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zoom RSS ドラ映画「入場者プレゼント」を振り返る、そのさん (創世日記〜ねじ巻き都市)

<<   作成日時 : 2009/04/22 23:13   >>

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映画ドラえもんを劇場で観るともらえる
「入場者プレゼント」(10色ドラ)を振り返る企画の三回目。
今回は「創世日記」「銀河超特急」「ねじ巻き都市」で配られたものと、
映画についてをざっとまとめたいと思います。

そのいち「日本誕生」〜「ドラビアンナイト」編はこちら
そのに「雲の王国」〜「夢幻三剣士」編はこちら
そのよん「南海大冒険」〜「翼の勇者たち」編はこちら
そのご「ロボット王国」〜「ワンニャン時空伝」編はこちら
そのろく「恐竜2006」〜「新開拓史」編はこちら
番外編・「前売り特典」をちょっとだけまとめる企画

 ◇

1995年 
映画「のび太の創世日記」公開記念
『ミニドラレーサー』


画像1995年 映画「のび太の創世日記」公開記念『ミニドラレーサー』


要するにミニカーなのですが、
よく見ると‥‥

画像


あ、あれれ、車輪が二つに補助輪一つ?


とは言え、黒いバンパーや全体のデザインなどは
なかなかキマっています。
後輪を引き戻して走らせるという構造もシンプルですが、
意外にスピードが出るので、
友だちと競い合うこともできるでしょうか。
てんコミ31巻「未来のチョコQ」を思い出します。


映画については、藤子・F・不二雄先生が
繰り返し描いてきた「創世もの・神様もの」の
集大成とも言える作品に仕上がっています。

プラモデルや工作の延長の感覚で
地球を創ってしまうというギャップと、
のび太たちがほぼ傍観者に徹するという大胆な構成など、
年齢を重ねるごとに見方が深まった気がします。

逆に言うと、子どもには少し難解な部分もあるかもしれませんが、
進化した虫など、本来の歴史とは異なる要素が紛れ込む緊張感や
謎解きもあって、十分引き込ませるのではないかと思います。
個人的にはのび太と一緒に「観察」をしている気分になりました。

原始時代から近代、虫世界にいたるまで、
のび太的キャラを描き続けることで、
正義感や動物への優しさ、しずか似の女性との結婚など、
「ドラえもん」という作品のちょっとした縮図になっているのも
うならされるばかり…

チュン子がとても可愛かったことや、
エンディングの自由研究ノートが
かなりそれっぽかったことも印象に残っています。




1996年 
映画「のび太と銀河超特急」公開記念
『ミニドラUFO』


画像1996年 映画「のび太と銀河超特急」公開記念『ミニドラUFO』


その名の通り、ミニドラがUFOに乗っています。
裏はこんな感じ。

画像


完全に二輪になっただけでミニドラレーサーと同じ…
と、思いきや、
さすがUFOと言うべきか、
くるくるくるりんと不思議な軌道を描いて走ります。

地上を走るUFOというのもアレですが、
なかなかどうして、この回転しながら走る様が
予測不可能で飽きさせません。
基本構造は同じものを使いながら、
ちょっとした工夫で変化させる匠の技を感じさせます。
先端部のポッチが動きの秘密かなあ…

どうでも良いことですが、
プレゼント袋の遊び方説明イラストの
あまりの「うま○棒」っぷりに噴いたので、
裏面と一緒にパチリ。(2枚目左)
写真が小さくて分かりにくいかもしれませんが、
ちゃんとヒゲもあるのに何かが…違う…


本編については西部劇、忍者モノ、メルヘンに恐竜、
そして寄生生物の脅威に、なにより「銀河を駆けるSL」と、
これでもかというほど豪華で盛りだくさんな内容。

全体として大きな主題があるわけでもないのですが、
なぜかとてもお気に入りの映画です。
のび太、しずか、スネ夫にジャイアンと
全員に見せ場があるのもその理由でしょうか。
ドラえもん映画には「現実に影響を残さない」
という約束がありますが、
最終的に300人の乗客の命を預かる戦いになっているのも
異色かもしれません。
が、その点も含めて燃える!

また、作中に登場する「ベアリングロード」
(ボール状のものが道路に敷き詰められていて、思うだけで移動できる)
が、現実にあれば良いのにということをつねづね考えています。
通っていた大学が山の上にあったもので、
「あー『ベアリングロード』だったら良いのにー!」と力説して、
友人にドン引きされたのも、
それほど昔の思い出ではありません…


 ◇

1997年
映画「のび太のねじ巻き都市冒険記」公開記念
『ミニドラねじ巻きシティー・カー』


画像1997年 映画「のび太のねじ巻き都市冒険記」公開記念『ミニドラねじ巻きシティー・カー』


二つ所持していますが、
一つは友人からもらったものです。(偶然同色)

今回は壊したからではなく…
この「シティー・カー」を不正改造?してしまったためです。

と、いうのもこの車、
ねじ巻いてもねじ巻いても、走らない‥‥

構造としては例によって後輪のみで、
引き戻し式ではなく、映画に合わせたねじ巻き式。
先端部の突起と左後輪についている装置?で
旋回して向きを変えて走行する、というもののようです。本来は。

私の手元にある二個が
特に不良品という可能性もありますが、
おそらくは、車輪がツルツル滑ってしまうわりに、
突起がひっかかってちっとも進まない、
という状態ではないかと思われます。

な、もんだからして、
ドライバーで分解してみたり、
こともあろうに先端の突起を削り落としてしまったりと
やらかしてしまいました。
突起がなくなったことで、とりあえず動くようにはなったのですが、
のたのたと前進するだけ…
劇的に改善するには至らなかったのに、
何年も集めてきた貴重なコレクションを傷つけてしまったという
後悔だけが残りました。

藤本先生も出演された某鑑定番組のおかげで、
こういう品は状態が大切だって学習したはずなのに…

この「シティー・カー」に関しても、
譲ってくれた友人に感謝してもしきれません。


映画に関しては、もはや述べるまでもありませんが、
藤子・F・不二雄先生の手がけられた
最後の作品になっています。(連載中に逝去)

私は既に中学1年生となっていたため、
学年誌も卒業し、この作品については
連載がはじまったことを知っていた程度でしたので、
突然の訃報に本当に言葉をなくすしかありませんでした。

そのあたりのことは、ファンの皆さまほとんどが、
同じような想いを抱かれていることと思いますので、
割愛しますが、この映画については
今でも冷静に見れない部分があるかもしれません。

「創世日記」にも一部重なるかもしれませんが、
「種まく者」がのび太たちにあとを託し、
さらにのび太たちが動物たちに託すという構造や、
脱獄囚という、大長編史上「最弱」で、ある種リアルな
『敵役』を配置したこと、
そして鬼五郎の良心の象徴の「ホクロ」の存在など、
このあたりにこの作品を読み解く鍵があるのかな、と考えています。
‥‥まだまだ読み込みが足りないと反省するばかり。

クライマックスののび太の射撃シーンでの
音楽の使われ方がとても格好良かった記憶があります。


 ◇

と、いうことで
F先生が手がけられた映画のうち最後の3作品までと、
その入場者プレゼントについてをご紹介した三回目。

幼い頃ほどではありませんが、
まだまだ結構おもちゃで遊んでいたのだなと
思い出されました。

プレゼントが10種類・「10色ドラ」であったのは、
「南海大冒険」までで、以降は種類が減る代わりに
細部がより凝ったものとなっていきます。

しかしながらF先生の原作・総指揮が
なくなってしまったこともあって、
個人的には映画を楽しみにする勢いが衰えた時期とも
重なることとなってしまいました。

次回はそんな状況を反映しつつ、「巻き」も入れて、
「南海」「宇宙漂流記」「太陽王」「翼の勇者」
4作品と入場者プレゼントを取り上げたいと思います。

さすがに記憶に新しい作品になってきましたが、
キリが悪いので最新作まで続ける予定です。
最終回?では「前売り特典」についても
所持している限りで紹介したいと考えています。

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