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zoom RSS ドラえもん 2月24日放送恐竜スペシャル感想(紙工作が大あばれ&恐竜が出た!?&恐竜さん日本へどうぞ

<<   作成日時 : 2006/02/26 23:46   >>

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06年2月24日放送1時間恐竜スペシャル
今回はあらすじ省略でお送りします。

オープニングコント
切り抜いたイラストが動くといったイメージの
独特の手法でお送りする、スペシャル恒例のおまけパートです。
恐竜スペシャルということで
「恐竜クッキー」を出したドラ。
しかし説明する間もなく食べ始める一同。
これは顔が恐竜になってしまうクッキーだったのだ!
ティラノサウルスになったのび太としずかは
イグアノドンになったジャイアンとドラを
「『イグアノ丼』?おいしそう!」と
追い回し、かじるのだった‥‥
って、コレは一体何ですか‥‥?
恐竜変身まではまだしも
(顔だけ恐竜っつうのはちょっとコワいが‥‥)
のびしず@ティラノサウルスが、
ジャイアン@イグアノ丼をかじるってのは‥‥
ブラックなのかよく分かりませんが、
お子様にはちょいと微妙な気が。
肉食恐竜だからなのは分かるんですが、
恐竜ヅラといい、ショックが大きいかも。
怒りマークやら青ざめタテ線やら
何かドラらしくない要素もビミョ〜?

こういうときくらいぶっ飛んだコントをやっても
面白いとは思いますが、
なんか異質の方向に飛んで行ってしまったような気が?

気を取り直して本編。

紙工作が大あばれ →てんコミ17巻
サブタイトルは「燃えろティラノサウルス!」

個人的にお気に入りの作品の一つです。
ああいう冊子型の切り絵工作が好きだったので
うらやましい限りでした。
科学的に考えると
どういう構造になっているのかはかなり謎ですが。
猫・犬などはちょっとしたロボットなのでしょうか。
白馬などはのび太でも乗れるので
何らかの制御が働いているのでしょう‥‥なんて想像も。

で、何がそんなにこの話で良いかと言いますと、
のび太たちが紙工作のお菓子を食べるシーン!
原作だと「メリメリ」「バリバリ」と音を立てながら
「音がうるさいけど」、「おいしいね」
と楽しそうに食べる!
ドラえもんの食事シーンについては定評があるようですが
これも忘れちゃいけないと思うほどうまそうな場面です。
この「メリメリ」がどう再現されるかが私的ポイントでした。

今回のアニメではと言うと‥‥
「ガサガサ」とマイクの前で紙を丸めるような音でした。
う〜ん、口の中で咀嚼するなら確かにこんな音かもしれないですね。
個人的にはもうちょっと破れる系の音が聞こえてきたら
嬉しかったのですが。
描き文字の威力というか効果のほどを改めて実感。

ジャイスネがつくった恐竜に対抗するため
あわてて戦車と大砲をつくるドラたち。
シャカシャカとあわててハサミを動かす描写は
かなりそれっぽくできていました。
のび太の戦車があっけなくつぶされるのはマンガと同じ。
ドラたちの大砲はドラが照準、しずかが作動とカッコよく決め
「ファイヤー!」と叫ぶも(ドラ)
二人は爆発コントよろしくススだらけに。
これは‥‥やっぱり弾の出る銃火器がまずいためか?
のび太の拳銃発砲シーンもなかったですし。
ただ、後のオチを考えると、
紙工作で火薬が扱えると矛盾するような気も…しないでも無いので
それほど不自然さはないか。
あるいは単にあせったせいで作りそこなった?

アニメ版のみどころの一つは
紙工作という、かつてのポリゴンのようなカクカクした形状の
恐竜が、首を回すなど自由な関節駆動を見せるところ。
アニメならクリアしなくてはならなかっただろう問題ですが
ねじれるような描き方で違和感なく処理されています。

そして皆さん感じたであろう、オチの問題。
一同が逃げ込んだのはより自然豊かな公園。
そこへなぜか早々と帰ってきたパパ登場。
事態を飲み込めていないのでのんきにタバコを吸おうとする。
ここで、原作は火のついたマッチポイ捨てという行為に
及んでいるのですが、これはどう考えても危険‥‥
この火が恐竜を燃やしてしまい無事解決ということになるのですが、
これまた類焼の危険があってそのまま再現するのはマズイ。
そこで今回は‥‥
ぱくっと恐竜がパパを捕らえる。
(一瞬の間)
パパがライターで火をつける。
パキパキと音を立てて瞬時に綿のような灰になる恐竜。

という手法で処理。

ぱくっといった後の一瞬の間が妙におかしかったり。
ライターなら時代にも合っているし、すぐに消える。
そしてに即座に灰になるなら燃え広がる危険も無い‥‥
と、だいぶ苦心された様子が伺えます。

やや無理があるとも言えますでしょうが、
綿毛のように、雪のように灰が降る様はなかなかキレイ。
この「一工夫」がgoodでした。


恐竜が出た!? →てんコミ21巻
サブタイトルは「のび太の街、大パニック!」

この話、タイトルだけでは
あの話かどうか自信が持てませんでした‥‥
これも騒動の割には地味‥‥な作品の気が。

あらすじ省略と言いましたが私と同じような方のために少しだけ。
高井山で恐竜が出たという報道が。
時期的に怪しいのび太の行動の記憶をたどってみると‥‥
未来の恐竜展のプログラムからミニ恐竜を出したのび太は
後片付けもせずにしずかと高井山へ。そのときビッグライトを落とす。
虫と間違えたパパがミニ恐竜を外へ掃き出すと
そのままどこでもドアをくぐった恐竜たちがライトで巨大化して‥‥

3日前の回想と現在が混じる少し複雑な構成。
止め画やぼんやりした色調、「カシャ」という効果音などを駆使して
文字説明が無くてもうまく時間軸が分かるようにされています。

きらりとメガネの光るダークのび太?が
「連れて行ってくれないから」と恐竜展プログラムに落書き。
落書きされた恐竜は実体化しても落書きが残ります。
これものび太の仕業と分かりやすくするための工夫か。
このプログラムは「ほんもの図鑑」と同じような作りみたいです。

ビッグライトを貸す部分などは一連の回想でつなぐのではなく、
その都度のびドラが思い出す構成なのは
小さい子にはちょっと分かりにくいかも? 
大人の目からするときれいにまとまっていましたが‥‥
ドラが道具を貸すたびに「使ったらすぐ返せよ」
と言っているのがポイント。

かくて巨大化した恐竜。
マンガではすでに山で動き回っているところに
三日前からのびドラがやってきますが、
こちらは一部始終を見ていたという演出上、
巨大化した直後から捕獲にのり出します。
そうすると、騒動になり噂の広まるだけの時間があったのかな?
という疑問が生じてきますが‥‥
まあ、さっそく悲鳴が聞こえてきますし、
捕まえている間に冒頭のビデオ撮影もされたかもしれませんが。

恐竜グッズ販売などで盛り上がる山周辺の様子はかなりそれっぽい。
恐竜着ぐるみダンサーズまでおりますよ。
ちなみにサブタイトルで言うパニックになったのは
厳密にはのび太のまちでは無い‥‥ですよね?
このまちの人間だったら、1本目を見て分かるように
野比家周辺の騒動には慣れっこな気がします。
(そうするとのび恐と矛盾しちゃいますが‥‥)

結局冒頭ののび太の部屋の散らかりから始まり
のび太のだらしなさが生んだ騒動という形でまとまります。


恐竜さん日本へどうぞ →てんコミ31巻
サブタイトルは「恐竜おもいっきりスペシャル!」

しつこいようですが、コレも地味だなあ‥‥(当社比)
他の2本と同じ長さで十分だった気もします。‥‥ダレが来た。

恐竜の名前が字幕になっていたのは分かりやすかったです。
毛の生えたティラノサウルスの仲間「ディロング」などは
最新の情報から追加したものでしょうか。

そもそも日本で恐竜の化石が出ないというのは
それこそがオチにつながる要因のためなのか‥‥
現実の状況については不勉強ですみません。
のび恐でたまごの化石が出るのはアリなのかな?

のびドラパパの男3人で恐竜展を見に行くというのは
ドラも含めて家族という感じでほのぼのします。
「恐竜展」といい、
「部屋の掃除をしなさい」としかるママといい、
前の話とのつながりは偶然と思えないほどスムーズ。

チンタオサウルスが白亜紀前期にいたというのは
藤本先生の願望的演出? 
何千万年違うそうですが、まったく同じ姿でいるものなのか、
かねてからの疑問のひとつです。
チンタオサウルスのデザインはより触角的なツノが生えたものになり、
最新の研究が反映されているようです。
ユンチュアノサウルスと遭遇したのが岩場になったのも同じ理由か?

そして「恐竜がたどり着いた頃の日本(東京)」
‥‥は当然 海。
「うっかりしてた」ってドラものび太も
学習能力0ってことかい‥‥
このときのことをさっそく忘れているように見えます。
恐竜モノを一気に放送したことが裏目に出てしまった気が。
見ている側からすると「ああ、そういえば」と
分かりやすいのかもしれませんが‥‥

海の底へ潜って助けようとするのび太、
自分の適当な思い付きを深く反省するのび太、
明かりもつけずに夕日の光だけが照らす画面は
雰囲気が出ています。

かくて、ママの部屋掃除に救われることに。
そういえば、この結果も
歴史の復元力うんぬんなのでしょうか。
のび太にはこうした失敗を忘れずに生きてほしいと思います。


映画宣伝映像は毎度おなじみのもの。
今回のプレゼントはニンテンドーDSの
「のび太の恐竜2006」でした。
バトルはカード形式ということですが、なかなか楽しそう。
実はゲーム画面は初めて見ました‥‥
もっとテレビ宣伝してもよい気がしますが。
DSは持っていないのが残念。
でもリームもどき見たい‥‥

次回予告は省略でしたが
「映画『のび太の恐竜2006』あした公開!公開前日スペシャル」
として、通常作品は1本のみで
あとは映画みどころ紹介になる様子。

「自然観察プラモシリーズ」―え?成長するプラモ?―
を、放送予定。
う〜ん、これもいろいろと微妙な作品な気が。
けっこうあっさりしているので
アニメ独自の展開に期待したいです。

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