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zoom RSS ドラえもん11年2月12日放送感想(ドラえもんだらけ&鏡の中の世界&映画「人魚大海戦」)

<<   作成日時 : 2011/02/12 15:49   >>

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それよりも聞いて驚け! 
ドラ焼きは怖いんだぞう! 
同じ自分にスパナで追っかけ回されたり、
家どころか地球が押しつぶされるんだぞ!

「ドラえもん三大祭」の第一夜として放送された
「ドドーンと!映画3時間スペシャル」。
名作「ドラえもんだらけ」に
映画「新鉄人兵団」にもつながる作品「鏡の中の世界」、
そして昨年公開の映画
「のび太の人魚大海戦」が放送されました。

このあと3月にもスペシャルが控えているということで
ますます楽しみです。
「のび太の結婚前夜」も登場予定だとか!


ドラえもんだらけ
 →てんコミ5巻ほか
※現キャストでは05年6月10日放送したものをリメイク

のび太の宿題を押し付けられたドラが
2時間後、4時間後、6時間後、8時間後の自分に
宿題を手伝わせようとする無茶苦茶な話。
すなわち不眠で五回宿題をやらされるわけであり、
どんどん壊れていくドラが見所。

しっかりとしたSF作品でもあるのですが、
それ以上に素晴らしいギャグ名作でもあります。
05年版と比較して…とかもちょこっと書いてみたのですが、
とにかく楽しむのが一番かなという感じがして
割愛しました。
動きも表情も演技も、よりイキイキなめらかに
パワーアップしている!
それで十分でしょうか。

私たち視聴者も、この6年近く観続けてきて、
「そうそう、ドラえもんってこんな感じ!」
とすっかり馴染んでいるので、
画面中を暴れ回る丸タヌキロボットさんを
微笑ましく眺めることができました。
いや、あまりの迫力に
冷や汗が垂れた気もしないでもありませんが。

ということで今回の感想はちょっと実況風に。

 ◇

・うまそうなドラ焼きにはご用心

祭りらしくはっぴを着たドラの
タイトルコールからはじまり、
映し出されるのはツヤッとおいしそうなドラ焼き!
この指でつつきたくなるような質感!
いくら「ドラえもん=ドラ焼き好き」が有名であっても、
こういうところに説得力が無くてはなりません。
ライトアップされて見えるのは、
あるいはドラの見ている世界なのか。


・「ぼくが困っているときや、苦しんでる時、
必ず助けてくれるのがキミだ!」
(のび太)

ここで「いや別に」とか言っちゃったら話が続きません。
裏を返せば
キミはぼくを必ず助けなきゃいけない、というか助けろ
という脅迫じみたモノがあるわけですが、
そこに気がつかないのが我らのドラえもん様。
もうドラ焼きを目の前にして舞い上がっております。
で、すっかり気分良くドラ焼きをパクついたところで、
真の目的を明かす、という見事な作戦!
のび太もこういうことに関しては実にあくどいですね。
結構商才もあるのではという気がします。
ヤケ食いになったドラと、
機嫌よく枕を掲げるのび太を同時に映し出す構図も素敵。


・ドラえもん襲撃事件の謎を解け!

朝起きたら親友と部屋がズタボロになってるんですよ。
これはただ事じゃありません。
そんな有様になっても
ノートをしっかり抱えているのが泣けます。
原作を読み過ぎてちょっと麻痺していましたが、
視聴者とのび太にとっては、
昨晩何があったのかという
謎ときの側面も持つのだなあと改めて感じました。
タイムマシンの発進シーンもカッコいい!


・30個入りのみかんのダンボールを4つ買いました

続くドラのセリフは「えっ 多すぎない?」確かに。
まるいお手手を枕にして、
どうでもいいことをツッコミつつぼやく様に、
いかにも「だらけてるなあ」という感じが出てます。


・ドラえもんだらけ!

2時間後のドラを連れてきて、ため息一つ。
4時間後のドラを連れてきて、ため息二つ。
6時間後のドラを取り押さえて、ため息三つ。
キズだらけのドラえもんが増えていくという異様な光景を
あえて同じ構図を重ねて際立たせています。
3回目に机から飛び出したのは6時間後でしたが、
4回目に机から飛び出したのは現在のドラ。
なぜそうなったかと言うと……
8時間後がスパナを構えてキレてるから!!

スパナですよスパナ!
「ぶっころしてやる」はさすがに無理だったようですが、
「ギッタンギッタンに」「分解してやる!」
とあの血走った目で追いかけられて
生命の危険を感じないはずはありません。
いやもうスパナ最高。
個人的にモーニングスターとか鎖鎌より
スパナの方が武器として怖いのですが、
それはたぶんこの作品のイメージのせい。
こんな凶器を構えて「ガウウーッ!」ですからねえ。
未来の世界のネコ型ロボットの片鱗もありません。
もはやただの怒り狂った野生の青丸タヌキ!

で、位置関係からして
「自己責任だろ?」と意味不明なことを言いながら
追っかけてるのが6時間後かなあ。
あとのふたりは冷静なようですが、
「しかたない、力ずくでいくぞ!」が
さりげなく壊れているのがナイスです。
8時間後が白目をむいてノビちゃってるけど、
永遠に目覚めなかったらどうするつもりなんだ。


・「それぞれもとの時間にもどってよろしい」(ドラ)

「よろしい」と上から目線がミソ。
「帰った、帰った」がさらにダメおしですね。
こんな状況じゃなくても一発ぶん殴りたくなる感じです。
ましてや寝不足となると……
私も睡眠時間が短いとダメなタイプですので、
良くわかるのですが、
もう世界を呪いたくなるものです。ええ、それはもう。
と、いうことで天罰てき面と言うか、自業自得と言うか。
全員にボコボコにされたドラは
晴れて他の四人と同じ姿になりましたとさ。
仲良く仏頂面で帰っていく四人ですが、
「じゃあな」「それじゃあ」「あばよ」「さいなら」と
四者四様の文句が素晴らしいです。
「あばよ」が特にお気に入り。水田さんの演技にしびれます。


・鬼ドラ&鬼のび

「どこ行ったのかなー、押し入れかな?」等々
何も考えていないだけであるはずのドラが、
恐ろしい死神のように思えてきます。
助けて!と泣きわめく6時間後の頭を無理やり押し込んで、
「協力ありがとう!」とさわやかな声……
鬼だ、鬼がいる!!
のび太ものび太で「宿題ができないのは困る」と、
匿っていたドラを投げ飛ばす始末。
いや、お前が行けよ。

どうでもいいことですが、
ドラのベッドルームのポスターが
丸井マリになっていました。
つばさはどうした、
…って同じようなことを書いた記憶がありますね。
少なくとも
「押し入れにアイドルのポスターを貼っている」
という設定や、細部の遊びには、
6年近く放送を続けてきて
積み重ねてきたものを感じさせます。


・部屋がボロボロになった真相

そう、前述の通り目的は真相究明!
ドラは無事ズタボロになりましたが、
これからさらに部屋まで散らかるような事件が
起こるのです。
そいつはゆっくりと引き出しに手をかけて……

出た!!
つくえの中から飛び出した!すごーくゆかいなんだ!
もうユカイすぎでダッシュで逃げ出したくなるくらい!
ウガー!と奇声を上げて垂直に飛び上がる怪物D!

この「垂直に飛び上がる」様が妙に面白くって。
物理法則を無視して、
机の上と回りのものを吹っ飛ばしているんですが、
今のドラならそれくらいやってのけそうな
ただならぬ怒りオーラが噴出しています。
「ガルルルル」と歯をむき出してのび太に迫る様には
理性のひとカケラもありません。
匿うどころかぶん投げられただけに、怒り心頭ですね。


・そして美しい夕日

わさドラ名物美しい夕日。
なんとなく「イイ話」っぽくさせるウラ技とも言いますが。
ともあれ、今回はランドセルを背景に置くことで、
ドラが必死にやってくれた宿題を持って
のび太はちゃんと学校に行ってきたんだなということが
わかります。
目覚めたドラは「いいんだよ」と広い心で答える……
なんて良い親友なんでしょうか。
のび太が最初に並べた賛辞も間違っておりません。
そう、後ろにガムテープで補修された
ふすまの穴さえ映っていなければ!
部屋はおおむね片付けられているのですが、
この大穴が騒動の痕跡を残しております。
こんな丸くて可愛らしいロボットが
「ガルルル…」とかやってたんですから、
睡眠は大事です。 これを書いている時刻は秘密。

差し出された5個のドラ焼きが自分に見えて、
「ドラ焼き怖い!」
って、あれ、2時間後、4時間後、6時間後、8時間後?
あとは自分を呼びに来た自分…で五人かな。
後編になると懲りもせずに
またドラ焼きに目の色を変えているのですよねえ。
ドラえもんの異様さに忘れがちだけど、
のび太も反省するように。

ということで、怪事件の謎を解きつつ
壊れたドラの暴れっぷりを堪能する回でした。
やっぱりまだ原作に引っ張られ過ぎている部分も
あったかもしれませんが、
「この話のアニメ化なら、ドラの狂いぶりが見たい!」
という欲求には十分こたえるお話だったと思います。
血走った目と牙、そしてスパナだけでも
お腹いっぱいになりました。


 ◇

<ブリッジアニメ「ドラえもん祭第一夜」>

今回は「ドラえもん祭」にちなんで、
はっぴ姿ののびドラが登場。
ピッポもハチマキで参加しています。
ドラえもんのテカテカ頭にハチマキ巻くのって
難しそうだなあ、などと、
ついつい余計な事を考えてしまいますが、
どどーんと太鼓を叩いていたり、
りんご飴やバナナチョコを売っていたりと
楽しそうな雰囲気でした。

 ◇

鏡の中の世界
 →てんコミ33巻ほか、に
「へやいっぱいの大ドラやき」などのネタを混ぜたお話

ジャイアンに追い掛け回され、
外へ出ないと言い張るのび太に
ドラは「入りこみ鏡」を出し、
無人の鏡の中の世界を経由するよう提案するが、
ドラには何か秘密があるようで……


映画「新鉄人兵団」で舞台となる(はず)の
鏡面世界について基本を押さえつつ、
他の原作と組み合わせて可能性を広げたお話。
主に設定面でうまく映画につなげたなあ
という感じがします。
ちびっ子もこの話を観ていれば、
より映画の設定にすんなり入れるかもしれません。
映画の脚本の清水さんが手がけた短編ということで、
さらに意外な伏線も隠してあったりしたら
嬉しいなと期待も膨らみます。


・鏡の中の世界へ!

鏡の中の世界は
・左右反転しているがモノや建物はそっくりそのまま
・人間(動物)は居ない
・鏡面世界で壊れたものは現実世界には影響しない
・タイムマシンやどこでもドアで行ける世界ではない
という特徴があります。
「入りこみミラー2」や「出入りかがみ」などでは
ちょっと設定が違いますが、
逆に言うと今回の映画でも「入りこみ鏡(ミラー)」の設定が
用いられるということ…ですよね。断定はできませんが。

発端はジャイアンの暴力から逃れるためですが、
何よりも「楽しい遊び場所」としての側面が描かれます。


・覗き・住居侵入犯"ミラー貝入"参上!

先週に引き続き、今回も道具で調子に乗るのび太。
一応ジャイアンたちへの仕返しでもあるのですが、
ちょっと気の毒な感じもします。
特にスネ夫。ジャイアンに殴られるし、
おやつは食べられるし散々な目に。
来週スネ誕SPだから今のうちに厄を引いておくわけですね。
いや、来週もろくな目にあわない予感がするけど。

ともあれ骨川家の御曹司、
スネちゃまの本日のおやつはこれだ!
・フルーツ盛り合わせ
・プリンアラモード
・ホットケーキ
・クッキー詰め合わせ
・フルーツロールケーキ
・チョコケーキ、オレンジとイチゴのムースかババロア
・メロン
・オレンジジュース
・紅茶

すげええええええ。さすが! うらやましい!
食べきれるのかという気もしますが、
スネ夫人形付きケーキの時に
「いやになったら残すざます」と言われていますので、
残しても構わないのだろうなあ。
でも真の金持ちである彼は全部食べそうでもあります。
大富豪のび太」の時にもイヤミを言いながら、
しっかりラーメンすすってたし。

一本目のドラ焼きもそうですが、
こういう描写が作品を支えるのですね。


・かがみの国へごあんないしよう

どんな騒音バイオリンも人が居ない世界ならば大丈夫!
ということで、ここぞとばかりに気分よく演奏するしずか。
約一名、怪音波で吹っ飛ばされておりますが、
目に入らないくらい集中しているらしいです。
なんでしずかは平気なんだということに関しては、
かの有名な「フグが自分の毒で死ぬか?」理論が
適用されるのでしょうか。

いくらなんでもこれはたまったもんじゃない、
ということで外へ移動。
立ち読みし放題でも文字が反転しているというのは
なるほどなという現実感がありました。
「源」の表札や看板もさりげなく反転しています。
本人の出番も無いのに、
勝手に部屋に入られた出木杉くんには合掌。


・「聞いてくれ、『桜もち』」(福山雅秋)

福山雅秋主演の映画「GONE WHITE THE WINDOWS」を
観ることにしたのびしず。
このタイトルの元ネタって何……?
に、しても本当に一瞬の登場シーンでしたね。
しかし、さすがはご本人! 渋い!カッコいい!
そこだけ「ドラえもん」じゃなくなったぞ!
外ではドンパチ宇宙戦争やっていることや、
世界観に反して曲名が純和風な「桜もち」だという違和感も
ふっ飛ばして余りある存在です。

お遊びシーンではあるのですが、
本気で楽しんでいるんだろうなということが、
福山雅秋公式サイト「秋色吐息」を見ると伝わってきます。
恐ろしいことに……
公式サイトの映像ではほくろがちゃんと左目の下!
ギターを持つ手も映画とは逆!
と、いうことは……わざわざ鏡面世界バージョンと、
公式サイトプロモーション用の二種の映像を用意したということ!?
いや、今の技術なら反転させるのは難しくないのでしょうが、
そこまで考えて、楽しませようとしているのが
とてもわくわくしてきます。

この公式サイトも作り込みが凄くてねえ……
ほんもの3Dテレビ」の時の雅秋のサイン(葉っぱ付き)が
ちゃんと使われていたり、
「MUSIC STAGE」とか、あの「タコ根温泉」が出てきたり、
素晴らしいの一言です。
オバケ旅館」の話が「VSイヌ型」につながった時も
感動したけど、まさか雅秋にまでつながるとは……
サイト制作をテキトーに外部に投げたんじゃなくって、
少なくともちゃんと現ドラの小ネタを理解している方が
監修されたんだなと思うと胸が熱くなります。
「桜もち」のジャケットデザインも「桜坂」に似ているし。
いいですね、こういうの大好き。


・うら山に響く怪しい機械音

誰も居ないはずの鏡の中の世界に謎の機械が……
しかもその影に見え隠れするまんまるいシルエット……
って、こういうことをするのは奴しかいませんね。
ということで、のびしずに見つかったドラえもんは
「天体観測」とすっとぼけますが、
いくら何でもそんな見え見えの嘘に騙されません。
嘘をつくとドラのひげの先が震えるという設定が再現されれば
完璧だったのになーとちょっと惜しい気分ですが「。

ドラが行っていたのは
水からドラ焼きを合成する菌を作るという恐怖の実験。
だから人の居ない鏡の世界でやっていたということですが、
ちょっと待て! 今さっき放り投げたシャーレは何だ!?


・ドラや菌!!

いやあ、もう、これを持ってきますか!
ドラえもんヲタクの大好物、
「狂気スパナドラ」に続きまして「ドラや菌」とか……!

「ずもももも」と妙な音を立てて膨れていくドラ焼き。
しかも時折のぞかせるあんこがリアルで、
やっぱりおいしそうな生地なものですから、
怖さと不気味さをいっそう際立たせます。
ドラ焼きが電柱をなぎ倒し、店を壊し、
あまつさえ源家まで破壊していく光景……!
真夏に冬がやってきた」の時もそうでしたが、
なんでこんなに世界滅亡スペクタクルが得意なんだこのアニメ。

特に説明がありませんでしたが、
源家の風呂で逆世界入りこみオイルが使えなかったのは、
水面が波打ってしまったから…だよね。
固定された鏡面とは違い、広いものにも応用できる分、
制約も受けることになります。


・巨大ドラ焼きVS巨大のび太!!(但し顔だけ)

さて地球を呑み込まんとするドラ焼きに対し、
ドラが取った手段は!
…のび太の顔をでかくして食べさせること。
まさか「からだポンプ」が出てくるとは思わなかっただけに、
面白い展開でした。
胃は元のサイズなのでは?ということは、
気にしてはいけません。
さっきスネ夫のおやつも食べていた気もしますが。

ともあれ、巨大ドラ焼きと巨大のび太顔の取り合わせも
シュールすぎますが、
一本目からずっと異様な光景を見続けている感じがするのは、
気のせいでしょうか。
「顔だけ」ってのは結構コワいね……


・お腹マルマルで通れない

ここに来てさらに原作のオチを盛り込むのは
若干欲張りすぎかなとも思いますが、
 「鏡を通れる大きさでなければならない」
 「水面と違って『割れる』」
という設定を補足。
「もう帰れないかもしれない!」という
怖さも描ける作品でしたが、
今回はそちらは選ばなかったということでしょうか。
「地平線ロープ」のあの怖さとか……
個人的にそういう系統は苦手ではあるのですが、
引き付けられるものもあります。
カオス系、感動系もいいけど
ちょっと怖いのも久々に観たいなあ。


と、いうことで、映画に向けて、
鏡の中の世界とはどういうものか確認しつつ、
福山雅秋の大活躍と
ドラ焼きによる世界滅亡カウントダウンを楽しむお話でした。


 ◇


映画「のび太の人魚大海戦」

2010年3月公開の映画のテレビ放送。
CMの合間には「映画まで3週間」アイキャッチが
挿し込まれていました。
リルルしずかピッポで寝そべる絵とか、
総司令官のツノに鳥さんがとまる絵とか、
打ち上げっぽく全員で拍手している絵とか!
ぜひどこかに収録して欲しいです。


映画の感想については、
公開時に書いたものをご参照ください。
「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」感想!


改めて簡単にまとめてみますと、

・ソフィアが可愛くカッコよく魅力的。
・のびドラしずジャイスネの5人組の雰囲気がよい。
・映像・音楽ともに素晴らしい!
 特に海が浄化されるシーンの音楽は鳥肌モノ。
・のび太の活躍が少ない、
 泳げない少年という設定が生かせる作品だったのでは?
 ソフィアとの交流ももっと欲しい。
・様々な設定や要素が置かれているのに、
 回収されなかったり、矛盾しているように思える。
 整理(削り)しすぎて説明不足?
・人魚伝説の正体は宇宙から来た文明人…のはずなのに、
 剣の現れ方や能力が魔法的。ファンタジー的。
・ブイキンがなぜそこまでして剣を欲しがるのが不明。
 敵には敵の論理が存在してほしかった。
・ソフィアと「帰る場所」の結びつきがちょっと弱い。
・「さようなら」がうやむやなのは残念だが、
 大冒険を経て改めて基本の日常を描く終わり方はとても好き。

という感じでしょうか。

以前の感想記事で触れなかったことでは、
冒頭に「5年生にもなって」が数回出てくることが
気になりました。
「5年生にもなって、情けないようだけど、
こうして出会いや別れ、冒険を経て、
のび太は確かに成長している……」
という意味、なのだと解釈したいです。
若干セリフだけが浮いていたような印象もありますが、
そういうことだったのかなあ。
「のび恐2006」では、あの「ちょっとね」だけで
全てを感じさせるものがあるのですが。

 ◇

<ピッポのえかきうた>

今回は加藤浩次さんが登場。
加藤さんは「お願い!ランキング」で
映画の名場面を選ぶという企画にも
出演されていました。

ピッポの仕上がりも見事。
今年は昨年ほど芸能人の方を
前面押しという感じでなく、
ミニコーナーも落ち着いた雰囲気があります。

いや、福山さんという大物が映画に参加されますが、
もともと作品内のネタだったからなあ……


 ◇

次回は2月18日「白亜紀へ家出
スネ夫誕生月ということで、
スネ夫メインのオリジナルエピソードになるようです。

恒例のスネちゃま受難編の香りがプンプンしますが、
果たしてスネ夫の運命やいかに!?

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タイトル (本文) ブログ名/日時
2011年 2月 11日 ドラえもん感想
N.Sです。 ...続きを見る

2011/02/13 23:50

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。僕も見ましたよ〜!ドラえもんスペシャル!ここからは1つひとつ感想を区切っていこうと思います。
ドラえもんだらけ…うん、これは名作中の名作!タイムパラドックスを発生させずに、うまくオチを作り出した究極のタイムマシンネタ!しかもこの話が原作の初期というのがまた興味深い![僕が困っているとき…]のセリフの[必ず]は、あくまで[僕(のび太)の頼みをこころよく(基本的に)聞いてくれる]という純粋な意味だと思います。少なくともこの部分は。あとから宿題を出すのび太のずる賢さ…やると思った。絶対やると思った!ドラえもんもドラえもんですよ。そんな大変な仕事を引き受けるなんて…僕だったら[そんなのずるい!ドラ焼き「フエルミラー」で返すから取り消し!]って言いますね。そしてバカなことを思いつくドラえもん。後からやらされるのは自分だとわからないんでしょうか?「分身ハンマー」はともかく、せめて2日後•4日後…にしようよ…だんだん壊れていくドラえもん。8時間後のぶっ壊れた自分を[自分同士の争いはみにくい]とか言っている2時間後〜6時間後(+現在)のドラえもんたちに言いたい。[あんたたちが後でこうなるんですよ〜ぶっ壊れるんですよ〜]と。まさに[自己責任]!ドラえもんには一番深い意味がある言葉ですね。時は流れ、6時間後のドラえもんがのび太に[かくまって!]と言っていますが、さっき6時間後の自分をつれてきたんだからみつかるのは確定してるでしょうが!…眠くてわからなかったんですね…8時間後も自分が存在してるんだから分解するのは無理なのに、眠くて(以下略)
りっくん
2011/02/13 20:42
こんにちは。
>僕だったら[そんなのずるい!ドラ焼き「フエルミラー」で返すから取り消し!]って言いますね。

全くですね〜! そこで怒るでも逃げるでもなく、ヤケ食いしながら結局引き受けちゃうドラえもんが馬鹿らしくも愛らしいです。
8時間前を分解したら自分も分解されていることになる…という点も確かに、眠さと怒りで思考力が無くなっているのでしょうね。つっこむ奴も止める奴も居ないから、もはや何がおかしいのかもわからない、異様な空間だったと思います。まさに名作ですね。
春巻き
2011/02/14 23:40
いやー、おもしろかったですねえ!
僕はアニメ久しぶりに見たんですが、2本とも満足でした!

ところで、例の映画『GONE WHITE THE WINDOWS』というタイトルだったのですね。僕は読み取れなかったんですが、それなら、
『Gone with the Wind(風と共に去りぬ)』
のパロディでしょうね!
hashiken
URL
2011/02/15 21:18
こんにちは。
長文になってしまいましたが、ご覧頂きありがとうございます。
二本とも飽きさせずひきつける楽しいお話でしたね。

>Gone with the Wind
それですね!
WHITEとWINDOWSがシャレになってるのかなあ、窓じゃなくてOSのアレかなあなどと、妙な方向にひねって考えてしまっていたのでスッキリしました!
本当にありがとうございます。
春巻き
2011/02/16 05:18
こんばんは、ドラえもんだらけはやっぱりおもしろかったです。
たしか、ドラえもんが本気で怒ったら素手でジャイアンをボコボコできる実力があるはず。(中央公論社の藤子不二夫ランドのドラえもん1巻のドラえもんの歌収録)。そのドラえもんがのび太とけんかしたらのび太は死にますよ。
しかも、ジャイアンより強いドラえもんが四人で1人のドラえもんをボコボコしているから、ギャップがおもしろく昔の漫画らしいブラックユーモアがすこし怖かったです。原作ネタはやっぱり良いと思いました。
トラ
2011/02/17 00:25
こんばんは。
ドラがジャイアンをKOしたのは「げいじゅつのわからんやつは人間じゃないっ」のあの話ですね!
あの時は虫のせいでコンピューターが狂っていたようですが、今回のお話も睡眠不足でやっぱり狂…おかしくなっていたので、あれくらいのパワーで暴れていたのかもしれませんね。
アニメ版独自のカオス回も面白いですが、原作のある話も魅力たっぷりですね。個人的には両者が良いバランスで放送されていったら良いなあと思います。
春巻き
2011/02/18 01:34
新ためてこんにちは。この前の続きです。
鏡の中の世界…まさかこの話で「イキアタリバッタリサイキンメーカー」が出てくるとは…ところで「宇宙完全大百科」で菌の作り方を検索したり、「ハツメイカー」で水から食べ物を作る機械を作ったりすれば、ドラ焼き問題は解決すると思うんですが…まぁそれはともかく、「入りこみ鏡」って、一種のパラレルワールド製造機なんでしょうか?「どこでもドア」はもちろん、次元移動(パラレルワールド移動)ができる「タイムマシン」でもいけないとなると、やっぱりそういうことに…?あと、「入りこみ鏡」と「逆世界入りこみオイル」はセットで売られていると思うんですけど…鏡とオイルの中は同一世界なので…
でも、動物がいないのではなんとなく生態系のバランスの悪さや建物の劣化が進んで大変なことになると思うんですけど…一応最低限の環境や風景(?)などは現実世界と連動しているんでしょうか?
[ドラ焼菌]はすごく怖いですね!きっと22世紀でも一度だけ作り出されて大変なことになったんだと思います。じゃないとドラえもんは菌の存在を知らないはずですからね。「からだポンプ」よりも「アベコンベ」のほうがよかったと思うのは僕だけでしょうか?最後の鏡が割れたところも、「スモールライト」よりも「ビッグライト」を鏡の上からあてて大きくしたほうが…気が動転してたんですね…3人とも(それより「復元光線」で鏡を…)
りっくん
2011/02/20 00:55
イキアタリバッタリサイキンメーカーの登場には驚きましたね。宇宙完全大百科には、存在しないものは掲載されないと思うので、現時点では水からドラ焼きを作る菌の開発に成功した人は居ないのかもしれません。あるいは生物テロを防ぐ観点からそういった情報へのアクセスは制限されるとか…。
ハツメイカーは「ドラえもんとなかなおり機」としてタマネギに頭を突っ込む機械を作らせるくらいなので、そこまで融通は利かないんじゃないかなというイメージがあります。
つまりいろんな事情からドラえもんさんは、コツコツと涙ぐましい研究開発を続けていくしかないのではないかなあと。
「ドラヤ菌」はおっしゃるように実際に作っちゃった人が過去に居るんでしょうね。ドラえもんが関わっていないことを祈ります。

鏡面世界の概念については非常に難しいですよね。モノを壊してずっとそのままなのか、植物は。他の人が起動させた場合はどこまで同一世界なのか等々…矛盾なく考えるのが難しく、逆に原作が曖昧だからいろいろ妄想できるというような感じもします。それでも不自然にならない程度に大まかなつじつまは合わせなきゃいけないと思うので、映画ではどんな風に描かれるかも楽しみです。

からだポンプのくだりは、「コレを使えば」というのが出てこないのがお約束ということで… むしろ、いくつかある解決法の中でも「顔だけ巨大のび太」というとびっきりインパクトがあり、かつ馬鹿馬鹿しいものをよく思いついたなあと感動しました。
どうすれば視聴者に楽しんでもらえるか、というのがよく考えられているようで本当に素敵だと思います。
春巻き
2011/02/20 10:44

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