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zoom RSS 大みそかドラえもんもうすぐネズミ年だよ「ギャ〜!」スペシャル(のび太の小さな小さな大冒険ほか)感想

<<   作成日時 : 2008/01/01 01:43   >>

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新作「のび太の小さな小さな大冒険」
「戦国時代のドラ地蔵」「もうすぐネズミ年だよ、ドラえもん」
さらに「天井うらの宇宙戦争」が再放送された今回の大みそかドラ。
 放送:2007年12月31日

新作長編と新作短編、それに名作再放送+映画宣伝という構成、
ちゃんとOPの後にタイトルから始まる本編。
そして‥‥ああ、帰ってきた!
話と話の間のショートコントアニメ!!
今回はみかんがのったコタツのもとで
のび太といつものメンバーが
ひとりずつしゃべっていくというもの。

ええ、間違っても
三次元の芸能人の雑談なんかじゃありませんから!
もう涙なみだが止まりません。
さすがに去年のアレは大不評を買ったのでしょうか。
学習してくれて良かった‥‥

のび太の小さな小さな大冒険
→原作「ドンジャラ村のホイ」てんコミ35巻

原作40%、オリジナルアレンジ60%というところでした。
原作トレースにならず、かつポカーン
という謎の展開になることもない丁度良いあんばい◎
あれ、同じような比率でもポカーンになった作品を
去年見たような気が‥‥

それはさておき。
アップと引きの効果的な使い分け、
キャラクターの豊かな表情と動き等々
気合いの入った演出が印象的な力作という感想。
冒頭でジャイアンの剛速球をかっ飛ばすしずか
一気に視聴者をつかみます。

原作と違い、ホイ発見時からジャイアンやスネ夫、
しずかも一緒に行動する展開に。
このへんはSPアニメとして
フルメンバーを出したいという都合なのでしょうが、
来年の映画(緑の巨人伝)とのからみもあるような気が…?

原作では元ドンジャラ村の住人は家族ごとに分かれて
家の縁の下で暮らしていましたが、
今回は村ごとで引越しをしていてそこに合流する形に。
その後はかなりオリジナル色が強くなり、
大人族を警戒する長老にスモール&ビッグライトを預かられたり、
ジャイアンとクンちゃんが女の子に連れ去られたり、
木の下敷きになった開発業者を
村人と力を合わせて救出したりすることになります。
最終的にドンジャラ村の住人は
自然豊かな過疎の村の森へ移住することになって
物語は締めくくりに。

乱開発、不法投棄、排気ガスといった自然破壊問題の提起、
憎いはずの開発業者を助ける展開、
大人族との共存を目指して…といった描写は
お約束でベタではあるのですが、
それほど白々しくもならず、素直に観る事ができました。
ただ、「自然が残っているところでしか休まない渡り蝶」
について行くという部分は
綺麗過ぎるファンタジーになってしまったのが残念。

以下ざっと感想を箇条書き風に。

・小さくなってドラ焼きを食べる場面
 ナイフとフォークで切り分けるところが妙に美味しそうで好きです。

・ホイをはじめとしたドンジャラ村の人々の衣装は
 どことなくアイヌ民族風?
 コロポックルのイメージかなあ(違ってたらすみません)
 原作の「小人ぼうし」も好きですが、これはこれで良い感じ。

・「希少生物絶滅の歴史」や「青葉ヶ丘開発の現状」
 といった解説が具体的なイメージ絵で表現。
 小さい子にも分かりやすく、説明臭くない。

・音楽が若干大げさの上、セリフにかかって聞き取りづらかった

・クンちゃん可愛い!
 でもジャイアンとラブ展開はいろいろと勿体無い(超主観)

・きのこのベッド、葉っぱのスケボー等々
 ドンジャラ村の独自の生活文化描写が良い!

・小さいゆえに巻き起こる大冒険が楽しい!
 特に人形の家でドアにぶら下がったりバランスを取るあたりが○

・人間機関車セット&電車ごっこロープのあわせ技!!
 どうせなら「リニアモーターカーごっこ」を使えば、って
 燃料切れ→ネズミに乗る演出の兼ね合いかあ。

・へそ出しのび太、ジャイアンと再会を抱き合って喜ぶスネ夫、
 どの方面へのサービス?

・ブルドーザーの開発業者、一人で作業してるのかよ!

・「今はアマゾンだって乱開発で危険なんだよ」(スネ夫)
 そのせいか、移住先は日本の過疎地に。
 開発されて消えゆく自然がある中で、
 その一方で人がいなくなって荒れていく地域もあるという
 連載当時より、ある意味タチの悪い現実が反映。
 もしかするとこれも映画がらみ?

と、いうことで、幼稚にならずにテンポ良く大冒険を繰り広げ、
かつ自然環境問題が無理なく織り交ぜられた一編でした。


天井うらの宇宙戦争(再放送、2005年7月1日初回)→てんコミ19巻
スター・ウォーズ公開時に便乗して放送された良作。
そういえば、これも小さくなる話…
スケールが大きいんだか小さいんだかわからない
バトルが楽しい話です。
個人的にはアカンベーダーの舌がごはんつぶをなめる部分や
アーレ姫の浮世離れしたしゃべりが気に入りポイント。
ジャイスネの声が今とちょっと違うような気がしたり、
キャラクターの等身(というか顔と体のバランス?)
も、ちょっと違うなあという再発見もありました。


戦国時代のドラ地蔵
→原作「天つき地蔵」てんコミ36巻

この話好きだ‥‥
ギャグでありながらさりげなくSFだったり
教訓が含まれていたりする名作です。
ドラのトホホな災難も
後世にはまとも?な昔話になっているあたりのギャップに
何度も笑わされます。

以下箇条書きにて感想を。

・「ないしょゴミ"出し"ホール」
 現在の単行本ではこうなっているのですよね…
 今回のアニメでは「昔の時代にゴミを捨てる装置」
 というくだりは削られ、
 単に四次元空間にゴミを捨てる道具に。
 タイムスリップも「変な空間に穴をあけちゃった」
 という説明に。
 でも、原作は決して「時空を超えた不法投棄」を
 肯定しているわけではなく、むしろその逆?
 元の設定の方が物を粗末にポイポイ捨てることの
 悪さが出ていて良いような気もしますが。

・可愛い顔してノリノリで石を投げ入れるしずか
 こ、怖っ! (けど嫌いじゃない)

・0点で障子を貼った図、見事な仏像=冷蔵庫とプラモ
 う〜ん、アニメだと間抜けっぷりが際立ちますなあ。
 元の持ち主は、なんでプラモにあんなポーズをとらせて
 冷蔵庫に入れたんだろう
‥‥

・怪奇! 自転車を手でこぐドラの手!
 これは「ドラえもん」史上一、二を争う「ありえない」絵柄。
 ドラ手がむい〜んと伸びてるのが見れば見るほどありえない!
 そのうえ口でハンドルをくわえ、与作を背負い、
 なぜかおっ母さんまでくっついて来てるのに爆笑。

・「すすめー! こっちにはお地蔵様がついてるぞー!」
 与作の国の殿さま率いる軍に、なぜか神輿で担ぎ出されたドラのこと。
 ドラの災難は続くよ、合掌‥‥

・桜を背景にほこらによじ登るドラ
 5ヶ月くらいは戦国時代に居たのでしょうか。
 ドラの苦労が忍ばれる描写。

原作の面白さそのままにドラの災難度アップで
楽しく笑える話でした。


もうすぐネズミ年だよ、ドラえもん
→原作は「『スパルタ式にが手こくふく錠』と
 『にが手タッチバトン』」ドラえもんプラス5巻

この話ばかりは元のタイトルが長すぎなので、
変更もやむなしです。
が、「もうすぐ」はイノシシ年の年末にしか使えないよ…

ドラのネズミ嫌いをのび太に移すという話。
原作の短さを補うために
のび太がさらなるネズミの恐怖にさらされる羽目に。
余談ですが個人的に好きだった
イヤンな目つきのドラ」(人相の悪い半目)
が再現されていなくて実に残念‥‥ (プラス5巻8ページ右上参照)

以下感想まとめ

・映画「新魔界大冒険」のネズミになった美夜子さん
 …のイラストが入ったカレンダー
 ドコで買ったんですか!?

・ネズミ絵のお年玉袋を拾うドラの「あらま
 なんかいいなあ。

・「もうお前は袋のネズミだ!」
 テレビドラマのセリフに逃げ惑うのび太。
 拡声器を持った刑事が映った時点で分かったけど面白い。
 その他、中華(「チューか」)というセリフやら
 パソコンマウスやらいろんなものに怯えることに。

・のび太の目から見た世界はねずみ色
 しずかのハムスターが巨大ドブネズミに見える部分など、
 いつしか画面は「のび太から見た世界」に。
 正体が明かされると画面に色が戻るのが印象的◎


ドラえもんえかきうた〜堀北真希さんが一緒に挑戦
芸能人も一部出るという噂を聞いて焦ったのですが、
これくらいなら全然OKでっすよ。
単なる宣伝ではなく、ちゃんとドラえもんも描いてくれたのが良い点。
ちなみに堀北さんのドラは
ちゃんと目が青いところにつき出ていてなかなか上手でした。
ドラミちゃんのえかきうたも流れました。

「緑の巨人伝」声優オーディション合格者発表
8歳の男の子と女の子に決定。植物星の住人役のようです。
ドラのナレーションだけで
三次元の方の余計な妨害はなくてホッとひと息。

Wiiソフト「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」
150名プレゼントクイズ

ハガキを送って…ではなく、
正解だと思う答えで電話をするというもの。
キーワードも最後に並べ替える必要があるなど
いつもより軽くひねってあったのに驚きました。

映画「のび太と緑の巨人伝」予告映像
「緑の巨人」は兵器化?されたキー坊のようですね…

 ◇

いや〜やっぱり日本の大みそかは「ドラえもん」だね!
と、堂々と言える構成で本当に良かったです。
しつこいようですが「ドラえもん」にバラエティ要素は要らないですよ!
次の大みそかも新作+再放送のアニメ尽くしでお願いします。
あとあんまり幼稚な展開にならないように…

06年〜07年前半くらいは
原作をただなぞっただけか、
「??」なオリジナル話が多かったのですが、
最近は若干改善が見られる様子?
08年はぜひとも「当り回」と「…回」の波を
少なくして頂けると嬉しいかな‥‥

ともあれ、今年も当ブログではわさドラをマイペースに
見守り続けていきたいと思います。
現在わさドラ感想ブログ中、最長になってしまっているので
もうちょっと短く、かつ分かりやすく楽しく読んで頂けるよう
精進していきたいと思います。 …本当に長くてすみません。。。

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2008/01/21 20:46

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