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zoom RSS ドラえもん春休みスペシャル もうひとつの"緑の巨人伝"

<<   作成日時 : 2008/03/29 01:00   >>

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2008年3月28日放送「キー坊が恋をした」&
「もうひとつの"緑の巨人伝"」&「ジキルハイド」感想。
今年もやって参りました
映画ストーリーのスピンオフ(番外編)!
一応、公開中の映画「のび太と緑の巨人伝」の
宣伝企画ではあるものの、
内容はテレビだけの完全オリジナルストーリーです!

昨年「新魔界大冒険」の時にも制作されたのですが、
映画だけで語れない世界観や人物描写を補いつつ
単独でも楽しく観れる構成というゼイタクなつくり。
またぜひ放送してほしいと願っていたもので嬉しい限りです。
(去年の内容はこちら

※見逃した方のためにあらすじをつけてあります。
オチまで書いてあるので、これから観る場合は要注意
映画の内容にも微妙に触れているかもしれません。


「キー坊が恋をした」
キー坊がジャイアン、スネ夫、しずかとも打ち解け、
のび太のまちで楽しく毎日を過ごしていた頃のおはなし。

<あらすじ>
あの神成さんの家に飛び込んでしまったボールを
取りにいったキー坊。
そこで一輪のバラを目にしてからというものの
何だか様子がおかしい。
どうやらキー坊はバラに恋してしまったようなのだ!
そんな折、神成さんの家に植木泥棒が入り、
バラを含めて鉢が持ち去られてしまう。
恋するバラのため、ひとり追跡を開始したキー坊と、
遅れて追いかけるのびドラ。
ドラの(結果的に)捨て身の突撃で泥棒の足止めに成功し、
無事バラたちを取り戻したキー坊。
きっとバラも喜んでいるに違いないと
植物が擬人化されて見える「ファンタグラス」を
かけて様子を見ると‥‥
なんと! バラは男性だったことが判明。
真実を教えるべきか迷うのびドラだった‥‥


いやー、あのキー坊の可愛らしい姿が
おうちのテレビで タ ダ で見られるとは!
キー坊役も吉越拓矢くんのままで◎です。
著名で多忙な芸能人の方が演じていたら番外編は無理だったんだろうなあ…

ともあれ恋するキー坊が最高。
窓から外を見て、たそがれちゃったり、
カッコよく決めようとしてドライヤーを使ってみたり、
プレゼントに肥料を持っていったりと
やっぱり男の子だねえ…という妙な感慨がわいてきます。

映画ではさらっと流れてしまった
「肥料」というアイテムを活用したり、
お絵かきの場面が登場するなど
本編で十分語ることの出来なかった部分を
うまく膨らませている印象があります。
「あたたかい目〜」を使ったのも
(賛否あるでしょうが)個人的には良い!

さらにさらに普段のテレビわさドラは何なんだというくらい、
動きも絵もノリノリです。
とりわけ神成さんVSキー坊の攻防
植木泥棒追跡のカー(?)チェイスは見所。

神成さんが振り回されるコメディシーンなんて
原作にもほとんど無いのですから貴重!
植木のふりをするキー坊とか
どう見てもバレバレなのに気づかない神成さんには
かなり笑わされました。

植木泥棒や追跡劇もベッタベタなんですが、
押さえどころがバッチリ決まっていたのでなかなか痛快。

オチが若干唐突だったのですが、
感動しっとり系は狙うとはずす確率が高いので、
あれで良かったかと思います。
花が男性っていうのはアリなんでしょうか。
のびドラが心の底で考えていることの反映‥‥?


「もうひとつの"緑の巨人伝"」
映画でのび太たちが訪れる植物星の王女、リーレが
まだ幼かった頃のおはなし。

<あらすじ>
植物星で弾き語りをしていた旅芸人、
「のびテン」と「ドラぼてん」の二人。
(サボテン版のび太とドラえもん的外見)
次の街へ移動しようとしていたところ、
城から抜け出してきた王女、リーレが荷台に落ちてくる。
兵士たちの追跡を振り切り、
禁断の森と呼ばれる場所へ迷いこむ一行。
リーレはこの森のどこかにいるという
「緑の巨人」を探しだし、
亡くなった両親に会いたいという願いを
叶えてもらいたいたいと言う。
彼女に協力して森を散策するのびテンたち。
しかし深部の荒野でリーレが崖から転落し、
のびテンたちも共に谷底へ向かって真っ逆さま。
あわやと思ったその時、リーレを呼ぶ両親の声がして
意志を持つように伸びてきた植物たちに受け止められる。
両親の存在を感じられたリーレは城に戻り、
のびテンたちは議会で表彰されることに。
一件落着と移動をはじめたのびテンたちだったが、
荷台にはまたしてもリーレの姿があったのだった。


サボサボサボサボ、サボテンブルース〜
なんだか目茶苦茶気に入ったんですけどこの歌‥‥

さておき、昨年の「悪魔族版のび太とドラえもん」
に引き続き登場した「その世界のそっくりさん」。
おまえらはドコにでも居るんだな‥‥と、
どことなく「創世日記」を思い出させますが、
世界紹介型の番外編を作るには
なかなか良いアイディアかと思います。

今回はラテン系の帽子と衣装に身を包んだ
サボテン型の二人組。
見た目通り能天気な連中ですが、
体型と目鼻立ちでドラ(もどき)とわかる造形は見事。
(微妙にコロ助っぽくもありましたが…)

さすがに堀北真希さんの出演は無理なようで
幼少期ということもあってか、
リーレ役は渡辺菜生子さんが担当。
ほんの5、6歳程度(人間なら)の頃のようなので、
彼女は相当早くに両親を亡くしてしまったようです。

さて、映画で壮大にすっ飛ばされてしまった感のある
植物星や「緑の巨人」に関する設定が
少しは明らかになるかな‥‥と思いきや、
余計ワケが分からなくなったかも。。。

「緑の巨人」が願いを叶えてくれる、
なんて話は映画にもコミック版にも出てこないので、
テレビスタッフのオリジナル案か、
あるいはボツになった設定の一部でしょうか?

森の奥に荒れ果てた地域があったり、
深い谷があるあたりは、
映画にも登場した植物星の過去と
関連しているのかもしれませんが、
本編とのつながりは
あまり気にしないほうが良いのかもしれません。
リーレの両親についてが多少補足されたのは幸いでしたが。

今回の短編自体は
ギャグとしっとり度のバランスも良く、
リーレは可愛く、サボテンコンビはおバカで
なかなか面白い仕上がりでした。
のびテンたちがずっとそばに居れば
リーレもあんなにトンがった少女に成長しなかったかも?
などと想像も膨らみます。
リーレというキャラクターについては
この話で随分親しみがわきました。


「ジキルハイド」
3本目はなぜか映画と関係ないフツーの話。
まあ、面白かったから良いのですが‥‥
去年は3本とも映画がらみだったのになあ。

あらすじ、は
てんとう虫コミックス6巻を参照(手抜き)
ただし大きなアレンジが‥‥!

例によって口八丁で丸め込まれたのび太は
ジャイアンから望遠鏡を取り返すべく、
性格が反転する薬「ジキルハイド」を持っていく。
と、ここまでは原作どおりですが、
凶悪化したのび太がドラを追い掛け回す際に
ジキルハイドがドラの飲み物に紛れ込むという
ハプニングが発生。

かくしてポケットに「地球はかいばくだん」はじめ、
危険な未来道具を山と詰め込んだ
歩く科学兵器が誕生。

奥さまの買い物かごを巨大化!
スネしずの顔にらくがき!
チャラ男の車をミニカーに!
その暴走はとどまるところを知らず、
ご近所を恐怖‥‥もとい迷惑の渦に叩き込む!

と、まあもう少しぶっ飛んだ展開を楽しみたくもあったのですが、
さすがにマズいと判断されたのか、
10分間という制限もあって早々に元に戻るドラ。
その後は原作通り、ジャイアンが乙女になって解決します。

このドラの暴走は原作が短いゆえの付け足しなのでしょうが、
個人的にはなかなか面白かったという感想。
これも賛否あるかもしれませんが、
「のろいのカメラ」や「ドラえもんの歌」などのノリを
思い出させます。
こーゆーやんちゃ?なドラを動かせてこそ
「わさドラ」の真髄のようにも思えますので、
怒られない程度に今後もやっちゃってほしいと思います。
個人的に原作トレースで味も素っ気も無いのは勘弁願います…

  ◇

各話の合間には、
映画本編の映像を流して
宣伝がてらキー坊やリーレなどについて紹介。
‥‥はいいのですが、
ちょっとネタバレし過ぎなような。
アレもコレもテレビで見せちゃったけどいいのか?
冒頭、本編のクライマックスシーンを
放送するという暴挙太っ腹なサービスがありましたが…

ともあれ、
キー坊の野比家での生活描写について
「良い雰囲気だなあ」と感じた方!
早速映画館にれっつごーです。
たぶん、そう感じた部分が今回の映画で
一番の魅力だと思いますので‥‥
(↑意味を深く考えてはいけない)

  ◇

〜予告〜
「新学期(4月)からのドラえもんは
 パワーアップ!」

と銘打って、
「ぼくの生まれた日」
「ためしにさようなら」
等々名作長編を投入していく模様。

パワーアップしてくれるのは結構なのですが、
あんまり良原作を短期間に集中させないでほしいような‥‥

ファンの方々に指摘されている
「一つのテレビシリーズとしての
 長期計画はどうなっているんだ」
という意見に基本的には賛同しているので、
「常にテコ入れ」みたいな状況は何とかしてほしいところです。

ただ、
「わさドラも長くないかもしれないから、
 できるうちに名作をアニメ化しといたほうが良いかも」
という意見もわかるような気がしたり。

どっちなんだという態度で申し訳ありませんが、
制作サイドの方針がフラフラしているのも、
私たちファンの声援が
届いていないためのようにも感じられますので、
せめてネットの辺境から、
こうして感想をぼちぼちつづっていきたいと思います。


褒めも叩きも
とりあえず放送を観ることから!?


・昨年放送の「新魔界」番外編「映画なぞ解きスペシャル」の感想はこちら
・映画「緑の巨人伝」感想 その1(良かった点・微妙ポイント)総合系
 感想その2(何が足りなかったか?)考察系
感想その3(コミック版他)関連本紹介

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