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zoom RSS ドラえもん09年1月23日放送感想(半分の半分のまた半分&あの日あの時あのダルマ)

<<   作成日時 : 2009/01/24 18:54   >>

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ミニのび太から、ふて腐れのび太、転んでも起きあがるのび太まで、
のび太ファンには全編が見所の回。
そういえば二つのタイトルが韻を踏んでいる?


A 半分の半分のまた半分 →てんコミ42巻

切ったものをサイズ半分ながらも二つに増やすことの出来る、
「半分こ刀」の話。
用事が増える度に自分を半分こにしていくのび太だったが‥‥


0点脱出作戦のび左エ門ドリームプレイヤー、と
このところのび太が増殖(orそっくりさん)する話が続いているが、
今回はその極めつけとも言えるだろうか。

いずれも大原さんの演じわけが細かくて楽しみだったのだが、
今回は半分のサイズになる度に声が高くなっていくという演出に。
ミニサイズののび太が勢ぞろいして
やいのやいの言っている様は可愛らしかった。

以下、箇条書きにて。

・オシシ仮面
原作では一発ネタにもかかわらず、知名度・人気が高いらしい彼。
ほんのチラッと映る程度だったが、
しっかりロゴまでつくられているあたりにスタッフの愛を感じる。

・「テレビを半分こしたら!?」
ブラウン管テレビが家に一台きりという野比家ならではの展開。
今の時代には通用しなくなりつつあるのかもしれないが、
ちょっと時代遅れな一家という雰囲気は残して欲しい。
ところでアンテナ線や電源も二つになっているんだろうか。

・「カバンが重いー」
「ボールが投げられないー」もあり。
‥‥カワイイ。
大原のび太は女性ファン増が狙える気がするのだが、
実際はどうなんだろう。

・のび郎のコンタクト
この場面があることで
「たまに出てくる、メガネじゃない『おじさん』」が
「コンタクトにしているのび郎である」という説の
根拠となっているらしい 。(→深読みガイド
‥‥個人的には作画ミスのような気がするが。
おいがミニサイズになっていても、ごく自然に接してるあたり、
ドラと道具についての親戚内周知も高いのだろうか。


B あの日あの時あのダルマ →てんコミ18巻

言わずと知れた、原作でも屈指の名作。
アニメでのリメイク回数も多いようなので、
どうアレンジを加えるかが注目された。

先にまとめを述べると、
さっぱりしているところもあったし、
ギャグについては賛否あるかもしれないが、
この尺でよくここまで出来たなという印象だろうか。

変にわざとらしくも大げさでもなくて、
良質の実写ドラマを見ているような感覚すら覚えた。

のび太が一人で思いつめて、捨て鉢になって、立ち直る、
というような構成だった原作に対し、
今回のアニメ版では
ママやドラのまなざしも感じられる作りだった。(勿論おばあちゃんも)
それでいて、肝心の部分はのび太自身が向き合って、
「起きあがる」ことができたのということも
ちゃんと伝わってきた。

また、全体としては、のび太がおばあちゃんを回想する場面よりも、
のび太が現実から目を背けて過去に逃げる描写の方に
ウエイトが置かれていたのも特徴だろうか。

以下、箇条書きにて。

・まるでしかばねのようだ
散らかった部屋の中で、明かりもつけずに倒れ伏すのび太の画には、
話を知っていてもギクリとさせるものがあった。
垂れ込める雲や窓から差し込む光といい、
先週に引き続き、ホラー的な見せ方には素晴らしいものがある。

・「どのみちこの頭じゃ、勉強してもしなくても同じことさ」
個人的には、のび太の魅力の一つには、
自分を卑下しないところがあると考えている。
『素直に努力不足を認めている、でもあんまり努力しない』
というのが彼の基本姿勢ではなかろうか。
しかしたまには後ろを向いてしまう時もある。
それがこのエピソードなのだが、
今回はそのささくれぶりが丁寧に描写されていて、
胸を痛くさせるものがあった。

・指輪の多重召喚
のび太がよび出す→ママ真っ青→ママがよび出す→のび太再び死体化
の流れには思わず笑ってしまった。
感動系の話にギャグを突っ込むとはある種挑戦だなあ、とも思ったのだが、
ママに事の真相を知らせ、
よりのび太が追い込まれる布石になっていたというのは、
なかなかよく練られた構成だと感じた。
指輪がおばあちゃんの形見なのも意味深い。

・小道具いろいろ
まずは雲。のび太の感情に合わせて垂れ込めたり、
あっさり引いていくのが細かくて良かった。
しかも暗雲は「雪が降る」ことにつながったのも見事だった。

そして階段のある風景。これは指輪を失くす場面、
ママが真相に気づく場面、そしておばあちゃんからダルマをもらう場面で
意図的に挿入されていた。
感情の起伏や、人生の壁や困難を表すのだろうか…

最後は青いボール。
ダルマに気づく前にのび太が触れていたものだが、
ひょっとしてドラえもんのイメージ?

・おばあちゃんのおもいで
ダルマをもらう場面と、倒れてから、さらにのび太が転んだあとと、
場面が3分割されていたので少し繋がりが悪かったかも。
それぞれ、意味を持たせてあるのが分かるだけに惜しい。
あと、ストーブの火が消えるのは反則‥‥(涙腺的な意味で)

・ママとドラの会話
「おばあちゃんによく言われたの。
 子どもを叱らなきゃいけない時は、キチンと叱れ、
 甘い顔をするのは誰でも出来る、いつでも出来る…」
涙腺的反則その2。
おばあちゃんはいなくなってしまったけれど、その想いと、
そしてママとドラえもんが今ものび太を支えているんだな、
ということが感じられる名シーン。
ちゃんとごめんなさいを言うのび太も良かった。


<心に残るお話30のコーナー>
クレム役のアヤカ・ウィルソンさんは
「未知とのそうぐう機」に投票。

余談ですが、私もようやく先日「ベロ相」に投票してきました。
※ネット応募フォームが古いPC環境だと異様に重かったので、
これから応募する方は、あらかじめメモ帳あたりに書き出したものを
コピペすると良いかもしれません。


<30周年プレゼント月間>
今回のプレゼントは「30周年記念IDプレート」を30名様。
ドラえもんの体は青と白どちらの色が多いか?という問題。

え? せ、背中があるから青…かな? 急に難易度上がったなあ。

例によって当選の連絡はおふろの日。(2月6日)
しずかのサービスカットって毎回違うのか!


来週の金曜は休みで、
次回は2月6日に映画「のび太と緑の巨人伝」を放送。
あー…せっかくの50時間テレビの一部なんだから
EDカットはやめて頂きたいのだが…カットされそうな気が…


※映画「緑の巨人伝」はオリジナルストーリーです。
話のたたみ方については賛否がありますが、
作画や美術の美しさ、日常描写については
好評が得られています。
時間の合う方はご覧になってみてください。

映画公開当時に書いた感想はこちら。
その1(第一印象・総合) / その2(何が足りなかったか)
その3(コミック版と関連本から読み解く)

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銀河後悔日誌
2009/01/25 01:05

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