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zoom RSS 映画ドラえもんのび太の恐竜2006公開直前スペシャル(自然観察プラモシリーズ+α)

<<   作成日時 : 2006/03/05 23:04   >>

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これまでのドラえもん感想記事はこちら

06年3月4日放送。
今回は映画公開直前スペシャル。
新作一本と映画見所紹介の二部構成でした。
最初に新作を持ってきてくれたのでホッとひといき。
正直、頭から映画宣伝だとチャンネル替えられそうなので‥‥

自然観察プラモシリーズ
サブタイトルは「え? 成長するプラモ?」

この話は「のび恐」に出だしが似ている気がします。
リアルな恐竜ガレージキッドを自慢するスネ夫と、
うらやましがるのび太‥‥
しかしこちらは自力でどうこうしようというのではなく、
ドラえもんに泣きつくことに。
典型的なパターンの一つですが、
スネ夫はいち早く察知し、様子を探りに行きます。

原作は最後の短編から2ヶ月前の作品ということですが
ここまで来るとさすがにスネ夫も
パターンというものを理解しているようです。

プラモといってもたまごを貼りあわせるだけ。
その様子を双眼鏡で見ていたスネ夫はそのまま落下。
ドラの「ほっとこ!」が冴える。
普通気になると思うんですが‥‥

のび太の落としテクニック、
「ねえ、ドラちゃん v」が実にはまっています。

今回は比較的あっさりした展開の原作を
一つ一つの場面を丁寧に描くことでうまく膨らませた印象。
ジャイスネが空き地に居る部分も、
スネ夫のためだけに歌うというコンサートをはさみ、
ジャイアンのお腹が鳴って「おやつの時間」で中断、
「戻ってこないでね」とスネ夫が見送るという
自然な芝居(?)でつなぎます。
地球製造法」の時のように短時間にぎゅぎゅっと詰め込むより
こういう流れの方がキャラが生きて見える気がします。

そうそう、卵を産んだプラモツバメですが、
一羽だけでふえるのがちょっと不思議‥‥
まあ、プラモですが。
子は停止液をかけなくても消えないのかとか、
放っておくとどんどんふえるのか素朴な疑問がふつふつと。
この道具の場合、「停止液」の存在が意味深そうです‥‥
一瞬で卵に戻ってしまうあっけなさと、
一つの生命のごとく動く姿が実に対照的。

そしてプラモを一つ強奪したスネ夫。
部屋で組み立てている様に
原作を読んだ人は嫌な予感を覚えたはず‥‥

かくて骨川家を内側から破壊するスーパーサウルス。
いやー、派手に壊したものです。
スネパパは入浴中にタオル一枚で飛び出す羽目に。
壁を突き破って首と尾を出す姿は
亀のようで可愛らしくもありますが、
骨川家の被害は甚大。
ついには家ごと引っこ抜いてまさに甲羅のごとく振り回す。
まさか通常ドラえもんで
こんな迫力のある破壊シーンが見られようとは。
夜になっているのも不気味さを引き立てます。
この後は一体どうやって元に戻したのか?

ドラ道具の被害に遭うのは野比一家に次いで
骨川一家が多い気がしますが気のせいでしょうか。

今回のように原作を追うのだけに
時間いっぱいにならない作品の方が面白い気もします。
月夜に映るシルエットも印象的。

ところで、「スーパーサウルス」って
「ウルトラサウルス」と違うの?という名前ですが
後者はいろいろあって存在しないことになったということです。



のび太の恐竜見所紹介
単に思わせぶりな場面場面をパラパラと出すのではなく、
序盤部分はちゃんとストーリーがわかるように
ダイジェスト編として構成されていました。

OPクレジットに
「映画紹介
 脚本 高橋ナツコ」
とあって、
一体?? と思ったのですが、
その謎も判明。
ピー助誕生まで進んだところで突如
時空の保安維持を任務とする、
 未来の時空警察
(タイムパトロール)」
なるものが登場。
まさか映画本編にこんな場面が??
と一瞬焦らされるも、
彼らはこの番組のために特別出動した
というナレーションが。

2006年の東京にこの時代にあってはならない
生命反応を検出したということ。
かくて、様子を見守る隊員たちという構図で
しばらく映画ダイジェストは続く。

「あれは我々の時代のネコ型ロボットのはず、
 なぜこの時代に?」
「あれはドラえもんという名で、我々の時代に暮らす
 セワシという少年からこの少年に送られた模様です」
ありゃりゃ、きっちりT・Pのデータに入れられていますな。
T・Pに「我々の時代」があるのかとか、
設定に微妙に矛盾していないのかとか
そういうことはこの際気にしてはいけない、ということにしましょう。
おまけ要素としてはなかなか面白い展開です。

ドラはネコ型ロボットとしては規格外の外見のはずなのに
隊員A(上官)さんはよく分かりましたね‥‥

ピー助をママから隠した場面では
「よかった‥‥」と
いつの間にか役目以上に素でハラハラしている隊員たち。

さらに、
「こいつは、恐竜の違法ハンティングによって指名手配されている、
  黒マスク です!!」
と力いっぱい報告している隊員B。
「黒マスク」って‥‥
名前が分からないにしてももうちょっとマシな呼び名を付けようよ。
しかもこの組織の人間はみんな黒マスクなんじゃ?
この22世紀(?)にもかかわらず
昭和レトロなネーミングにシビれます。
(この辺は映画本編に対するツッコミにもなりますが)

時空間でタイムマシンチェイスを繰り広げる場面では
「何とか逃げ切ったようです」
「我々の通報が遅ければ一大事だったな」
と安堵する隊員二人。
そうか、裏ではこんなことがあったんですね! (笑)

あげくに
「なぜピー助がアメリカに? 日本に返したはずだろ?」
と完全に感情移入している上官。なんかいい感じです。

恐らくこの場限りの演出であるのでしょうが、
ダイジェスト映像にただナレーションで補足を入れるより
ずっと面白くてよかったです。
役回り的にはただの説明役なんですがね。
キャラが立ってますよ隊員二人‥‥

のび太たちを見ているスクリーンに
走査線が入っているのが芸コマ。
パソコン画面をテレビカメラで映すと出る、アレです。

残念なことにピー助と再会してからは
T・P隊員放置でダイジェスト映像が続きます。
この辺りからは物語の流れが重要になるので、
仕方ないとは思いますが‥‥

映画の見所を紹介するという形のナビナレーション、
本編のダイジェスト映像、
のび太たちを見守るT・P隊員と
3つの次元が入り混じってしまったのはちょっと惜しい。
いっそすべて隊員たちが見守るという画面という構成でも
良かったような気がします。


さて、新たに公開されたシーンの数々。
これを見る限り期待は大いに高まります!

と、言ってもこの記事を書いている現在では
もう映画公開されているので今更なのですが。

細かな部分は映画の感想としてまたの機会にしたいと思いますが
全体的に感じたのは
一つ一つの動作が実に丁寧に描かれているなあということです。
特に冒険の場面以外ではそれが顕著か。

ちょおっと不安な点があるとすれば
のび太たちが(特にアップ時)リアルな表情を見せる分、
線が太い?ような印象を受けるのですが、
そのタッチが背景と比べて少し浮くかなあという気もします。

あと、しずかちゃんの目が独特なのも気になるところ‥‥
渡辺さんの仕事のような気がしてなりませんが。

まあ、おそらく映画本編を見れば
そんなことは些細に思えるでしょう。
近々観に行く予定なのでとても楽しみです。


次回は「無人島の大怪物」(前編・後編)
―生き残るのはダレだ!?―

一作を全部やるのにもかかわらず、「前編・後編」とは‥‥
その「間」にちょっぴり嫌な予感。
さあ、男性陣のサービスカット(??)が
異様に多い原作。どう処理されるのか?

まるきり夏の雰囲気なのは気にしてはいけない

結局今期は雪の精に会えなそうだ‥‥

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