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zoom RSS Fドラネタつぶやき仮に9 〜道具の名前にトキめきキラリ〜

<<   作成日時 : 2011/11/23 18:31   >>

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突然ですが、
「影ぼうしフラッシュ」ってカッコいいよね?
「フラッシュ」ですよ、フラーッシュ!
なんかもう、凶悪な敵を一撃で倒したり、
暗い洞窟もぴかーっと明るく照らせそうな感じがしません?


のっけからいろんな意味でツッコミどころ満載ですが、
例によって、F作品やドラえもんについて、
思いつくままに語るシリーズ。
今回はドラの道具のネーミングについてをお送りします。


シリーズと銘打っておきながら、
適当すぎてカウントもままらななくなったので、
テーマタグ「Fネタつぶやき」を付けてみました。
過去のネタをお探しの奇特な方がいらっしゃいましたら、
こちらからどうぞ。
なお、3番の記事は近況報告だったため割愛しました。
(だから「仮に9」なのです。)


 ◇

さてさてドラえもんがポケットから取り出す道具の数々について。
スコシフシギな……ちょっと馬鹿げているものまで幅広く、
夢をかなえてくれる・魅力あるものばかりですが、
道具の効果が素晴らしいだけではありません。

そう、その道具に与えられた名前、
ネーミングセンスだけで「うおおおおお!」と
テンションが上がるものも少なくないのです。

むしろ効果は二の次三の次?
この名前だけで買っても良いぞ!
というものを集めてぐだぐだと語ってみました。

以下は個人的趣味・主観によるものなので、
そんなもんかね、と流してやって頂ければ幸いです。



まずは「何だこれ! カッコいいぞ!」編。

筆頭が「影ぼうしフラッシュ」ですよ。
とはいえ、その名前とは裏腹に
若干影が薄い道具かもしれません。

光と影の表現からいっても、カラー原稿が見ごたえある作品ですよね
藤子・F・不二雄「ドラえもんカラー作品集」2巻.p25.「影ぼうしフラッシュ」より


カラー作品集の2巻、
そしてまもなく発売の全集16巻にも収録予定ですので、
ぜひご参照を。
自分の影法師を実体化し、消えるまでの三十分間
仕事を頼むことができるという道具です。

のび太の影はやっぱり頼りにならないなど、
物語としても面白いですし、
引用したコマのように影の大きさを反映できるのも、
「かげがり」の話とはまた違った可能性を感じさせます。

が、なんと言っても「影ぼうしフラッシュ」という名前のカッコよさ!
光あっての影……
閃光と同時に切り抜かれる闇を感じさせる、
魂に響くような名称です。

単に「影ぼうし」でも「フラッシュ」でも
どちらかで意味は表せるはずなのですが、
このふたつをくっつけるというのがまたねえ。

過剰とみるかはその人それぞれなのでしょうが、
個人的には逆に相乗するようですごいな、と感じます。

あとは「フラッシュ」で止めるのもゾクゾクします。
そのほかのドラの道具の名前のイメージでは、
「フラッシュボール」(仮)とか、
「フラッシュ」のあとに何か続きそうなものなのですが、
この道具ではあえて「フラッシュ」で止めると!

いや、もう完全にシュミの問題なのですが、
なんとも言えず好きな名称です。
「影ぼうしフラッシュ」!!

あ、機会があったらゲームの必殺技名とかにしてみよう。
(意味不明)

 ◇

この調子でドンドン行きましょう。
ここから先は収録話は詳しく書き出しませんので、
気になった方は検索をお願い致します。
漢字表記とかも間違ってたらごめんなさい。
(手抜きとも言う)


続いては「ハッタリバズーカ」。
言わずと知れた竜の騎士のアレですが、
いや、この文字列は打っただけでニヤニヤしまくりでしょう!

こいつには「みせかけミサイル」「こけおどし手投げ弾」が
(脳内で)セットになりまして、
『凄いんだか凄くないんだか分からんハッタリ三部作』
を形成しているのですが、
とりわけ「ハッタリバズーカ」が最高にキてますねえ。

「バズーカ」ですよ「バズーカ」。
昼間っからドラ焼き食べてマンガ読んでる
青丸タヌキ似ロボットの腹ポッケから取り出される「バズーカ」!
しかしその凶悪な響きに冠されるのは「ハッタリ」!

なにこのとてつもない胡散臭さ。
ある意味ドラの道具全てを象徴するようなフレーズ?

ヤバいですねえ。もう最高です!
ポケットから出した瞬間に終わる一発ネタなのですが、
こいつをぶっ放すシーンをぜひとも見てみたかったものです。


他にやたらカッコよさを覚える道具といえば、
改良型山びこ山」。

鉄人兵団に登場するアレで、
よく考えたらこれもハッタリなんですが、
「改良型」という響きにそそられるものがあります。

「改良型」ですよ「改良型」!
既にいろいろとぶっ飛んだ性能のドラ道具に
さらに改良型とか!
ワクワクというよりこれまたニヤニヤしてしまう、
アヤしい魅力ある響きですよねえ。

有名なあれやこれの道具に改良型があると想像したら、
夢が広がりませんか?

「改良型ミチビキエンゼル」
「改良型きこりの泉」
「改良型人生やりなおし機」

うおー! 読みたい!!

 ◇

今度はテーマを変えまして、
名称だけで「うわ! バカだ!」とツッコミたくなる道具編。

真っ先に思い浮かぶのはコレですよ。
自動ぶんなぐりガス」!!

略して「JBG」!
ちゃんと缶に描いてある!!

効能は言わずもがな。
殴るもの(バットとか電柱)に噴きつけておいて、
人の名前を言うとそいつが勝手にぶん殴られに行くという
理不尽かつ無茶苦茶の極みアイテム。

というかこの名称が素晴らしすぎますね。
確かに自動的だ、しかもただ「殴る」んじゃなくって
「ぶんなぐる」という溜めによって使用者の感情を表す!
そう、その名も「自動ぶんなぐりガス」!!

誰だこの道具考えたやつ! 
バカだ! バカだ! 素晴らしすぎるバカ道具だ!

ってやっぱりF先生かっ!?
さすがだ!!!


……どさくさに紛れて失礼なことを述べたような気もしますが、
それは置いておくとして、
ホンっと素晴らしいネーミングですよね。
名前だけで笑える道具私的No.1です。


続いては「ドラえもんとなかなおり機」。
これはドラのポケットに入っている道具ではなくて、
「ハツメイカー」で新たに発明された道具なのですが、
ファンの間でも伝説の逸品ですよねえ。

「ドラえもんとなかなおり」……
「機」とうたっておきながら、
それらしいギミックはランドセルから突き出した手のみ!
結局タマネギは台所で刻んで、
わざわざボールに入れてこなきゃならんのでしょうし、
メガネをかけたままだろうが何だろうが、
有無を言わせずガシっと頭をひっつかみ、
グイとタマネギに押し付けるだけ!
何という機械だ、いや機械じゃねぇぇぇぇっ!!

この話はのび太がタマネギに顔を突っ込むまで、
何のツッコミも入れず見守っているドラミさんとかも含めて
すべてが面白すぎるのですが、
この名称がひときわアクセントになっている気もします。

機械になってないのは無論ですが、
「ドラえもんとなかなおり機」という、
やる気の無さ漂うネーミングそのものが!
天下一品ですね。

恐るべし「ハツメイカー」め……
道具の設計のみならず、
ネーミングセンスにおいてもデキるやつです。

 ◇

人間切断機
ねむらなくてもつかれないくすり
これらは「よく考えたらヤバい道具」の代表格でしょうか。

名称としてはそのまんまです。
ズバリ人間をちょん切って、
眠らなくても疲れなくなる、それだけです。

しかしこの、そこはかとなく漂うアブなさは何でしょうか……
特に後者。
ドラが分かりやすくするためにそう言って取り出しただけで、
正式名称ではない、と信じたい。

というか子どもの頃はフツーに読んでいたのに、
オトナ目線でツッコミを入れだすと気になって仕方ないという。

汚れたなあと思う反面、
そういう変な見方をすることで、
逆に何度も読んだ話でも新鮮に笑えるのも
まあ悪くないかなあなんて思ったりもします。

 ◇

次は「何かがズレてる」編。

空飛ぶうす手じゅうたん
しゅみの日曜農業セット

コレも良いですねえ。
「空飛ぶうす手じゅうたん」は道具そのものも欠陥品だったわけですが、
そもそも「薄手」って何だよ!!

「空飛ぶじゅうたん」はまあいい。
アラビアンなナイトより22世紀にまで至るトキめきアイテムですからね。

しかし空飛ぶじゅうたんを「薄手」にして一体何の意味があるんだ!?
それってタダの「飛行能力を持った布」じゃないのか?

でも「飛行能力を持った布」じゃ、商品として流通させにくいですね。
よし、何か適当な名前を付けよう。
空飛ぶじゅうたん……じゃなくって薄手のじゅうたん。
あ、なるほど(納得するな)

子どもが読みやすいようにと、
「薄手」を「うす手」にしたのでしょうが、
このひらがなの混じり具合がまた、
微妙にズレている感じを引き出していますね。

「しゅみの日曜農業セット」の「しゅみ」についてもまた然り。
原作二回目以降の登場では単に「日曜農業セット」になっていましたが、
この「しゅみ」(しかもひらがな)が肝要だと思うのですよ!

日曜大工ならぬ「日曜農業」!
しかも「しゅみ」!
それがセットになっている!
凄い道具なのに言い知れぬ脱力感を覚える
このズラしぶりがたまりません。

 ◇

まだまだ行きます。
今度は「響きが良い!」編。

ノーリツチャッチャカじょう
チクタクボンワッペン
機械化機
ぐーたらお正月セット
おりこうターバンくん

前三つは口にした時の響きがもうたまりませんねえ。
とりわけ「ノーリツチャッチャカじょう」は
私のようなトロい人間にとっては
効能も含めて全ドラ道具の中でも上位に入る品です。

子どもの頃は「ノーリツチャカチャカじょう」だと思っていました。
「カ」がいっこ多いです。
そのせいでさほど思い入れはなかったのですが、
高校生くらいになってから(遅)突如
「"チャッチャカ"か!」と気づきまして、
それからはすっかりこの道具のとりこ。
「ちゃっちゃか」というリズムがたまりませんよ!
立派な大人になった今では事あるごとに
「あー『ノーリツチャッチャカじょう』欲しいー」
とつぶやくダメ人間街道まっしぐらです。

「チクタクボンワッペン」はFFランドだったせいで(当時)
話自体の記憶は薄いのですが、
音の並びがお気に入りです。

先日のアニメでも登場した「機械化機」もその例にもれず。
他の方の感想を読んで気がついたのですが、
「きかいかき」と回文になっているのですねー
こりゃすごい。

「ぐーたらお正月セット」は響きというより字面かもしれませんが、
「ぐーたら」と延ばすのがなんとも言えませんね。
「ぐうたら」でも「グータラ」でもなく「ぐーたら」!
「お正月」という語との組み合わせもトキめきますね。
この話自体も大好きでしてねえ……
アホな動画を作った黒歴史があったりなかったり。

「おりこうターバンくん」は
ドラ道具の中でも屈指のカワイイ響きですね。
ドラビアンナイトの砂漠の極限状況で、
唯一道具を持ってた! やったぜ!
というタイミングで、「おりこうターバンくん」という(笑)
その可愛らしい名前がイイ感じに神経を逆撫でしますね。
さっすが、一分のスキもない構成です。

 ◇

そのときどこにいた
雲やきなべ
水中酸素あめ

このへんの名称は文学的というか、
夢があったり、物語的で普通に素敵だなあと感じます。

「そのときどこにいた」は最高峰ですね。
道具の効果はそのものの過去の状態を調べられるという、
わりとよくあるものではあるのですが……
この名前だけでも買いです。
きっと道具の発売元も、
「よくある効能だからネーミングでひきつけてみるか!」と
知恵をしぼったに違いありませんね。
見事に釣られました。私こういう詩的なの大好きなんですよ。

「雲やきなべ」は水を注いでジジジ…ポンっと
雲が焼けるというのがほんわかします。
まるでお菓子作りのような過程で、
雲に乗る夢がかなえられるというのが良いじゃあありませんか。
製造マシン系じゃなくって、
「なべ」という身近な感じが素敵です。

「水中酸素あめ」は勝手に「あわだま」みたいなものを
イメージしていました。
水から酸素を取り出すという超科学よりも、
まず「なめてみたい!」と子ども心を躍らせる名称だと思います。

 ◇

ダジャレ編。

モノモース
ムユウボウ
イキアタリバッタリサイキンメーカー
時限バカ弾
シテクレジットカード
シナリオライター
そんざいかん
かげながら
Yロウ

ドラ道具のネーミングでも定番中の定番。
数が多いのでツッコミは省略。
全体的に、大きくなってから
「あ! シャレだったのか!」と分かるものが多いですね。
一番感動したのは「もの申す」かなあ……

「イキアタリバッタリサイキンメーカー」は
「とりあえずカタカナで書いておけばカッコよく見えるんだ!」
というのを学習した道具かもしれません。
「行き当たりばったりで細菌つくる」なんて書くとヤバいもんね。
名称に関わりなくヤバい道具だらけなのが
安心の「ドラえもん」クオリティってやつですが……

 ◇

密閉空間探査機
ごめん、コレは正直「よその家のぞき装置」で記憶してたよ。
でも実際そんな感じですよね。
のび太のセンスもなかなかのものです。

 ◇

ラストは「思い出のある道具名」編。

ここで最初に挙げられるのは
現実中継絵本」なのですが……
これについては文字数の関係もあり、
別記事にしようかと思います。
しばしお待ちください。

もうひとつ思い浮かぶものと言えば、
てんコミ12巻の「よかん虫」です。

そもそも12巻は私が最初に買ってもらったドラ単行本でもあり、
この話も繰り返し繰り返し読んできたもの。
ものすごく好きな話というわけではないのですが、
この巻に収録されている話はどれもこれも、
他より少し違った思い入れがあります。

で、その中における「よかん虫」という名称なのですが、
私はどうも「予感」という語を
「よかん虫」と言ってしまうことがあるようです。
「あるようです」と言うのも変なのですが、
自覚したのは比較的最近のことでして……

元はと言えば、
父親が脈絡も無く「よかん虫」と言っていたということがあります。
子どもの頃は「何言ってるんだ? 相変わらず変人だな」と
適当に受け流していたのですが、
それを言い回しのネタにしていたということは、
少なくとも一度は読んでいたのでしょうね。

父親はそれほど熱心にマンガを読む人物ではないのですが、
それでも子どもが夢中になっている作品について、
理解をしてくれていたようで、
今思えば非常にありがたいものです。

それで「予感」とか「カン」のことを「よかん虫」と呼ぶ自分……
馬鹿だなあ、意味不明だなあと思っていたのに、
いつの間にか自分にも刷り込まれていたと気づいた時、
まあ、これはこれで面白いかなと思えて、
そのまま口をついて出る(文章含む)にまかせることにしました。


こんな感じで、ドラっぽい単語が広まっていくのって面白いですね。
「いいわ毛」とか。

と、いうことで広めてみましょう。

「む、これを選ぶといいことがありそうな気がするぞ!
 よかん虫!」

とか、そんな感じの使い方で。
ぜひ皆さまよろしくおねがいします。
(本気にしないように)


 ◇

と、いうわけで長々と語ってきました
ドラえもんの道具の名称について。
私という個人でもこれだけ好きなものがあるのですから、
きっとドラファンの皆さんそれぞれに
「この道具の名前好きだーっ!」
というのがあるのでしょうね。

今更ではありますが、
やっぱりとびっきり面白いマンガなんだなと
改めて感じます。


極めて個人的趣味に走った語りでしたが、
ここまでご覧頂きありがとうございました。

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