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zoom RSS 思い出した!あの日の感動!

<<   作成日時 : 2010/09/20 18:12   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 25 / トラックバック 1 / コメント 0

< ※激長文で自分語り気味ですのでご注意ください。 > 
三行でまとめると、
 ・05年のドラえもんDVDを見て、この5年間を思い出した
 ・いろいろあったけど、今もこのアニメが好きだ
 ・リニューアル当時感想を書いていた方、そして今書いている方、ありがとう

……ということです。


 ◇

ある方がわさドラ版「タンポポ空を行く」について
語られていたので、DVDで久々に視聴しました。
その流れで「どくさいスイッチ」と「ためしにさようなら」も観ました。


……本放送時、感想を書くため以外で「ドラえもん」を観るのは
実は久しぶりだったりします。


「タンポポ空を行く」は2008年5月13日、わさドラ版5回目、
「どくさいスイッチ」に至っては08年の4月29日、3回目の放送だったのですね。

大原さん、木村さんの演技がまだ模索中という感じで、
現在と若干異なった印象を受けます。
水田さんについては逆に、
当初考えていたよりずっと今の演技に近いなという感じです。

今の演技に近いことが意外にすら感じられた、ということは
やはり当時は大山さんから交代したことが大きな衝撃だったのでしょう。
言ってしまえば、当時の私もある種「違和感」を持っていたのだと思います。

「水田さんではしっくり来ない」的な意見について、
「何言ってんだ!いまさら!」と切り捨ててしまうことは簡単ですが、
自分も放送開始当初から馴染んでいたわけではなかったということも
確かなのでしょう。
忘れかけていたことですが、今の水田さんたちに対する
安心感、信頼も、放送を観続けてきたから、ということを
改めて感じることができました。


  ◇

では当時の私が感じていたのはどんなことだったのか。
水田さんたちの声や絵柄、話の雰囲気に対する
驚きやとまどい、違和感、そして感動は
どの程度だったのか。
それらは期待から生じていたものだとは思いますが、
果たしてどのような「期待」だったのか。

楠葉宏三監督・水田わさびさんらによる
新生ドラえもん放送開始当初、
私はまだブログを開設しておらず、
そのままの感想、ことばというのは残されていません。

「タンポポ空を行く」「どくさいスイッチ」
そして「ためしにさようなら」を観ながら、
当時のこと、そこからの5年間も思い出してみました。

  ◇

アニメ「ドラえもん」のリニューアルが間近に迫った05年はじめ、
現在「末期大山ドラ」と称される状況はどうだったのか、
これからのドラえもんに期待されることは何か、
ものすごい勢いでウェブログが開設されていた時期と
重なったこともあり、
実に多くの方がブログやサイトで語られていました。

とくに大山版「45年後…」や
「ドラえもんに休日を?!」の内容については、
私もいろいろ考えるところが多く、
片っ端らからブログを回って頷いたり、発見したり、
他の方の意見を知ることができて、興味深く目が開かれる思いでした。
当時拝見させていただいた考察は、
ローカルで今も保存しております……

そしてはじまった新生ドラえもん、
通称楠葉ドラ、あるいは「わさドラ」。
それはもう、ネット上は空前の騒ぎになりました。

大山ドラ時代から継続して考察されてきた方はもちろん、
最近は「ドラえもん」を離れていたという方まで、老若男女。
「なんじゃこりゃー!」から「いいぞもっとやれ!」まで、
感情的な叫びから、客観的分析まで、玉石混交。

絶対的な嫌悪感を示す方もおりましたが、
原作と同じ絵が、「友達」として遊ぶのびドラが再現されていることに、
私個人としては驚き、そして感動したものです。

いままで「アニメの『ドラえもん』はこういうものだ」、と思ってきたものが
変わろうとしていることに衝撃を受けました。
前述の「どくさいスイッチ」…泣きました。
バスソルトの香りの中、懐中電灯の明かりで風呂に入るのび太、
パオパオを模した乗り物のある、たった一人の遊園地、
鳥肌が立ちました。
これからの「わさドラ」にも大いに期待していきたいと感じたのです。

そしてそれが自分ひとりでなかったことも感動しました。
「わさドラ」を観ているという人間は、
現実の私の生活の周りには居ませんでした。
けれども、ネット上では、実にたくさんの方が活発な意見を交わされています。

「この演出はのび太の感情を際立てていて良かった」、
「この部分は焦点をぼかしてしまっていて、不要ではなかったか」、
そういった考察を目にするたびに、
自分の中で漠然としていたものが明確になるようで、
ある種の興奮を覚えました。

あるいは
「ちょっw ドラえもん様なにやってんですかー!」的な、
大いに作品を楽しんでいるゆえのツッコミが炸裂するたびに、
「あっはっはっはそうだよなあ!」と、
ギャグの面白さが二倍にも三倍にも増して感じられ、
ますます「わさドラ」が好きになりました。

もちろんアニメの感想だけでなく、
様々な話題も拝見させていただきましたが、

ブログってすごいなあ、と感じました。


 ◇

そんな流れで、「自分も書いてみたい!」
との思いを強め、
ついにこのウェブログを開設してしまいます。

今なら
「もう既に、素晴らしい文章を書いている人が居るから……」
といった余計なことを考えてしまうかもしれませんが、
当時はとにかく、自分も語りたくて仕方がありませんでした。

当時再放送中だった「21エモン」の感想から着手しはじめ、
やがて意を決して「わさドラ」の感想に参入しました。

これが2005年7月15日放送の
「ムードもりあげ楽団登場!」「友だちの輪」の回でありますから、
リニューアル当初のネット上の怒涛の勢いというのは、
おさまりつつあった時期であったかと思います。

だいたい「『わさドラ』はこういう感じなんだな」という理解(※観続けてきた方に限りますが)
も広まり、まだ危なっかしい部分もありつつ、
なんとかやっていってくれるんじゃないかという期待で、
全体的な雰囲気がまとまっていた時期ではないかと思います。
人によっては、やがて顕在化することになる
「先行きの不安」も既にとらえていたかもしれません。

自分で考えるのが適切かわかりませんが、
私ぐらいの時期の参入が、
「わさドラ感想を読んでわさドラ感想を書き始めた」人間の
およそ第一世代(?)ではないかと。

今読み返してみると、文章の酷さもさることながら、
他の方の感想を前提にしている部分が多く見受けられます。
これはどうなんだという感じではありましたが、
他の方の感想によって理解を深めていた、ということの
表れでもあるでしょうか。
「アニメ感想」というものの書き方、スタイルも
他の方のものを参考にして試行錯誤する日々でした。

そうして、第二世代、第三世代が積み重なって、
次々下の世代にも、もちろん上の世代にも、
幅広く愛されるアニメになる……
と、いうことが「わさドラ」で目指すべき状態であったかと思います。


 ◇

しかし、二年目の06年になる頃から、
少しずつ状況が変わってきます。

新しい絵や声に慣れてくると、
感想を書こうとしても、
「ここは原作どおりだった」
「ここは原作どおりの方が良かった」
ばかりになってしまうという壁にぶつかり始めました。

原作どおりだったら不満は無いから、特に書くことも無い、
原作と違ったら、ちくちくと文句を述べる、
そんな感想で良いのだろうかという気がしてきました。

自分が原作の「ドラえもん」ファンで、
全て原作にある話を放送していた(当時)からこそ、
余計そのような状況に陥っていたのかもしれません。

好意的に解釈すれば、
「もう大丈夫だ」という、安心感からくるものもあったのでしょうが、
だんだん、「別に感想書かなくても良いんじゃないか」
という気分になってきました。
だんだん、感想を書くのが辛くなってきました。


これは私の問題というだけではなくて、
「わさドラ」というアニメ作品自体が
「原作を再現」するということに
悪い意味でとらわれすぎていた時期ではないかと考えます。

ただ単純に原作をなぞっていただけにすら感じられた、
毎回のお話が微妙だったというだけでなく、
長いサブタイトル付けや、芸能人の出演、
後の予定をまったく考えていないのではないかと疑った
「恐竜モノ」12話連続放送といった無茶な企画編成、

ハッキリ言って何がしたいのかわからなかった混迷ぶりに、
心が離れていきました。

07年に入って、サブタイ付けを取りやめたり、
衣装の変更が入り、「夢をかなえてドラえもん」がOPになったりと、
方向性に修正が加えられ始めましたが、
オリジナルストーリーの投入がはじまったことが、
さらに賛否両論となります。
携わった方には申し訳ないのですが、
とりわけ、「海賊大決戦 〜南海のラブロマンス〜」が
物議をかもしていた記憶があります。
内容もありますが、ドラミの使い方や、
半ば無理やりな某海賊映画とのタイアップも問題とされました。

あくまで、個人的印象ですが、
この06年、07年のあたりに、ドラえもん感想から撤退した方が
多かったような気がします。
もちろん、様々な理由が重なっていたとは思われますが……

批判が、呆れになり、言及そのものがなくなっていくという形で、
「わさドラ」に対する関心自体が
ネット上からも急速に薄れていくのを感じました。

前述のとおり、それは私も同じことで、
06年から社会人になったこともあって、
無理をしてでも感想を書きたい、という情熱が薄れていきました。

当初毎回だった感想が月一になり、二ヶ月になり、
最高で三ヶ月もの間隔を空けていた時期もあります。
07年になり、諸般の事情が変わってきたため、
月一、二程度は感想を書くようになりましたが、
「そろそろ書かなきゃなー」という、
手段と目的が変わったような意識を持っていたことを記憶しています。

「わさドラ」を嫌いになったわけではありません。
できることなら「応援」記事を書きたい、
「文句」は書きたくなかったので、
面白かったときか、どうしても言いたいことがあるときに
更新するという感じになっていました。

それでもなかなか「これは」という回が来ない、
でもあんまり感想を書かないでいるのも心苦しい、
ということで、半ば苦しまぎれに書いた回も少なくなかったため、
この時期の感想は、我ながら薄っぺらで
愛が感じられないものになっていることがわかります。

しかし、そんな状況が、逆に当時のわさドラと、
「自分が何を感じていたか」を記録するものになっているのも確かです。

アニメに限らず、ブログってそういうものなのかもしれません。


 ◇

「文句」は前面に出さないつもりでいても、
感想の端々に漏らすような状態だったため、
ひとつ、現在のわさドラについて、思うところをまとめた記事を書こうかと、
下書きをはじめていた矢先、
08年になり、状況はまた動き出します。

08年4月、「新装開店/パワーアップ!」と称して、
わさドラは何度目かのプチリニューアルを果たしました。
タイミング的には富永貞義さんが「キャラ設定」に加わり、
タイトル絵が看板を持つドラになり、
ややマニアックネタを盛り込んだ
「ひみつ道具クイズ」がはじまった時期でもあります。

長い春休み休止期間を終えて放送された
「僕の生まれた日」、そして「ためしにさようなら」は
今DVDを観ても名作だと感じます。
何かが、確かに変わったのです。

しかしながら、よりによってこの二回について
連続で録画失敗するという事態が起きまして、
「パワーアップ」後、初めて観ることができたのは
「ドラえもんVSドラキュラ」前後編……

個人的には、どうも納得のいかない点の多い話でして、
「ああ、何も変わってないのか」と失望してしまいました。
今思うと、アニメオリジナルとして、
「アニメ版としてどんな話ができるか」について
挑戦した話だったとわかるのですが。

そんな経緯で、「パワーアップ」の真価を味わうことができたのは、
08年5月23日放送の
「ドラマチックガス」&「のび太はエライ!をもう一度」でした。

寺本幸代監督による絵コンテと演出で、
30分間ワクワクドキドキと画面に引き付けられっぱなし。
当時の自分の感想を読み返しても、
面白かったのだろうなという熱が伝わってきます。
同年2月末の「のび太に恋した精霊」の感想との温度差が凄まじくて、
自分ごとながら苦笑してしまいました。

そんなこんなで、
「ひょっとしたら良くなったのかも?」と感じつつも、
「いや、まだ大暴落が来るかも…」と警戒していたのですが、
「眠る海の王国」、「七夕の宇宙戦争」、「バイバイン」、
「ベロ相うらないで大当たり!」とものすごい回が次々にやってきます。
今挙げなかった話もおおむね面白く、
「これは本物だった!」と確信したのが08年の秋ごろ。

この頃には、毎週気合を入れて録画予約をし、
毎週欠かさずに感想記事を書き、
毎週目に見えてヒドい長文になっていきました。

もうとにかく、一時期アレだったかもしれないけれど、
「今」の水田わさび版ドラえもんは面白い!
と、いうことを伝えたい一心で、書き続けました。

せっかく面白くなった、「今」を支えねばどうするのだ!
こうやってネットの片隅からでも書き綴れば、
その面白さに共感してくれる人もいるかもしれない、
めぐりめぐって、そんな「今のわさドラ」を支持する全体的な雰囲気が
製作側に伝わるかもしれない、

そんな想いで、
客観的にみればある種馬鹿馬鹿しいまでの気負いと、
なにより、わさドラが面白い、好きだという気持ちで、
今日ここまで突っ走ってきました。

先のことはわかりませんが、
少なくとも、2009年、10年と安定して面白い作品が続いていると思います。


 ◇

08年4月以降について、
「何か」が変わったと感じたのは、幸いにも私だけではなかったようで、
「最近のドラえもんは普通に面白くて困る」
というような名言を繰り返した方もいらっしゃいました。

ではその「面白い」とはどういうことなのか、
それ以前と何が変わったのかということについて、
冒頭の「タンポポ空を行く」と「どくさいスイッチ」、
そして「ためしにさようなら」を観て、
改めて感じられたように思えます。


原作に悪い意味でとらわれすぎることなく、
アニメで何を見せられるのか、ということについて、
落ち着いた余裕を持って、
考えて作られるようになったのではないかと感じます。

「タンポポ」で良かったと思ったのは
綿毛が風に飛ぶシーンの演出や、
パパママドラがのび太の様子を
さりげなく見ているカットの挿入などがあります。

つまり、原作で「ここが好きだ」と皆に思われるような場面を
最大限に盛り上げ、
話のテーマを深いものにするためには、
どんなものを加えたら良いのか、
そういうことが、ちゃんと考えられているからではないでしょうか。

「どくさいスイッチ」では前述のとおり、遊園地やバスソルトなどの
オリジナル追加シーンが印象的です。
この話の肝はのび太の罪悪感であり孤独感、
誰も居ない世界の恐ろしさであり、
それをさらに掘り下げて表現してみせることが、
アニメ化する意義ではないかと感じます。


05年のリニューアル当初では、
それがちゃんと考えられていた気がします。
当時、わさドラを応援する声が多かったのは、
設定を一新し、原作重視になったから、だけではないと思えます。

それが、06年、07年と、どこかへ行ってしまった。


もちろん、良い回もありました。
けれども圧倒的に、
「ただ原作をトレースしているだけではないか」
あるいは「原作で魅力だった部分を減滅させているんじゃないか」
あるいは「別にドラである意味が無いような、どこか白けるようなオリジナル」
そして突発的な企画や芸能人の起用・コラボ、サブタイトルなど、
『迷走』していた印象が否めません。

08年以降面白くなった理由は、
原作の良いところを「さらに魅せてやるぞ!」という気概、
「ドラえもん」という作品はこうだ、「のび太」というのはこういうキャラだ、
といった、基本を明確に意識した上に展開するオリジナル話、
今まで作ってきた作品を信じて積み上げ、後の話に生かしていく姿勢、

その辺にあるのではないかと感じます。


 ◇

そして、質を保ち、放送を続けてきたことで、
「天の川鉄道」とか、「のび太を愛した美少女」とか「長い一日」とか、
「ジャイアンが1000人」とか「アベコンベ」とか
「ジャイ子とドラミに恋人!?」あたりが、ちらほらと、
「毎回ドラえもんを見ているわけでもないけど、
拒絶反応は無い一般的なオタク層」の方々に、
「ちょwww今テレビつけたらやってたドラえもん面白いんだけどwww」的に、
取り上げられることが増えてきたのではないかな、と感じていました。

「声が変わってからあんまり見てなかったけど、結構面白いんじゃない?」
という認知が、少しずつ、広まってきたのではないかなとも
希望が出てきていました。楽観的にですが。


「わさドラ」感想を書く方も増えました。
もちろん以前から書き続けている方もいらっしゃいます。

直接の言及は無くても、
それぞれの方が、おそらく互いに感想を読んでいて、
「今のわさドラ」のどこが面白いのかについて、
なんとなく共通認識を抱けている気がします。

もちろん、自分には気づけなかった新たな点を発見することも多く、
大いに刺激されることもあり、
そんな状態がたまらなく嬉しくてなりません。

当初より続けている方が今も続けてくださっているのもそうですが、
自分が途中で抜けずに続けてきたことで、
少しでもこのアニメを面白いと確認してくれる方が増えるなら、
こんなに嬉しいこともありません。

自分も、他の方の感想を読んできて、目覚めて、
それが次の方々へつなげられるのだとしたら、
なんて嬉しくも光栄なことなのだろう、と。

決して自分の感想が良いとは思いませんが、
このアニメの移り変わりを見てきて、
それを記録に残すことができて、
今も毎週放送する話が面白く、
他の方の感想を読むのも楽しいという、
そんな状態にたどり着くことができたのが、幸せですらあります。

もちろん、大山ドラだって好きだし、
わさドラを無条件で褒めるわけでもありません。
また、「ダレる」ようなことがあれば、心が離れてしまうでしょう。

だから、先のことはわかりません。

けれど、今は「良い」と思って大いに楽しんでいます。


 ◇

ですが、ご存知の方も多いように、
先日の「ほんもの3Dテレビ」について、
放送前の予告的な紹介(宣伝?)記事が、
某ポータルサイトニューストピックに掲載され、
実に多くのコメントが寄せられました。

ドラ誕SPでも似たような記事が掲載され、
そのときには「お決まりのコメント」について、
「相変わらずだな」と受け流していたのですが……

今回は2000件を超えるコメント数で、
他のニュースを押さえてトップになろうかという勢いでした。
「それだけ多くの方」が、圧倒的な比率で、
「わさドラ」を受け入れてくださらないのか、と思うと、
ひたすら、悲しくなりました。


好き嫌いは仕方がありません。
ですが知らないで述べていらっしゃる方も少なくないように思えます。

「この人何も知らないんだな」でスルーすべきなのでしょうが、
できませんでした。  (※コメント等はしていません)

私が毎週毎週「面白い」と書いていても、
まったく知らない人が居る。
別にその方が悪いわけではありません。
でも、一旦袂を分かってしまったら、もうずっと平行線なのか。
無力感に襲われました。

F全集を単巻で買うような方でも、「前の人がいい」
と述べていらっしゃるのが悲しくなります。
でも、なにもできません。

しかし、否定しないなら、まだ良いのです。


「終わらせろ」

これだけは耐えられません。

わさドラファンとしてこの5年の間に
何度も何度も目にしました。
残念なことに、ある程度慣れてしまった部分もあります。

が、今回は件数が桁違いでした。
上に述べたように、個人的に
「結構今のドラも面白い」と思ってもらえているんじゃないかと
感じていた矢先だけに、ショックが大きかったです。

好き嫌いがあるのは仕方がないでしょう。
しかし、中には面白いと思って楽しみにしている人間も居るのに、
アニメとしての存在も認めてもらえないのか、
埋めようの無い溝に、
自分はこれまで何ができたのか、これから何ができるのか、
あるいは単純に、
好きなものの存在を認めてもらえなかったということが悲しくて、
落ち込みました。

こちらの声の方が大きく目立ってみえることで、
いつか本当に終わらされてしまうのではないか、不安になりました。

自分でも驚くくらいでした。
吐き気がするくらい気分が悪くなりました。
なんで、たかがアニメでこんなに、と笑えてきました。
自分がこんなにわさドラが好きだとは知りませんでした。

他の藤子ファン・ドラファン・わさドラファンの皆さまは、
これはどうかと思いつつも、
悲しくも冷静に受け止められていらっしゃるようで、
その様子に少し元気が出ました。

今回も自分だけではないらしいことが信じられ、
ネットをやっていて良かったと思います。

そして、肝心の放送内容。
「ほんもの3Dテレビ」と「その日、すべてがネズミに!」という
オリジナルがベースの二本立てでしたが、面白かったです。

不安や落ち込みなどふっ飛ばす面白さでした。

これでいいんだ、と感じました。

考えるよりも、実際に観ること、
そしてそこで面白いと感じられれば、
それで良いのだということを確かめ、
いつものように感想を書きました。


 ◇

しかし、既に立ち直ってはいるものの、
妙に手間取ってしまいました。

作業中に飽きて、脱線するのが主な原因で、
直接の「後遺症」はなかったのですが、
ここのところいつもこんな感じだな、と気が重くなりました。

最近は土曜日は一日ドラえもんに費やしているような感じです。

自分にとって感想を書くことは重荷なのか、
そんなことがよぎって、かぶりを振ります。


そんな折、わさドラ開始当初感想を書かれていた方が、
当時のことを振り返っていらっしゃるのを目にしました。
「タンポポ空を行く」についても触れられていました。

そうして、DVDを見直してみた……という経緯です。
ここでこの文の冒頭に戻ります。


この5年間に感じてきたことが、
ここまでひたすら延々と述べてきたように、
自分の中でひとまわりしました。

「タンポポ」や「どくさいスイッチ」での
大原さんの少し高めの声の演技が、
模索中の絵や演出が、
あの日の感動を呼び覚まします。
ここからはじまったのではないか、と。


 ◇◇

他の人のブログに感動して憧れて自分もはじめて、
もう5年以上。

人見知りで、トラックバックもコメントも送れなかったけれど、
今年は信じられないくらいたくさんの方と関わらせていただいている。

憧れの方々にお会いできた、
チャットができた、
コメントを送ることができた、
コメントを頂くことができた、
私の記事を参考にしてくださった方が居る、
私の記事に関連した話題を取り上げてくださった方が居る、
私のブログを見てブログをはじめたという方が居る、

自分が好きな作品について打ちのめされたときに、
立ち直るきっかけを与えてくださった方々が居る、

とてもとても、信じられないくらいとてもとても、
ありがたく幸せなことであると感じた。


 ◇◇

それぞれの事例、ひとつひとつでも
とても嬉しかったです。
ですが、今回5年前の作品を見て、
この5年間の日々が輪のようにつながって感じられました。

趣味や、ネット上のことだけでなくて、
個人的な日常の生活でも、それなりに色々なことがありました。

けれども、こうして続けてきたものがあって、
今の状況があるということは、
現実についても確かな自信となっている気がします。


思い出した、あの日の感動。


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ボクとわたしともうひとり
2010/09/27 19:41

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