ。
ママによる「こわい話」はもとのまま。

‥‥すみません、今回までこの意味を理解しておりませんでした。
「かたい」ことを「こわい」というのは知っていましたが
この話に結びつかなかった‥‥
単純に、7日前のご飯=腐ってるかも→「食べるのがこわい」
だとばかり思い込んでいました。
多分、「恐怖の味噌汁、青い血〜」(※今日、麩の味噌汁、ああおいちい)
と同じ類の「怪談」なんでしょうね。
そうすると「こわい」=「かたい」の方が
確かにひねりがあって良いです。

同じ勘違いをした人はいるでしょうか?

「自信もって、こわい話をぶちかましてこい!」
わさび版ドラえもんらしく豪快なセリフでした。

各怪談話は丁寧に映像化されていて楽しめました。
「お菊の皿井戸」(「皿屋敷」のこと)が特に
リアルに描き込まれていました。
あと、語りだす時のしずかちゃんがけっこう怖い‥‥

結局「怪奇現象」の原因となっていた泥棒、
ほっかむりスタイルという定番ながらも、
各方面に配慮してか、出刃包丁ではなくバナナ所持。
でも、マヌケっぽさがうまく出ていたのと
このランプの特徴の「実はなーんだというもの」からいくと
なかなか面白い演出になっていたと思います。

障子が「すーっと」開いたのは足で開けたから?

あまりにもタイミングよく見回りしていた
おまわりさんが無表情なのがなんか笑えました。
「は〜い、来てもらおうか」の流れも良い。

ところでパックしたママは何の用事だったのだろうか‥‥

改めてこの道具を考えてみると、
話した言葉に合わせて、周囲の状況に干渉し、
現実にありえる範囲でそれっぽい現象を起こす道具、
ということになるのでしょうか。
おそらく、あの泥棒は「なんとなく」この家に入ろうと考え、
ママも「なんとなく」パックでもしようかと考えたのでしょう。
それほどムチャな変化を起こさせているわけではありませんが、
これでも十分すごい道具だと思います。
使い方によっては危険になるかもしれませんね‥‥


次回は「ゆめふうりん」と「きせかえカメラ」
予告は何とかネタバレになってないかな‥‥
「大人のがき大将の図」がちょっと楽しみ。
あと、「きせかえカメラ」の方には
ジャイ子ちゃんが出ているみたいなので
こちらにも期待!

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