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zoom RSS みんなのドラえもん展

<<   作成日時 : 2007/02/25 21:43   >>

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正式名称は「藤子・F・不二雄ミュージアム(仮称)開設に向けた 
みんなのドラえもん展 ―魅力のひみつ―」
というもので、
川崎市民ミュージアムが主催・開催した展覧会です。

会期は07年1月20日から2月25日ということで、
会期末も会期末の24日にようやく行ってくることができました。
ネット上の評判では‥‥正直微妙なようでしたので、
それなりの心の準備(?)をしていったのですが、
特別ガッカリ来るということも無く、楽しんで見ることができました。

「藤子・F・不二雄ミュージアム」(仮称)は
川崎市多摩区に2010年開館が予定されていて、
それに向けたプレイベントということになるのですが、
今回は「ドラえもん」という作品に限定しての展示という形式です。

構成は
「ドラえもん」連載開始からこれまでのあゆみ、
「ドラえもんだらけ」ほか各種原画展示、
「ドラえもんの喜怒哀楽」、「家族のきずな」、
「道具のつくりだす不思議空間」などの
テーマ別コーナー(原作コマをパネルに仕立てて展示)、
「THE ドラえもん展」に出品された現代アーティスト作品の一部の再展示、
キャラクターグッズ展示、コミックス自由閲覧コーナー、
水田わさび版アニメドラえもん&新魔界大冒険プロモーション上映
‥‥といった感じになっておりました。

24日には学芸員による展示解説があり、幸い時間に間に合ったので
参加することが出来ました。
(少なくともこの日の)学芸員さんは若い女性で
展示のポイントは押さえつつも、来館者の反応を見ながら
和やかなムードで解説が進みます。
学年誌6学年分で内容を分けて描かれていたこと、
コロコロコミックがドラえもんの総集編的雑誌からスタートしたこと
などもフォローされており、分かっているなという感じです。
さらに
「好きなひみつ道具は?とうかがうと『ひい木!』なんていう答えが
 返ってきてしまったりして‥‥
 『ひい木」というのはつけると周りの人からえこひいきして
 もらえるという、現実にあるとちょっとまずいかなという道具なんですが」
といったトークで来館者の笑いをとり、
「私は壁紙の中に部屋が出来るという道具がいいなあと思うんですよ」
という言葉に何人もの方が頷いていたりと
その場に集まった人々が老若男女を問わず
「ドラえもん」という作品で一つになれるという感覚を
味わうことが出来ました。
さすがにプロの仕事という感じです。

私などは同行してもらった一般人(多分)の友人に
知ったかぶりなオタク解説をしてしまうばかりで反省しきりです。

「藤子・F・不二雄の世界展」や「THE ドラえもん展」でも
学芸員の解説というのはあったのでしょうか‥‥?
今後同種の展覧会があった際には
またぜひ学芸員さんの展示解説に参加してみたいと思います。

さて展示の感想なのですが‥‥
他の方がおっしゃられているように
確かに若干コンパクトな感じもしました。
が、この「ドラえもん」という作品を
(原作に沿って)展覧会にするときは
これくらいで良いのかもという気がします。
解説本やファンブックの制作も同じかもしれませんが、
どこまで掘り下げていくのか、「何を見せるのか」というのは
キリがなく難しいものかもしれません。
ただ、「THE ドラえもん展」にも出品された
現代アーティストの作品群が再展示されていたのは
正直言ってかなり意外でした。
あの展覧会そのものがドラえもん史に含まれていると考えれば
確かに重要な要素なのかもしれませんが‥‥

桑名大伸さんの「平和アンテナ」が個人的に好きだったので
再度見ることができたのはちょっと嬉しかったです。

その他、「友情、家族のきずな」のコーナーになぜか
「きれいなジャイアン」登場シーンが展示されていたのは
なかなかに笑わせていただきました。
展示タイトルと全く合っていないあたり
手段と目的が入れ替わっている感じがします。
どうせなら、「THE ドラえもん展」にあった、
「動くコミックス」(正式名称忘れました…)版「きこりの泉」
でも良かったかもしれません。

コミックス全巻自由閲覧コーナーでは
子どもがソファーで読みふける姿が見られ、
わさドラ(ドラえもんだらけ&ムードもりあげ楽団)上映には
立ち見があふれていたのもホッとさせられる光景です。
やはり「ドラえもんだらけ」のキレたドラが大ウケでした。

また、「ドラえもんだらけ」と「ぼくの生まれた日」など
話によって原画展示のものと、コミックスの拡大展示との
違いがあったのですが、
このへんは書き足しが行われている関係なのかな
と勝手に推測。

と、するとこのあたりを逆手にとって
藤子・F・不二雄ミュージアムの方では
コミック化や再収録に際して行われた
書き足し・修正についての展示を行うというのはどうでしょうか。
「漫画家藤子・F・不二雄の仕事」という観点からも
ぜひこういった企画展示を見てみたいと思います。
「バード星への道」とか「水たまりのピラルク」あたりを希望‥‥

それでは
藤子・F・不二雄ミュージアムの開館を期待して待ちたいと思います。
その前にもうひとつくらいプレイベントがあると
嬉しいのですが‥‥ 

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