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zoom RSS ドラえもん11年5月6日放送感想(こんなしずかちゃんイヤ!)

<<   作成日時 : 2011/05/07 23:35   >>

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誕生日…それは突然白亜紀に家出したり、
1000人の自分によるコンサートを開催したり、
江戸っ子になったりダジャレ言ったり縛られたり
風呂覗かれたりして主役になれる、
年に一度のステーキな日ですね!


こんなしずかちゃんイヤ! 
 →アニメオリジナル(コピーロボットは原作にも登場)


恒例のしずか誕生日スペシャル。
まさに
「あんなしずかちゃんやこんなしずちゃんや、
そ〜んな静香ちゃんが観たい!」という
視聴者とスタッフの夢をかなえたドラえもんでしたね!

ミニコーナーは無しでOPもショートバージョンでしたが、
「いいや駄目だ!今回のしずかちゃんは何処も削れない!」
と、どなたかが頑張ってくださったのでしょうか。


性格の豹変したしずかを観て大笑いしつつも、
改めて元のしずかは魅力的なんだなあと実感します。
さすがにダジャレは言わないでしょうけど、
オリジナルしずかにも潜在的に似たような要素は
あるかもしれませんね。
人間、誰しもいろんな側面は持つ気がします。

コピーがなり替わろうとする怖さも
いいアクセントになっていました。


以下は各場面についての感想です。


 ◇

・こちとら江戸っ子でい!

始まっていきなりの「江戸っ子しずかちゃん」。
先週の予告で知ってはいましたが、やはり度肝を抜かれますね。
「てやんでい、べらぼうめ!」と犬に啖呵をきるはともかく、
仁王立ちして「ハーッハッハッハ」と高笑いするのは
江戸っ子なのかそれ。


・事の発端は数時間前

まずインパクトを与えておいて、
「なぜそうなった」を遡る手法。結構好きです。

のび太がなぜか顔にまで紙粘土を付けて完成させたのは、
しずかの誕生日プレゼントの花瓶。
カ・ビ・ンと言うにはあんまりにも不恰好な代物で、
ドラはドラ焼きを取り落とした挙句に、
「ツボ」と評しておりましたが……

おそらく牛乳瓶をもとに、
紙粘土でくるんだものではないかと思われます。
色も飾りもないのは少し素っ気無いですが、
底面がデコボコにならずに、
ちゃんと安定して置けるものになっているのは
考えようによっては凄いかもしれません。

個人的に幼稚園で同じように花瓶を作って、
表面がデコボコしてしまった上に、
色を付けようとしたら水の入れすぎで絵の具が流れて
デンデロデンな感じになってしまったことを思い出しました。
家族はフォローしてくれましたけど、
やっぱり他の子のものと比べて情けなくなってしまいました。
あれはひょっとして母の日だったのかなあ?

年齢が違いますが、他のみんなのプレゼントと比べて
劣っていると落ち込むのび太の気持ちも
なんとなくわかるような感じがしました。


・みんなの誕生日プレゼント

スネ夫が用意したのはおフランス製のバッグ。
小学生としては破格ですが、スネちゃまなので良し!
実際のところは、デザインや大きさを
しずかに合わせて選ぶということが大変だと思います。
将来ファッションデザイナーを目指すからには、
人任せではなく自分で……?

ジャイアンは石鹸の詰め合わせ。
自分の店の商品であり、
高級品とまではいかないようですが、
年中入浴しているしずかには必需品です。
実用性があり喜ばれるナイスチョイスですね。

出木杉はバラの刺繍が入ったハンカチ。
あ!刺繍入りのハンカチはのび太が以前使った手だぞ!
 →「しずかちゃんへのプレゼントはのび太」(08年5月30日)
既製品かどうかは不明ですが、
出木杉なら手縫い&プロ並みラッピングもありえるでしょうか。
ハンカチとしての使い勝手は別にしても、
刺繍の手をかけてくれたという気持ちが
嬉しいものだと思います。

それは不恰好な花瓶でも同じですよね。


・パーマンも使っているアレをご提供!

誕生日だというのに
スパイ衛星で部屋を覗かれたしずか。
誕生日パーティの準備をしなければならないのに、
ピアノのレッスンもあるということで困っています。
ご両親に頼らずに、自らの手でもてなしたいのでしょう。
素敵でいい子です。

そんな少女の願いをかなえるために
ドラが取り出したのが「コピーロボット」!
バード(スーパー)星でなくとも22世紀の地球では
量産されているようですね。
うらやましいなあ欲しいなあと思うことが多い道具ですけれど、
「いいねえ君やりなさい」で自分同士押し付けあう予感しかしません。

「パーマンも使っているやつだね」というセリフは
ありませんでした……残念。
フィギュアやゲーセンプライズなどでも
近頃妙に推されているだけに、新展開を期待したいものです。

しずかが鼻を押したときの変形が、
いわゆる変身美少女アクションものだったのには噴きました。
スカートが無駄に華麗にひらりっとなびく!
いや、キラキラ光ってみせても、これ普段着だから!

さらにどうでもいいですけど、しずかの冬服は
この白いセーターと
ピンクのプリーツミニスカの組み合わせが一番好きです。
身体のラインが実に素晴らしいですよね。

一部地域で放送の「パラパラアニメ劇場」もこの場面でした。


・「痛えじゃねえか! このこんこんちきめ!」(しず)

坂道で猛スピードで突っ込んできた出前自転車、
それを避けさせるためにのび太がしずかを突き飛ばした結果、
コピーしずかは頭を打ち……
かくて江戸っ子しずかが誕生。というか「生まれてしまった」。
こういう経緯だったんですね。

まさしく「こんなしずかちゃんイヤ!」と涙を流すのび太。
ドラがポッケからコピーロボットの説明書を取り出すと、
たまにネジがゆるむと 性格がおかしくなる場合があります
との記載がありました。

いや「場合があります」って、
書いとけば良いってものじゃないよなあ?
というか22世紀の商品は未だ冊子マニュアルがあるんですね。
冊子も通覧性に優れて良いですが、
ドラも未来の世界のロボットなんだし、
ここはひとつ、データをロードしたり……できるわけないですね。

ドラえもんというロボットは、
ドラ焼きに狂い、メスネコにデレて、
こたつで丸くなって居留守を使い、
焦ったときにはヤカンを取り出すという
人間以上に人間味あふれるロボットなのです!
よってその丸いお手手で一生懸命説明書をめくるのが、
至高の価値ナリ! (←若干意味不明)

中古品の安物でネジがはずれるというあたりに、
どこかの青丸ロボットさんと似たような境遇を感じます。


・「まっすぐ伸びてて気持ちいいキュウリだねえ!」(しず)

「キュウリだね」じゃ駄目なのです。
「キュウリだねえ!」だから良いのです!
……いや、なんとなく。

八百屋の軒先でキュウリを構え、
そのままバリボリかじるしずか。
確かにこんなしずかはちょっとお近づきになりたくないですね。
しかし良いのでしょうかこの絵柄(何が)。

八百屋さんがだいこん雪山のときと違ったのは
ちょっと残念でした。


・のび太の町、あちこち

今回はいつも以上にのび太の町のいろんな場所が映りました。
木塀があったり、雨樋がちゃんと描かれていたり、
ちょっとレトロな感じもまた良いです。
ジャイスネが座っていた階段など、
「月見台」というだけあって、坂や起伏が多いのだろうなと
自然に感じられました。
商店街もシャッター通りではなく、
行ってみたい歩いてみたいと思わせる町並みです。
「20%OFF」などの貼り紙が雰囲気を出していました。


・ネガティブしずか

のび太に引っ張られ転んだ拍子に
また性格が豹変したしずか。
江戸っ子しずかに比べてさらに扱いづらい感じになりましたね。

「しずかちゃんを泣かせたな!」と怒るジャイスネが
なかなかカッコ良かったです。
「ぶん殴るからな!」と宣言するジャイアンに、
実際にぶん殴られてしまったスネ夫はちょっとお気の毒でしたが。
身長的に実に「良い場所」に
ちょうどスネ夫の頭が来るんだろうなあ、きっと。


・「どうも〜 しずかちゃんどぇ〜す!」

自分で「しずかちゃん」言うな!
ダジャレを言いながらプリプリするしずか、
これは一体どういうキャラだ?と思ったら、
ドラ曰く「お笑い系アイドル」だそうな。
即答でやけに詳しいなあ。 
さすが丸井マリや伊藤つばさのポスターを貼るだけあって、
ドラはアイドル好きなんでしょうか。
のび太じゃないですけど、「なんだそりゃ」ですね。


・「出木杉さんとかけて、ご町内の塀ととく。
 その心は……かっこいい〜!
」(しずか)

ウインクしずかにほっぺたプニプニされる出木杉。
なに困惑しながらもしっかり赤くなっているんだ!
その気持ちわかるぞちっとも羨ましいぞ自分と代われ!

…という言葉がきっと全国のオトモダチから届いたことでしょう。

ほっぺたをさすってる出木杉も可愛いです。


突然、ハイテンション美少女が現れて
「このイカ食べていイカ?」
「そっちのハマチはハウマッチ?」
とダジャレを並べ立てる光景もなかなか異様なものがありました。
納戸理人っぽい魚屋さんはウケていましたが、
さっきの八百屋さんといい、
このまちの皆さんは相変わらず適応力が高いですね。

それにしても、しずかにイカとかタコとか、
やっぱり狙っているんじゃないでしょうか。


・『性格が不安定な場合は
背中の真ん中より右側斜め45度のあたりをたたく』


……なんですか斜め45度って!? 叩くこと推奨なのか! 
某野比玉子さんの秘技
「ここんとこをやく60度の角度でなぐるのがこつよ」
を、思い出した方が続出した模様です。

昭和の香り漂うメンテナンス方法ではありますが、
中古とはいえ22世紀の科学の結晶をぶっ叩くという、
「まさか普通はやらない」であろうことだからこそ、
初期化という作業に適しているのですね。
うん、きっとそうに違いない!

……結果的に直りませんでしたが。

というかもっとタチの悪い事態に。
駄目じゃん!


・ブラック静香ちゃん登場!

自分の分身が現れた場合、
より高性能、そして悪に染まるというのは
欠かせないお約束ですね。
本物になり替わろうとするのもベタですが、
やっぱり観てみたいものがあります。

あえて表情を映さず、ガード下を通り抜けて
光が照らし出すと同時にニヤリ。
コピーしずかの不敵な笑みを見せたところで、
CMに突入するという切り方も見事でした。

「わたしも味わってみたいな…お誕生会」
というセリフについては、
それはそれでコピーの悲しみなど、
別な方向に転がすこともできたのでしょうが、
今回はブラック静香の怖さ&偽者騒動がメインの展開でした。

オリジナルとは結果的に違う思考を持つだけに、
ちょっと可哀相な気もしますが、
自分のことだけ考えて暴走するのは
オリジナル・コピー問わず頂けないですよね…
素直に「普段なら絶対観られない黒静香」
を楽しむべきだろうなと思います。


・ようこそ!わたしのお誕生会へ……?

3時になり、源邸へ集まった面々。
のび、ドラ、ジャイ、スネ、出木杉…っと
あれ?女の子は?

きっと別日に女子会を催すのですね。
メガネの子とかカチューシャの子とか、
一部で熱烈なファンのいるあの子とか、
ガチャ子とかドタ子とかジャイ子とか。
……それはそれでとっても観てみたい気もします。
どんな話題が出るのだろう。


ともあれ、可愛らしい服に着替えた静香(黒)を前に
頬を染める男子一同。
出木杉が先ほどプニプニされた箇所をまた撫でているのが
細かいですね。
ところで鼻の先が赤いことについては
誰も気にしていないのでしょうか。(禁句)

一方で本物のしずかさんは、
猿ぐつわ噛まされて縛られたあげく、
押し入れに押し込められていました。
なんだか散々な誕生日ですね。

……金曜夜7時のお茶の間に流して良い画なのでしょうかこれ。


・「プレゼントいただこうかしら」(黒静香)

みんなを居間に集め、まずはバイオリンを披露する黒静香。
この怪音波を発する腕前や、ヘタの横好きというのは
オリジナルに忠実なんですね。
きらきら星以外の曲も覚えてくだちいな。

拷問のような時間を励ましあって耐え抜いた皆さんに
言葉をかけるでもなく、そのままプレゼントを要求する黒静香。
良く見ればお料理も飲み物も出されていません。

当初のリサーチ通りにプレゼントを渡していく一同ですが、
どうも静香の反応がおかしい。
のび太の花瓶を「変なツボ、いらないわ」と一蹴し、
床に投げ捨てる!

これは正体が判っていても胸が痛くなりますね……
おかしいと思っていても、普段親しくしているだけに、
なかなか言い出せない出木杉たち。

しかし!
 「しずかが居るから生きていける」とまで断言する男、
野比のび太は違った!
「しずかちゃんはこんなひどいことしないよ!」と
偽者であることを看破したのだ!

「コピーロボットのことを知っているから」、
と、いう突っ込みはこの際ナシでいきましょう。のびしず的に。
かかずさんの演じ分けも見事でした……!


・「しずか」をおびきよせる方法

小学生軽音部発表会に入り込み、
勝手に独奏をはじめた黒静香さん。
そのしびれる音色で会場の方々をノックアウトさせておりましたが、
明日以降のしずか本人が
まちを歩くときのことを考えると気の毒ですね。

……あれ?悪いのは飛び入り参加して楽器を借りたことだけで、
破壊力は同じ?

一向に捕まらない黒静香に対し、
のび太が思いついたのは泥団子を投げつけること!
所業は悪いながらもオリジナルの性質も残す黒静香は、
着替えを取りに家へ……というだけでなく、
しっかり入浴して身を清めるようです。
のび太が珍しく冴えていると思ったら、こういうことだったのですね。

「江戸っ子しずか」だったらどうなったのかなあ。
あ、やっぱり入るか。
「風呂は熱めにかぎるぜい!」とか言いながら。

つまり!どうあっても入浴シーンからは
「もはやのがれることはできんぞ」というやつですね。
緊縛といい、もう今日は何が何でもそっち方面に
持って行きたくてたまらない方…方々がいらっしゃるようです。
監督をはじめ、数多くの方が
これにGOを出したのかと想像すると
(無駄に)胸が熱くなります。

ただ「戸を開けて、湯船に浸かる」というだけなのに、
つま先立ち歩きとか、
いちいち描写が細かいのも素晴らしいです。


・黒静香召し捕ったり!

ターゲットが湯に浸かり、油断したところを狙って捕獲!
これは巧妙な作戦です、断じて覗きではないのです!
きっと、たぶん。

もうちょっと眺めていたい光景を
躊躇なく断ち切り、黒静香の鼻を押すのび太。
ただのコピーロボットの姿に戻り、
本物のしずかも出木杉たちに救出されて一件落着しました。

真・しずかにしてみれば直接助けられたわけではないのですが、
なぜか「怖かった!」とのび太に抱きつくしずか。
個人的に実によろしい傾向です。
というかしず誕じゃなくてのび誕的優遇じゃないのか今回。


・マイエンジェルしずかちゃん

本物のしずかは心のこもった
手作りのプレゼントを投げ捨てることもなく、
喜んで受け取ってくれました。
恐る恐る差し出すのび太の手が震えているのが良いですね。
偽者とはいえ、先ほどあのような目にあっただけに、
不安な気持ちが伝わってきます。

しずかの受け取り方も、
黒静香のひょいとつまみ上げるようなしぐさとは対照的に、
両手でそっと大事そうに手にとっていて良い感じです。
表情を描かずとも手だけで
いろんなものが表せるのだなという名場面でした。

ツボじゃなくて花瓶と判ってくれるなどは、
ちょっと都合が良すぎる気もしないでもないですが、
そこは主人公特権でしょうし、
素直に羨ましがっておくとしましょう。

出木杉はやっぱりこういう様子を見ながら、
しずかちゃんのことで、のび太くんには敵わない
と思っているのでしょうか。


・お礼に一曲!

かくして、しずかちゃんお誕生日会のやり直しとして、
テーブルにケーキとジュースが並び、
改めて可愛い服に着替えたしずかをみんなで囲みます。
ここで本日の主役(だった人)が
お礼にと取り出したるは…バイオリン!
のび太たちは既にたっぷり聞かされていたのですが、
オリジナルは知る由もありません。
……いや、ひょっとして聞こえていたのでしょうか。
もしくはセクハラ尽くしの鬱憤を晴らすべく!?

と、いうことで同じように酷い演奏でも、
やはり本物のしずかが良いやということで、
まあ、めでたし、めでたし。

普段の信頼関係があればこそ、許してもらえる欠点もあるし、
助けてももらえるし、おかしいときも言ってもらえる、
ということでしょうか。

のび太の作った花瓶でお花が飾ってあったり、
その横に、一旦はポケットに仕舞われたはずの
コピーロボットが置いてあることも含めて
とっても良い雰囲気のオチでした。


総評: 変なしずかも可愛い、
    でも元のしずかが一番可愛い!



 ◇


次回は5月13日、
「落とし物つりぼり」と「ありがたみわかり機」

みんなの人気者、
あの大スターの下着姿がバッチリ映っていましたよ!
いやあ、来週も果敢に攻めていきますねこのアニメ。
というか予告で強調するのはそこなのか。

どちらの話も、大爆発するような面白さではなくとも、
クスクスしてしまうようなおかしさを期待します。

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