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zoom RSS ドラえもん 第16話感想(ドラえもんの大予言&白ゆりのような女の子)

<<   作成日時 : 2005/08/07 07:25   >>

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申し訳ありませんが、ストーリーの詳細は原作をご参照ください。

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8月5日放送 第16話
A ドラえもんの大予言 →TC1巻

もともとTC1巻の2話目として
「未来を変えることは(本当に)できるのか」に挑んだ
作品であるという見方もできるでしょうか。

さて本編。
セワシくんが登場。
演じるのは前シリーズから度々一回限りのキャラクター
として出演されていた記憶のある松本さちさん。

「おじいちゃん」という呼称に不服を唱えたのび太に対し、
「いいじゃない、『おじいちゃんのおじいちゃん』じゃ長いし」
というセワシくん。
あー、さりげなく孫の孫というのがフォローされていますな。
未来との年齢換算についてはちょっと考えてみたので
また別記事で紹介したいと思います。

そういえば原作ではこの時点にはセワシは出てきていませんでしたね。
前述したように、これはTC1巻の2話目ということで、
そのまま設定を受けている部分があるので、
改めてここで出すことによって、
最後にセワシくんが様子を見に来るのが自然になるようにしているようです。

で、問題のアルバム。これも原作じゃ1話に続いて出てきます。
‥‥多分、私の思い込みなんですけど、
これもひょっとしたら未来の道具なのかなあと思っていたところがあります。
「借金取り押しかけ記念」なんて誰が撮ったんだオイ、
という感じなので、「あとからアルバム」(TC31巻)みたいなものかと。

今回は表紙がボロいものなので、
「22世紀の野比家に伝えられていたアルバム」という感じなんでしょうか。
でも、100年以上保存されていたにしてはきれいな気もする‥‥
はっ、これが「百年プリント」か?
「おじいちゃんにとっては未来でも、22世紀から見れば、過去だからね」
という説明では、どちらの可能性も否定し切れていないように思えます。
いろいろ想像して楽しみましょうか。

心配するセワのびに対し
「まかせとけ! ドロ舟に乗った気でいてくれ!」と
胸をたたくドラえもん。
‥‥いや〜な沈黙が。
「大船に乗った気でいてくれ!」
言い直すドラはニコ目のまま。
‥‥冗談だったのか? 本気だったのか?
どちらにせよ前途の多難さを感じさせる面白い演出でした。

特製のケーキ→「おいしいドラやき」に釣られるドラ。
「やっぱり約束は守らなくちゃにぃ(ねぇ)!」と
まじめな表情で力説しちゃってます。
前話に引き続き別の意味で弱点のドラやきが強調されています。

「このぼくがついているんだ」というセリフも
ちっとも頼もしく聞こえません。
「お行儀のよい」ドラだと成立しない話なのかも。

そういえばなんとなく忘れがちな「タイムテレビ」の映像投影機能。
他に使った話ってあったかな?

せっかく事故を回避したのに、
おもちゃの自動車を壊して殴られるのび太。
「これも自動車事故の一種だ!」というのは名ゼリフ!
のびドラ、死のロードがはじまります。

「前を見て歩かないと」「こら後ろも!」
っていう珍問答も音声のついたアニメで見ると面白さ倍増。

子どもの足こぎ自動車おもちゃにビビり、
庭の中で車の練習をしているところに出っくわし、
泥棒に間違えてぶっ叩いて来たおじさんは運転手で、
その家にはしょっちゅうダンプが突っ込んでくる、
と、冗談みたいに次から次にやってくるクルマの影が
テンポよく繰り出されて実に楽しい展開。

比較的珍しい小池ファミリー(表札が小池だった)や
レトロなハラマキおじさんの作画もgood!
さらに衝突の「ドカン」という書き文字が衝撃的‥‥(←シャレになってる)
「アニメ」の表現としては賛否の分かれるところなんでしょうが、
下手に「パカパカ」をつかうより個人的には面白くてよかったです。

ダメ押しに車の看板落下をくらったところで、
セワシくん再び。冒頭とうまくつながりました。
しずかちゃんが呼んだ「近所の子」は
なんとあのガン子ちゃん。
「のろいのカメラ」のときの展開が生かされています。
またこういう場面で出てくるのでしょうか。

ラスト、頭のケガと写真を見比べて、
「結局こんなケガはしなかったんだよ、この写真は何?」
と、原作になかった過去改変の矛盾をチクリと指摘。

今まで気がつかなかった‥‥
この作品が設定上常に抱える問題をギャグの裏に潜ませた、
実は「大作」な一本でした。


B 白ゆりのような女の子

比べてみれば、これも過去介入型の物語。
ああいうギャグタッチでなければ、
息子(娘でも可)が父親の過去に出会い、
「思い出の異性」になるなんて、
小説ならけっこう面白くなりそうな筋書き。
さりげないがちゃんとしたSF(ファンタジー?)だと実感。

さて、これまた問題の
「パパの子どもの頃=戦時中」
プレステもどきの出てきたアニメでこれはどうかという気もしますが、
原作マンガも「ゴーゴー」から「田原のトンちゃん」、
「松井選手(のサインボール)」まで各時代を内包していますから、
まあ、しょうがない‥のかな? 
戦後60年の年だし、埋もれさせるにはもったいない名作でしょう。
ただ、大山ドラ最終回で「ハリーのしっぽ」を再放送したのは、
もう今後アニメ化が難しい(ネタが通じない)からだと思っていたのですが‥‥
(加藤正之さんパパを出す意味の方が大きかったのかも?)


さて、今の小さい子も気にしないでくれたことを願って本編。
パパの回想、
「大きな丸い目(の女の子)」が
「大きな瞳はきらきらと輝いていて」になっていました。
あとになって、「大きな丸い目」ってメガネだったんかい!
と気がついたくだりでしたが、
「きらきらと輝いて」いたのもやはり
メガネが光っていたためということでしょうか。

そーいえば、これも「過去の写真」ネタでしたね。
組み合わせとしては見事!

タイムマシンで昭和20年(!)へ、
「勉強どころじゃないんだ、‥‥日本はどうなるんじゃろう」
というセリフはやっぱり重みがあります。
時代設定を気にせずアニメ化した意義はあったと思えます。

ところでファンの方にツッコまれていた
白ゆりの女の子は「夕方かわらにでる」というセリフ、
「かわらに来る」に直っていました!
まあ‥‥「出る」っつーのはユーレイじゃあるまいしねえ?

それと、今はなき「しっぽで姿を消す機能」は
「石ころぼうし」になっていました。
多分「坊主頭」からの連想なんだろうな。
あと「女みたいな長いかみ」ってのは
当時の状況の説明と同時に伏線だったのかも‥‥?

今回は背景がとても美しく感じられました。
夏の青空と山の風景や、夕焼けの光と河原など、
水彩画風のリニューアルがよく生かされています。

肥溜めに落ちたのび太は直接描写されないように
なっていましたが(食事時配慮?)
小さい子には何が起こったかわかったかな?

(結果的に)女装のび太、
あれ、ドラは「大きな丸い目」って言っているぞ‥‥

個人的にはチョコを渡すシーンがもうちょっと長くても
よかったかな、という気がします。
写真は破らずドラえもんのポケットの中へ、
しっとりとした終わり方でした。

次回は「かげがり」と「テストにアンキパン」。
「かげがり」はいかにも夏らしい話ですが、
「アンキパン」は母の日だったけど‥
「999の‥‥」はどうなる!


さて今回もう一つの目玉、
「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」のお披露目。
(作詞:マイクスギヤマ 作・編曲:沢田完 
 歌:水田わさび/森の木児童合唱団 振り付け:真島茂樹)

前の「ドラえもん音頭」は藤子・F・不二雄先生の作詞でしたね。
「踊れドラ」でも「はねるたんそく ほがらかに」など
旧バージョンの雰囲気を感じさせる歌詞がいい感じ。
「ヨッタ ヨッタ ヨッタッセ」の迷擬音に対しては
「ドリラン パリラン ドンニャ コンニャ パッパ」
と「ホンワカパッパ」にも負けないリズムとインパクトと謎さ加減。
2番以降の歌詞も聴いてみたいという感じです。

旧バージョンに似ているところは良し悪しなんでしょうが、
レトロでちょっと間の抜けた感じが「音頭」っぽくって好みです。
ただ、「右にオットット」や「ジャンプだパン」の振り付けは
ゲタ&浴衣でうまく動けるかな?という気もしましたが。
まちの盆踊り大会で流れる日も近いでしょうか?
CDは10月5日コロムビアミュージックエンタテイメントより
マキシシングル(時代を感じる‥)で発売予定です!

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