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zoom RSS ドラ映画「入場者プレゼント」を振り返る、そのに (雲の王国〜夢幻三剣士)

<<   作成日時 : 2009/04/16 00:37   >>

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ドラえもん映画を見に行くともらえる
入場者プレゼント(10色ドラ)を思い出そうという企画。
二回目は「雲の王国」、「ブリキの迷宮」「夢幻三剣士」
の際に配られたものを取りあげたいと思います。

そのいち「日本誕生」〜「ドラビアンナイト」編はこちら
そのさん「創世日記」〜「ねじ巻き都市」編はこちら
そのよん「南海大冒険」〜「翼の勇者たち」編はこちら
そのご「ロボット王国」〜「ワンニャン時空伝」編はこちら
そのろく「恐竜2006」〜「新開拓史」編はこちら
番外編・「前売り特典」をちょっとだけまとめる企画


 ◇

1992年
映画「のび太と雲の王国」公開記念
『ドラコプター』


画像1992年映画「のび太と雲の王国」公開記念『ドラコプター』


頭の上のプロペラに向かって
息を吹きかけると、
回転が足の下の歯車に伝わり、
ドラがしゃーっと前へ進むという仕組みです。

これも息を吹きかける角度や加減が必要なのですが、
子どもの肺活量に合わせてあるのかもしれません。
大人になった今やろうとしたら、
息が強すぎてコッテン!とひっくり返ってしまいました。

ちなみに二つ所持しているのは、
学生の時に後輩がプレゼントしてくれたためです。
その人も20歳まで持っていたということは
きっと大事にしていたであろうに、
ありがたい気持ちでいっぱいです。
しかも、保存状態が私のもの(ピンク)より格段に良い‥‥!

また、このプロペラは破損しやすいようで、
公開当時、劇場に居るうちに一枚折ってしまい
涙目の私に、やはり友人が自分のを譲ってくれたという
思ひ出があります。

うん‥‥「ドラコプター」は友情の証!

映画については、
原作執筆中に藤子・F・不二雄先生が入院されてしまい、
芝山監督らスタッフが、
F先生の箇条書き形式の筋書きを頼りに
制作されたということです。
(キネマ旬報社「20周年だよ!ドラえもんザ・ムービー」p.63 監督インタビューより)

しかしコロコロも読んでいない(学年誌派でした)
いち小学生にそんな事情が分かるはずもなく、
なんで雲の王国だけ単行本にならないんだろう
 『ブリキ』が先に出ちゃったじゃないか?」
などと疑問に思っていました。
もちろん後に真相を知って、ガタブル涙土下座モノでしたが‥‥

さておき、本編に関しては、
ドラえもんが壊れるという衝撃、
子ども心にも胸が詰まるような地球環境への危機感、
そしてクライマックスの「責任」の取り方など、
急転直下のストーリーが魅力でしょうか。

故障したドラを連れて奮闘するのび太に
感情移入しつつも、カッコよく思えました。
ドラの目が「H」になるシーンもなぜか印象に残っています。


 ◇

1993年 
映画「のび太とブリキの迷宮」公開記念
『ウルトラドラ』


画像1993年映画「のび太とブリキの迷宮」公開記念『ウルトラドラ』


私はたまたま「黄色」を引いてしまったので、
分かりにくいですが、
前面のドラミは黄色固定で、
後ろのドラが10色だったようです。

画像


底面はこんな感じ。
構造は前年の「ドラコプター」によく似ています。
そしてドラミは切り離し可能。

今回は何かをすると動くというタイプではなく、
人力でそれいけーと押してやると
底面の歯車のおかげでしゃーっと滑っていく、
‥‥というものだと思っていました、ずっと。

でもテレビCMではドラが逆さまに回っていたので、
おかしいな?と、調べてみると、
歯車を回して勢いをつけた状態で
ドラの頭を下にして置くと、その反動で
コマのようにくるくると回る‥‥というのが正しい遊び方のようです。

そ、そういえば最初のうちはそうやって遊んだ気がするぞ!
きっと袋には説明が書いてあったものの、
それを捨ててしまったので 、いつしか忘れてしまった、
というのが事の真相と思われます。
当時はまだ「なんで○鑑○団」が始まっていなかった上、
袋を取っておく習慣がなかったしなあ‥‥

さらにその「本来の遊び方」の場合、
ドラミが付いたままでは回らないので、
取り外す必要があります。(私のが不良品でなければ)
おそらくは、私が勘違いした方の遊び方(人力で押し進めるだけ)
をする際には、ドラミがくっついていないとひっくり返るため、
なのでしょうか。
要するに、ドラ単体なら逆立ちしてクルクル回る、
ドラミを合体させたら滑らせて遊べる、
そういう2つの遊び方ができる、ということだったのでしょう。

子どもには分かりにくい部分もあるかもしれません。


さて、映画については、
サピオらの身体能力の衰えなど、
機械に頼りすぎることの怖さや、
ロボットによる反乱など深いテーマを盛り込みながら、
遊びシーンや飽きさせない冒険をうまく織り交ぜ、
まさに大人も子どもも楽しめる作品に仕上がっていると思います。

公開当時は、「いーとーまきまき」の部分を
「ええー? どうせならもっとカッコよく倒せなかったのー?」
などと感じた記憶がありますが、
今は、あれで良かったのだということが理解できるようになりました。

今作でもドラがスクラップになることもあり、
深刻な話を深刻に描くのはそれほど難しくないのでしょうが、
それを前面に押し出すのではなく、背後に感じ取れるようにしておき、
全体の雰囲気を調整しながら、「ドラえもん」らしさも忘れずに、
そして未来に希望が持てるような結びにする‥‥
という凄さを再確認させられます。

EDでサピオが執事たちと一緒に走っているのが良かったなあ‥‥
あと、ジャイスネの潜入作戦もお気に入りシーン。
ポケットがアレに似ているというのも凄いネタだし、
のび太の「プライバシーの侵害だー!」という
ドラのモノマネも焼きついている‥‥
あれ、私この映画実はかなり好きだったんだなあ?


 ◇

1994年
映画「のび太と夢幻三剣士」公開記念
『ダッシュドラ』


画像映画「のび太と夢幻三剣士」公開記念『ダッシュドラ』


底面はこんな感じですが、
仕掛けのキモは内部にあるようで、
外からはただの車輪にしか見えません。

画像


上のタケコプター部分をぽしゅっと押すと、
元に戻っていく反動で歯車が回り、
つーっとドラが進んでいくようです。

速度はそれほどでもありませんが、
この押す感覚と動いていくのが妙に楽しく、
一見シンプルながら安定感、完成度ともに
優れた逸品?です。

ちなみにコレもタケコプターを押すのではなく、
車輪をバックさせることで動力を巻くことも可能という、
二つの遊び方ができるようになっています。(チョ○Q形式)
まあ、さすがに「押して」と言わんばかりのタケコプターなので、
勘違いすることは無いでしょうが‥‥


映画本編については
夢幻三剣士キターッ!
と、むやみやたらとテンションが高くなるほどの好き作品。
「雲の王国」や「ブリキ」に比べると、
問題提起の要素は無いに等しいのですが、
純粋な娯楽作品としてこれで十分!

RPGの王道、ドラゴン退治に行って、
「こんなの人間の勝手だ、騒がしてごめんなさい」
と言って帰る剣士なんて最高だよ!!
挿入歌「夢の人」と共に蘇るのび太の優しさとカッコよさ‥‥
そしてしずかの心が動いていく様など、
本当に好きですね‥‥
ジャイスネがワリを食ったり、
伏線が回収し切れてない部分もありますが、
語り始めると原稿用紙20枚は行きそうなのでこのへんで。
同士求む。


 ◇

と、いうことで10色ドラに関する話より、
参考のおまけのはずだった
映画の思い出の方が長くなってきてしまった第二回。

これもリアルタイムの私の成長に沿ったものだったのかな
という気がします。

幼いうちは、ドラたちが画面で動き回って、
楽しく盛り上がることがなによりで、
もらってきたおもちゃで長く遊ぶこともできていました。

それが、成長と共にその物語の奥も
少しずつ読み解けるようになり、
さらにはドラマチックな展開も求めるようになり、
おもちゃに対する興味も薄れ始めた、
という時期だったのかもしれません。


以降、私にとって映画と言えば、本編の比率が増していき、
入場者プレゼントは次第にその存在感を薄めていくことになります。
とは言え、やっぱり楽しみではあったのですが。


次回はそんな様子が顕著に現れる時期となった、
「創世日記」、「銀河超特急」、「ねじ巻き都市」
10色ドラ(と映画について)をご紹介したいと思います。

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