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zoom RSS ドラえもん09年10月30日放送感想(消しゴムでのっぺらぼう&おもちゃの兵隊)

<<   作成日時 : 2009/10/31 23:52   >>

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のっぺらぼうの少年少女とまんまるロボット、
あるいはおもちゃの兵隊を引き連れたパーカー少年が、
ご機嫌で歩いていても、ちょっと不思議な顔をされるだけ、
それが「のび太の町」クオリティ! 
このへんなまちは東京都練馬区のどこかにあるのです。たぶん。


……と、いうのはさておき、
「ドラえもん」(に限らずF作品)の魅力は
ツッコミは読者任せのボケっぱなしギャグにあるという
意見がありますが、まったくその通りだと感じます。
今回の二つの話はその最たるものでしょうか。
初期作品というのも共通しています。

のび太の町の皆さんの様子が映し出されたことで、
かろうじて異様な光景であることへの
間接ツッコミが入ってはいるのですが。
いや、そこ、もっと騒いで驚くところだから、普通。

この町の住人は、万が一災害や事件に巻き込まれても
冷静に対処する力が備わっていそうな気がします。

 ◇

消しゴムでのっぺらぼう
 →てんコミ8巻「消しゴムでノッペラボウ」

「取り消しゴム」で顔のパーツを消し、
「目鼻ペン」で好きなように描き直すことが出来るという話。

眉の形が気に入らないからと、剃ってしまえば一大惨事なように、
顔が気に入らないから消してしまえば良いってものである訳ない。
「自分で描けば良いんだ」という道具ではありますが、
それが大変なのは予想されてしかるべきところ。

22世紀のハイテクノロジーにも関わらず、極めてアナログに、
Ctrl+Zも使えませんから、ちまちま消しては描きつつの作業。
よっぽど絵の腕に自信がなければ使えるものではありません。

つまりは、この道具の存在自体が、良く考えたら既に無茶苦茶で
ツッコミ待ちというところでしょうか。

と、いうことで以下ツッコミ中心の感想を。


・原作でもそうなんだけど、
モデルの居ない美少年(?)を想像で描く五郎って何者?

・「運が悪かった、親の顔は選べないもんなあ」(のび太)
子どもの顔も選べません。

・原作が短いせいもあるだろうが、
突っ走るギャグの合間に何気ない動きで間を取っているのが良い!
(野比家の外観を追ったり、ドラの後頭部をアップにしたり…)

・「よく見たらのび太くんにそっくりじゃないか」(ドラ)
 →「ホント!?」(のび)
 →「ほら、目と耳は二つあるし、口と鼻は一つ」(ドラ)
 →「チーン」(効果音、暗雲を背負って背を向けるのび太)
四コママンガのようなテンポの良さに爆笑。
原作にはない場面だけれど「目と耳が二つ〜そっくり」というギャグは
どこかで見たような……?

・「絵についてはちょっとばかり自信が」
 →「アチョー! ハチャチャチャ…ッ!」
 →「自信がないんだよなー↓」
なんか王ドラが居たぞ、おい。
水田さんのテンションの演じわけが良かった。

・「そんなにこすって破けたらどうするんだよ、下手くそ!」
仮にも顔をチラシの裏紙並の扱いにする迷ゼリフ。

・「ヤだなあ、僕だよ、の・び・太」
そんな!? 声まで変わってる! 
大原さんほんっと上手いなあ。

・「実はね、(中略)描けば、どんな顔だって思いのままさ」
ジャイスネにペンを見せびらかせば、それすなわち
「ヒゲ描いてくれ」って言ってるようなものかと……

・しずかのごんぶとまゆ毛
予告編でチラッと映ったのはこういう経緯だったのか。
ペンを持ったままケンカするのは大変危険です。ぜったいにやめましょう。
また、古いマンガ名物の「ケンカ煙」のそばに立つのも、
巻き込まれフラグですので、
小さなお子様の手を離さないようにご注意ください。

・「美少年の夢をもう一度!」(のび)
「リアル路線で行ってみよう」(ドラ)
のっぺらぼうでご機嫌に妄想を語り歩く一同を見て、
ご町内の方々は前述の通りざわついていますが、
その程度で済むのが逆に凄いかと。ちょっとしたホラーだよね。
5人があんまりにもノリノリだからこそ、
こういう対比を入れないと、異様さがわかりにくいというか。

・「でもまあ、見えているからいいか」
ちっとも良くない…のだけれど、
科学的にもなにかうまいこと理屈があるのだろうから、
そこらへんを利用してもとの顔に戻すのでしょう、きっと。


とにかくはじめから終わりまでツッコミどころ満載で、
それでいて五郎も含めて全員が馴染んでしまっている異様なノリと、
テンポの良さが魅力の話でした。

 ◇

おもちゃの兵隊 →てんコミ4巻

登場回数が多いわけでもなく、
マイナーな道具のはずですが、
「ドラえもんのうた」2番に登場するという快挙を成し遂げた道具。

しかしながら「とつげき」が「がんばれ」になるなど、
微妙な扱いを受けざるを得ない部分もあるようで、
どういう感じになるのかな、と見ていたのですが……
いや、結構ばんばんと黒コゲにしちゃったねえ。

もちろん、ギャグで済む範囲内での
「すぱぱぱぱぱん」とした軽い音と煙で表現されてはいましたが、
想像以上にしっかり「銃撃」していたなという気がします。

ごく個人的には、表現が軽めでも良いから
前後の落差でもっと笑わせて欲しかったなという
感じもしたのですが……

以下、こまごました点。


・1本目に比べて(先週の「あの窓」と比べたら格段に)
なんとなくキャラの動きが大雑把だった気がする
足がぐるぐる回転記号だったりするなど、(意図的かもしれないが)
移動が「歩いている」というより「絵がスライド」しているような
印象を受けてしまった。

・おもちゃの兵隊の登場シーン
シルエットが近づいてきて、何だ?と思ったら、
実はこんなちっちゃいおもちゃだった…という見せ方。
マンガでは表現しにくい、アニメならではの手法が
考えられていて良かった。

・指揮官の衣装が違う
・ドラやきパズル
さりげないところがちゃんと描き込まれていて楽しい。
ところでこんなパズル、どこで売ってるんだろう。

・ジグソーパズル>>(この日は越えられない壁)>>のび太
仕事をしないネコ型子守りロボット。
とはいえ、ドラえもんは無条件で
のび太を完璧に保護してくれるような存在ではなく、
どちらかというと抜かりも多いところが
キャラとしての魅力となっていると思います。
にしてもこの話は原作でも屈指のダメっぷりですが。
(匹敵するのが「必中懸賞ハガキ」のとき)

・ジャイアン完全武装
布団たたきとハタキ、プロテクターはともかく、
ヌンチャクは良く持ってたなあ。
カンフー映画を見てから買ったのかしら。
頭にナベをかぶるのは「ドラえもん」の名物ですが、
どうせならダイコンも持って来ればよかったのに。
で、ダイコンが兵隊に輪切りにされちゃうとかどうでしょう?

……バットを振り回すのも悪くないのだけれど、
なぜ兵隊ごとバットを放り投げなかったのかは謎。


・美しい夕空と黒コゲの恐怖
わさドラの夕日の描写はいつも綺麗で好きなのですが、
今回ばかりは無理しなくても良かったような……
これもわざとかもしれませんが、
色調がオレンジ系に統一され、まったりとした効果なのに、
映し出されるのは、黒コゲを必死に回避しようとする玉子たちの
ドタバタというのが、何ともミスマッチでビミョーな画面に。

 ◇

『のび太そっちのけでパズルに夢中のドラ!
 そんなドラの出した道具はやっぱりやることが無茶苦茶!
 のび太は迷惑、のび太の周りはもっと迷惑、
 あげくに肝心のドラは黒コゲになってのびてしまい、
 おい、どーするんだこの事態!?』
という勢いが原作の面白さだったという気がしますが、
今回のアニメではそこまでではなかったようにも思えました。

どこがどう悪い、というほどでもなく、
フツーに面白くはあったので、
なんとなくそう感じただけのことですが。
個人的には、一本目の方が好きだったかもしれません。

 ◇


<宣伝部長ハリ坊の映画ドラえもんを楽しみまショー>

先週に引き続き、今回も海中からお届けいたします。
……と、いうことで背景はちゃんとついておりました。
水の泡も揺らぎも濃淡もバッチリ表現されています。

すると、はじめの方の背景真っ白は何だったんだ、
という気もしますが……
実はスケジュール厳しかった?

さておき、ようやく映画本編に関連するものとして、
作中で登場するという
マンボウ型潜水艇が紹介されました。

こういうメカが出てくるって事は話の舞台は……とか、
ついいろいろと考えてしまいます。
それが映画の楽しみを広げる部分もありますが、
逆にこの調子で3月までやっていったら、
相当なネタが先にばれてしまうのではないかな、
という怖さも出てきました。

うーん、今後の展開次第では
観ずに早送りにした方が良いのかな……
その場合はこのパートの感想も削ることになるかと思います。


 ◇

次回は11月6日「熱血!のび太の運動会」
アニメオリジナルですが、感動しっとりではなく、
ギャグ系のようなので、
友だちになってチョンマゲ」並のはっちゃけノリを期待。

「運動会」という語句にちょっぴり嫌な予感もするのですが。
禁断の学校行事ネタ…
い、いや、きっと、たぶん、なんとか、うまく、どうにか、
してくれるに違いない、してください、してあるといいな?

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