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zoom RSS 「のび太の新魔界大冒険」感想その2

<<   作成日時 : 2007/04/08 23:20   >>

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映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い」
2回目を観ての感想です。
正直、2回目はどうしようかなと考えていたのですが、
丁度時間が空いたこともあって思い切って行ってきました。
(感想その1はこちら

今回はより大規模館だったため音が非常に良く、
またデートらしき男女の姿もあって微笑ましい限り。
劇場オリジナル?の「チンカラホイ!パフェ」は食べられず‥‥

全体的な感想は以前の記事で述べていますので
今回は気になったポイントについてです。
※ネタバレを含みます

○謎の天体
冒頭とスタッフロールの場面で
現実世界の満月博士が見つめるのは
地球に接近しつつある謎の天体。
「魔界星」が存在しないはずの現実世界にも
何らかの危機が迫っていたことを示すものですが、
公式ガイドブック「映画ドラえ本」では
この天体を「ブラックホール」と解説しています。
また、先日放送されたテレビ版のアナザーストーリー
「序章・新魔界大冒険」でもギム(子ザル悪魔)が
この「ブラックホール」に吸い込まれたとされる
説明があったのですが、
映画本編では「ブラックホール」とは
明言していませんでした。

で、今回改めてこの謎の天体の描かれ方に
注目してみたのですが、
やはり、これは単純な「ブラックホール」
ではないようです。
多分このあたりは、観た人にいろいろ想像させることを
意図されているのだと思いますが、
個人的な想像(妄想?)では
超重力天体であると同時に「異世界間をつなぐトンネル」
のようなものではないかと考えています。
テレビ版で魔界星にいたギムが
ここを通ってやってきたことや
映画で魔法世界での異変が現実世界にも
影響を及ぼしていたことを考えると
こんな感じになるのではないでしょうか。

些細なことかもしれませんが、
全部「謎の天体」で表記を統一しておいても
良かったかなーという気がします。

○魔法世界の自然環境?
テレビ版を見たときにちょっと感じたのですが、
魔法世界の方が自然(緑)が多い気が‥‥?
満月牧師の教会へ向かうシーンなどで
のび太のまちが上空から見下ろせたのですが、
やはり建物に混じって緑が多く見えたような気がします。
科学文明との対比でそういったところに違いが
あらわれていると嬉しいのですが、
別の場面に電線が映っていたのでちょっとがっかり。
電気‥‥やっぱりあるのかな?

○かきおき
今回は地震の場面でのび太をかばったり、
台風接近の中帰宅したのび太を心配する場面があったりと
ママ(パパも)の愛情が感じられて良かったのですが、
その分のび太からパパとママへ残していった「かきおき」が
なくなってしまったことは残念でした。
が、今回見直してみるとそれも無理なかったのかと納得。
流れとしては
5人終結!→美夜子のじゅうたんの上へ
→魔界歴程発見→メジューサによって氷漬け
→一旦のび太の部屋へ帰還→美夜子(真)と合流
→魔界星へ!
となっていたので、確かにかきおきシーンを
はさみにくいかもしれません。
最初の段階で置いていっても氷漬けになっていったん戻ってきますし、
その後は「よーし行くぜ!」的雰囲気なので
今更‥‥ではありますね。
むむ、難しいところです。
が、やっぱりちょっと寂しいかも。

○芸能人の方々の演技
これは2回目ともなると
全く気になりませんでした。
1回目は良くわからなかったつぶやきシローさんもバッチリ。
mihimaru GTのhirokoさんだけ印象が残っていないです‥‥

○美夜子母のペンダント
一旦は失われた月の力が
美夜子母のペンダントから出た光によって戻った理由‥‥
1回目で謎でしたが
2回観てもわかりませんでした
ガイドブックにもフォローなし‥‥
ちゃんとこのあたり設定があるんですよね???

○しずかと美夜子
エンディングの様子を見る限り、
今後も歳の近い同姓の友人として
仲良くしていけそうな二人。
最後の美夜子さんの笑顔は絶品です。

が、その分ちょっと気になったのが
現実世界の美夜子。
こちらの美夜子はのび太たちとの接点が
(今のところ)無く、交わらないまま。
魔法世界の美夜子にはしずかという友人ができましたが、
現実世界の美夜子は‥‥?
そのあたり、以前にも述べましたが
のび太との関係も含めてなんだかビミョーな気がします。

○全体の長さ
2回目のせいもあるかもしれませんが、
正直、ちょっと疲れてしまいました‥‥
もともとこの話の特徴でもあるのですが、
「魔界」は「仕切り直し」が多いのですよね‥‥
今回は魔界歴程捜索〜ニセ美夜子のくだりも追加されていますし。
石像にされる部分で時間と世界の交錯もあるなど
結末に向けての紆余曲折が多い構造になっています。
前回「全編山場的で『ため』が欲しい」と述べたのは
このあたりから来ているかと思います。
ただ、それならどこを削ればよいかというと
それも思い浮かばないので
我ながら勝手なことを申しているとは思いますが‥‥

○地球のため、美夜子のため
のび太(たち)がこの冒険に挑む理由については
いくつかあるとは思いますが、
今回の映画では「美夜子の力になりたい」という
部分が大きくなっている気がしました。
「大魔王デマオンを倒して地球を救う」というのも
もちろん意識にあるのでしょうが、
唯一の家族である父をさらわれて
たったひとりで魔界へ乗り込もうとする
美夜子の力になりたいという5人(特にのび太)の
気持ちが随所に感じられます。
美夜子についても、
じゅうたんから宇宙空間を見つめるシーンなど
地球の危機はもとより父親の身を案じる姿が印象的です。

原作コミックでは道中での美夜子の心境などは
ほとんど描かれていなかったので
このあたりのフォローが入っていたのが◎

ニャンタッチ(by公式ガイドブック)の場面は良い!

◇まとめて
ほかにも魔王の心臓直前までを
どこでもドアですっ飛ばしてしまったのは反則じゃないかとか
微妙なツッコミどころはありましたが、
美夜子母の解釈といったプラスアルファ要素、
画面の美しさや最新技術の活用など
「新」とついているのは伊達じゃないという
完成度の高さだったと思います。

私は映画1回目→公式ガイドブック→テレビ「映画謎ときスペシャル」
→映画2回目の順で観たのですが、
テレビ版の3つのアナザーストーリーが
映画であまり語れなかった部分を補っていたんだなーと
思える部分が少なくありませんでした。
しつこいようですが、ぜひDVD化の際には同時収録を‥‥

ご覧になれなかった方はこちらの感想記事をご参照ください。

以前「ドラえもんクラブ」という雑誌で
美夜子が主人公の小説がありましたが、
しずかと美夜子の組み合わせで
エピローグ的物語があっても良いかなという気がします。

これまでの(大山ドラ含む)すべてのドラ映画のなかで
一番、ゲストキャラが立っている作品になったという印象です。
4月9日現在はまだ公開中ですので
まだご覧になっていない方は
ぜひヒロイン美夜子の魅力をご堪能ください。

それでは来年の映画も楽しみにして待ちたいと思います。

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