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zoom RSS ドラえもん06年4月21日感想(一周年記念スペシャル1・未来の国からはるばると)

<<   作成日時 : 2006/04/22 23:38   >>

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新生ドラえもん一周年記念スペシャル!!
2006年4月21日放送

◇今回から諸事情により総まとめ的記述といたします。
文章のスリム化が目標です‥‥

新生ドラえもんになって1周年、
テレビ朝日のドラえもんとしては27年ということで
行われたスペシャル。2週連続の企画のようです。
今回は「未来の国からはるばると」をメインに
合間に大山ドラ時代の懐かしい映像を紹介。

企画コーナー
ランキング形式で大山ドラ時代の懐かしい映像を公開するコーナー。
「懐かしい映像」といっても、通常の30分放送のためか、
「怒りのジャイアン」「のび太の泣き顔」など
お馴染みのシーンや表情集的なもので、
「大山ドラ時代の映像を流す」こと
そのものが目的であった気もします。
前声優陣の演技が久々に聴けるのを楽しみにされた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
「映像」が中心で背景で少し聞こえるという程度でした。

このような扱い方は賛否両論かもしれませんが、
個人的には、時間的なことも合わせると、
こんなものかなという気もします。
やはり新旧声優陣の声が混ざって画面から聞こえてくると
小さい子どもに分かりにくくなりそうですし‥‥
絵柄の変化も大きいので、主従関係は
あれくらいでよかったと思います。
しずかちゃんは今の方が好みだと再確認‥‥
大山ドラは「無かったこと」にはしないという
方針は歓迎です。

このコーナーは映画賞発表会場のような演出になっていました。
ランキング形式をとるのはよくあるパターンなのですが、
妙に小ネタが効いています。
客席にドラミやらピー助やら、リルル?らしきキャラが!?
さらに第7位〜第4位を独占した「スネ夫ファッション」ほか
スネ夫名場面が華麗にスルーされております‥‥

その他しずちゃんのお風呂シーンは本人の鉄拳制裁?により中止され、
たてかべさんの「おれはジャイアンさまだ!」が流れ、
1979年〜81年当時のOP映像&ドラえもんのうた(シャボン玉ドラ)
まで流れるというとっても楽しいつくりに。
「そのまましばらくおまちください」が個人的ヒット。
シャボン玉ドラは噂には聞いていたのですが、
現代の目で見ても完成度の高いOPだと感動しました。

ところで今回冒頭でアナウンスされた
「新生ドラえもん1周年記念、お決まりの名場面ベスト10!」
が気になっているのですが‥‥
コレは「お馴染みの場面」って意味ですよね??
※このランキングのダイジェストは
テレビ朝日ドラえもん公式ページ「ミニコーナー」でご覧になれます。


未来の国からはるばると →てんコミ1巻
サブタイトルは「ドラえもん登場の思い出」。
今回ばかりはサブタイトルが役に立っている気がします。

さて、原作では第一話になる話ですが、
アニメ版では基本的に過去の話として描かれるようです。
今回も現在ののび太がドラとのはじめての出会いを思い出すという、
現在―過去―現在の構成として、自然な形に仕上がっています。

コミックと比べて変更された点は
季節がお正月でなくなっているのに合わせて
おもちや羽根つき、お年玉などが修正されていること、
首つりがNGのため「針地獄」になったこと、
ジャイ子が凶悪な性格でないためにジャイアンが前に出ていること
などが挙げられます。
随分と優しいママはそのままですが、
パパの良さはもともと変わらない様子。
「こわい夢」に対し「逆夢というものがある」と
フォローを忘れません。
「のび恐」で実感したのですが、わさドラのパパは良いですね‥‥

ジャイ子が普通の女の子になっていて、
「ジャイ子が嫌い」だからというより
「ジャイアンが兄になるのが嫌」という演出になっているのは
個人的には良かったのではないかと思います。
そもそも、原作「未来の国〜」の時点は
しずかと結婚する未来が安定している「現在」からみると
半ば別の世界になっているような印象を受けます‥‥
この変更は、通常時とのギャップによって
分かりにくくなるのを防ぐ効果もあるのでしょう。
何より女の子に対する配慮‥‥かな。

おもち→ドラやきの変化は
季節の調整と合わせて、
「好物=ドラやき」の図式を統一する効果か。
おもちの時と違って
「初めて食べた」のではなさそうに見えました。
ノラミャー子からもらったという設定は生きているのか?

その他、
「結局生まれてくる理論」など
やや説明的なところが、話の性質上多くなるのですが、
最後の「空飛ぶズボン」がギャグとして
テンポよく決まり、うまく収まったという印象です。
光るメガネや無数のジャイアンの顔など
未来に怯え怒るのび太の心情も伝わってきます。

前述のように、回想をはさんで構成される
現在パートの描写も秀逸でした。
盛大なケンカをしていたのびドラ。
「帰れ!」と売り言葉に買い言葉でドラは未来へ。
その後、ジャイスネの挑発も流すほど落ち込むのび太。
ここで回想(本編)をはさみ、
実は健康診断を受けに行っていたのだが、成り行き上、
素直に戻れないドラの姿が。
そんなドラに対し「長い間お疲れ様」とセワシは言い放ち、
背中を押してやることに。
そのころ落ち込んだのび太を慰めるために
お菓子やらおもちゃ、花を持って訪れる
ジャイアン、スネ夫、しずかたち。
そこにドラが帰ってきて「何だ居るじゃないか!」と
3人に怒られ、再びケンカを始めるのびドラ‥‥
という物語でしたが、
これだけでひとつの話になるほど良かったです。
映画「帰ってきたドラえもん」が思い起こされる部分もありますが、
「ドラえもんが居なくってもぼくたちがいるから」(スネ夫)
「そんなに落ち込まないでね」(しずか)
とはじめから優しい仲間たちが泣かせる‥‥

ちょっと考えすぎかもしれませんが、
「現在」のパートでこうした温かい仲間たち(特にジャイアン)
を描くことで、好転しつつあるのび太(と未来)
というものを感じさせられるような気もしました。
のびドラの派手なケンカも、親友となった二人ゆえか‥‥
過去話を単独で見せず、現在とのつながりにおいて
実にうまく描いているという感想を持ったお話でした。

次回は「新生ドラえもん1周年記念スペシャルパート2」
として、「ゆめの町、ノビタランド」―よみがえった幻のストーリー―
と、「りっぱなパパになるぞ!?」―のび太の25年後―
を放送予定です。
テレ朝放送第1回(79年)の「ノビタランド」や
84年〜92年のバージョンのOP「ドラえもんのうた」も流れるとか。
ただ、30分の通常放送なので、
どこにしわ寄せが行くかが不安ですが‥‥
ともあれ、楽しみにして待ちたいと思います。


<追記>
うっかり忘れておりましたが、
22世紀のシーンでは
ドラの「機嫌が悪いとピコピコするしっぽ」
設定が使われていました!

マニアックといえばマニアックなんですが、
「ふるえるヒゲ」といい、
人間味?が感じられて好きな設定です。
良くぞこれを引っ張り出してきた‥‥!

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コメント(2件)

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おもしろくてもいかい見たいです
フクシマカズキ
2009/01/20 11:40
ざっと調べてみましたところ、家庭用販売DVD、レンタル専用DVD共に、水田わさび版「未来の国からはるばると」は収録されていないようですね‥‥(09年1月現在)いずれスペシャル話を集めたDVDが発売されることを願います。
春巻き
2009/01/24 21:23

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