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zoom RSS ドラえもん12年2月17日放送感想(あったか〜い雪合戦&スネ夫が剛田商店でアルバイト)

<<   作成日時 : 2012/02/24 23:33   >>

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新進気鋭のデザイナー骨川スネ夫が、
ごくありふれた「まちの雑貨屋」を
リッチでセレブな雰囲気に大改造して
なんということでしょう!
……というお話ではありませんでした。


一本目は道具で楽しく?雪遊びする話、
二本目は道具よりむしろスネ夫の職業体験と
ささやかな成長を描く話、ということで、
カオス要素や感動、ぶっとんだギャグはありませんでしたが、
「ドラえもんキャラの日常」が
描かれた回だったかもしれません。

近年はエンジン全開で飛ばしている印象なので、
つい「あ、普通?」という感じもしてしまいましたが、
のび太やドラ、スネ夫の「らしさ」はしっかりと感じられました。
どこかにある月見台というまちで、
こんな日々が繰り広げられていると良いなあと、
そんなことを半ば本気で考えてしまいます。


あったか〜い雪合戦
→原題「雪アダプターいろいろあるよ」
てんコミ26巻、全集9巻


外に出たがらないのび太のために、
ドラが「気象シート」とアダプターを出して
いろいろ変わった雪を降らせる話。

原作ではとにかく「ホカホカ雪」に憧れた!
私はほとんど雪の降らない地域の在住なので、
子どもの頃、たまに雪が積もると
「やっほー!」とテンション高く出かけていくわけですが、
数時間で手と足が「ちべた〜い」と凍りつき、
毎度音を上げて帰ってきた記憶があります。
「ホカホカ雪」だったら何時間でも遊べるのになあ、と
ついついのび太的思考になったことも数知れず。

なかなか雪だるまにできるほど
まとまった量の雪が積もらなかったということもあって、
「だるま雪」も欲しいなと思っていました。
どうしても「泥だるま」とか
「ロールケーキ」になるんだよね……


そんなこんなで、怠けもので寒がりであり、
かつ東京に暮らす少年である
のび太らしさが出ていた話だったと思います。
自分の職務である子守りと教育を
完全放棄していたドラも忘れちゃいけない。


なんだかんだで、ほのぼの系の話ということで、
ツッコミは控えめに、ひとこと感想メモ風にお送りします。



・「家でゴロゴロしてばかりいないで、外で遊んだら?」
と、ドラに言われるのび太が「ゴロゴロコミック」読んでる〜
パロディが一回りして状況ギャグになってるのが楽しい。


・「よし!雪を降らせよう!」とドラが言った時の
のび太の表情の輝き方が良いなあ。

・気象シートを庭じゅうに広げるにあたって、
「敷き詰める」のではなくビッグライトを使うのか、
なるほど……
でもあのマス目のひとつひとつで、
気象条件が精密に再現されるという技術をイメージしていたので、
単純に「拡大」で良いのかなあ?という気もしたり。
アニメとしては見た目わかりやすく、
描写が楽なのもあるかもしれませんが。


・「積もったら教えて?」
「まだ積もんないのかな」
と、ぬくぬくストーブにあたりながら言うのび太……
この面の皮の厚さといったら! 最強すぎる!
そしてドラの「積もったよ!」「むぅっ」という
いかにも不機嫌そうな口調と仏頂面がまたステキ。


・せっかく積もったのに「雪が冷たい」という理由で、
また部屋でストーブに貼り付くのび太…
どこの大名様ですかー
いや、自分も身に覚えはあるけど。


・「あったかい雪なんていくらドラえもんでも出せないよね?」
と、挑発するようなイヤンな目つきで言うのび太に、
「ま、そんな変わった雪も出せないことも無いけどね?」
と、ドラも同じような目で返すというユカイなやりとり。
ドラは「ふふん、ぼくを見くびるなよ」
くらいの気分なんでしょうけど、
いや、キミ完全にのび太に釣られてるから!
単純おバカすぎる!


・ホカホカ雪
触ったらどんな感じなのでしょうか。
春の木漏れ日みたいな温かさなのかなあ。
ホカホカ温かくても「融ける」のかなあ?
とにかく憧れです、夢です、
かなえてドラえもん!?


・「もういい! ストーブひっつき虫になってればいいんだ!」
のび太のあまりの軟弱さにキレたドラ。
「フン!」と言って窓を閉める表情と
水田さんの演技がとびっきりですね。
のび太を外で遊ばせるとか、雪について学ばせるとか、
完全に子守りロボットの職務を放棄しておりますなあ。
だが、それがいい。


・ドラものび太も、
毎回台所の窓(戸?)から出入りしているのが、
生活感あって良いよね。
勝手知ったる自分の家だもの、
庭で遊んでいる最中にわざわざ玄関なんか通らないさ!


・ドラの憤慨を
ロボットのヒステリーは見苦しいねえ
の一言で済ますのび太さん……
ぜんぜんちっともまったく反省が無いのがさすがと言いますか、
ひじょーにのび太らしくてヨロシイ。


・怒りすぎてアダプターを落としたことに気づかないドラ……
どーしてそうなる! 何故にそうなる!
「ヤバい道具をこれ見よがしに部屋に置き忘れる」
に並ぶドラえもんさんの得意ワザですね。
普通あり得ないよなあ。フツーならね。


・「雪のお城なんてステキだわ、のび太さん!」(しずか)
「そ、そう?」(赤面するのび太)
えー、「ステキ」は「雪のお城」に掛かるんでしょ?
なんでのび太が喜んでるの?


・ドレス雪…構造も原理も謎ですが、
なにより、どうして対象がしずかだと判別できたのだろう!?
まあ、使用者ののび太に降る可能性もあったのでしょうが、
のび太のドレス姿よりしずかのドレス姿の方が
みんなハッピーで嬉しいからですね
、はい。
私はどっちでも良かったですけど(←?)


・雪玉でしずかのドレス雪が砕けた瞬間に、
ドッキドキの展開を期待したひと挙手〜
その期待も一緒に砕け散ってしまったぞ!!
ていうか何で中身がもとの服のままだったんでせうか。
背中の開いたドレスだったじゃないかー?


・「ママ〜!」「母ちゃ〜ん!」と
揃って逃げる仲良しジャイスネ。
涙まで浮かべて…どうした今週はなんか幼いぞ!?


・「しずかちゃんを泣かすやつは許さないぞー!」
おっ、のび太が珍しくカッコいい!
だからジャイアンとスネ夫が泣かされたのか。


・瞳を潤ませてのび太の手を握るしずか……
「そこをどけ!代われ!
のび太のくせに生意気だ!」と叫びたくなったところで、
「もうこんな時間だわ」とムードを一瞬でぶち壊すしずかさん。
ひょっとして、わざとやってるんじゃなかろうか……
「バイオリンのおけいこ」があるそうですけど
習ってるのはピアノでバイオリンは我流じゃなかったっけ??
てことはやっぱり……
内なるダークしずかさんが発現した説に一票。


・女にフラれて虚構の女に走るのび太……
もとい、雪女に追われて走るのび太。
「おんな雪」なる怪しげなアダプターをセットする流れが
しずかさんのおかげで原作より自然でしたね。
というかこれ何のためのアダプターだよ!?
どうせなら雪の精! 雪の精! ゆk(略


・「雪でも降らなきゃいいけど」(パパ)
「風邪でも引いたら大変よ」(ママ)
「走れば暑くなるだろ」(パパ)
何気ない夫婦の会話の見事な皮肉っぷり! センスあるなあ。
ところでこたつでゴロゴロコミック読んでるドラ猫さんは、
のび太が帰ってこない事に関して、
何か思い当たる節無いんでしょうかね?
ほんの数時間前に触ってたカセットテープっぽいアレとか。


と、いうわけで、
ほのぼのした中にもそこはかとない黒さやおかしさ、
相変わらずののびドラ節が盛り込まれた
楽しいお話だったと思います。
あのエンドだとのび太凍るしかないと思うのですが……


 ◇


スネ夫が剛田商店でアルバイト
→アニメオリジナル


近所に尊敬するデザイナーの事務所を発見したスネ夫が、
ドラに頼み込み、職業体験ができる「お仕事マップセット」を
使わせてもらうが、のび太の不注意で
剛田商店で働くことになったしまった!
と、いうお話。

あらすじはタイトル通り……
そのまんまですね。うん、実にわかりやすい。

わりと予想のつく展開でもあったのですが、
逆にそれが
「ああ〜やっぱり、スネ夫はこうだよなあ、うんうん」
と納得のいく感じでもあり楽しめました。

突然白亜紀へ家出する話もそうでしたけど、
スネ夫はわりと感化されやすいというか、
思考が極端なところはありますよね。


ということで、それぞれの場面についても。


・「今日のぼくのファッションも、
上から下まで全部ヒカル・コシダなんだ!」
よく着ているあの服にはそんな設定が……
男児服までデザインするとは幅広く手がける方ですね。
まあ、今回限りだとは思いますけど、
このアニメ妙なネタを引っ張ることがあるんで一応メモメモ。


・あ、ドラがまた「ゴロゴロコミック」読んでる!
これ、もしかして雑誌名じゃなくて作品タイトル?


・「お仕事マップセット」が職業体験の道具ということは
子ども向け学習教材の一種なのでしょうか。
キャンセルできないとか、サボると電気が流れるとか、
相変わらずの鬼仕様・22世紀クオリティですね!

ところで「18歳未満お断り」の店には
刺さらないようにできている…よね??


・「こういう地味な仕事はぼくちゃん向いてないんだよね」
余裕のポーズで座るスネ夫をぶん殴るジャイアン……
商品の上に腰掛けるとは何事!
珍しく理不尽じゃない暴力ってことで、
スネ夫には悪いですが、なかなかスカッとしますね。
いやあ愉快愉快。
スネちゃまが予想通りに調子に乗ってくれて、
予想通りに制裁を受けるお話、こういうの結構好きです。


・「お客さんにはいつも笑顔で丁寧に応対するように」
「ほら、やってごらん」(ジャイアンの母ちゃん)
道具の効力もあるんでしょうけど、
商店を営む者としてのジャイアンの母ちゃんや
その人間性が感じられますね。
先週猛獣扱いだった方ととても同一人物とは思えませんが……
ある種のフォローなんでしょうか。
町内会の寄り合いに行く際のスーツ姿も新鮮でした。


・スネちゃまデザインにより、
パリのショップ風に生まれ変わった剛田商店!
ごく普通のたわしがショーケースに並べられている光景は……
あまりのミスマッチぶりにクラクラしてきました。
模倣とはいえ、スネ夫のデザイン力も
なかなかのものだと思いますが、
店の雰囲気と売っているものが合ってなければならない、
TPOも考えなくてはならないということで、
図らずもデザイナーとしての職業経験にもなっているのが
話としても見事な構成です。
あんなRPGのアイテム屋みたいな剛田商店やだやだー!


・きせかえカメラでちょっとフォーマルにお着替えした3人。
しかしドラだけスラックスなしというのが、
なんかero…もとい、変!
いや、マジで上着だけ正装で下は何も穿いてないって、
人間だったらヤバいから!
しかも自分とのび太は半ズボンというチョイスですから、
スネちゃまのセンスはよくわかりませんなあ。
A2版カレンダーではちゃんと上下揃いだったんですけどね。


・おフランス製高級ティッシュは一箱10万円!
「西海岸で評判のたわし」は20万円とのこと。
一箱10万円のティッシュってどんなだよ! 金箔か?
カムカムキャットを使ってあれだけの客を呼んでおきながら、
一円の儲けにもならないっていうのも凄まじいですね。
基本的に人を呼ぶだけで、その後の行動までは制御できないという
この道具の特性を生かしたギャグでした。
真面目に解釈すれば「商品に見合った適正な価格をつけましょう」
ということを学ぶ機会になったのだと思いますが……
しっかしスネちゃまもアコギな商売するなあ。

「調子に乗って欲張るからだよ」と
「あの」のび太さんに注意されるようじゃ
人間としていろいろと終わってますね。
月見台の皆さんも走ってきて帰るだけというお役目、
本当にお疲れさまでした!


「何も変わったことは無かったね?」(ジャイ母)
いや、突如奇抜なデザインに変わったり、
訴えられるレベルのぼったくり商売をやらかしたりと、
その後の剛田雑貨店の営業に影響が出かねないことを
散々やらかしていましたが。
さすがにバツが悪そうに目をそらす三人が面白いです。


・「モノは人から買うのよ、
あたしたちもお客様のことを考えて仕事をしないとね」
先ほど店にやってきた客こそが、
スネ夫憧れのデザイナー、ヒカル・コシダだった!
そのわりに本人の顔を知らなかったのかよ
と素朴な疑問も湧いてきますが、
まあ、普段とは装いを変えているのでしょうか。

やや都合よすぎな展開だったかもしれませんが、
それについては「お仕事マップセット」の効力に
含まれているのかな、という推測もできます。
そもそも有無を言わさずに職業体験を受け入れさせるくらいですし、
合格スタンプを取得させるためにも、
なんとなく周囲の状況に作用して、
あり得る範囲内で勉強になりそうなイベントを起こす…のかも?

ヒカル・コシダの事務所で働くことは叶いませんでしたが、
本人に自分のセンスで選んでおすすめしたヤカンを買ってもらった、
ということはきっと今後の人生の自信になりますよね。


・「お仕事体験、合格!」(ジャイアンの母ちゃん)
一部始終を見ていたジャイアンの母ちゃんが出したのは、
もちろん合格の宣言。
スネ夫ものび太もドラも、母ちゃんも、みんな良い笑顔ですね。
約一名、「この場に居たら面倒くさそうなヒト」は
上手いこと退場させていたのも素晴らしい。
状況はともかく、それぞれ納得のいく心構え、教訓ばかりだったので、
そこまでトンデモでもなく、
自然に受け入れられるきれいなまとめ方だったかもしれません。


・自らの意志でもっとここで働きたいと頭を下げるスネ夫に、
困惑する一同……
この極端な行動がいかにもスネ夫らしい感じですね。
本当に普段の雑貨屋の商売というものは
そんなに劇的なものじゃないはずですし、
厳しい面も知っておいた方が良いとは思いますが……
ここでスネ夫がまともになっちゃったらこのアニメ終わっちゃうし。
ということでジャイアンの母ちゃんには
断固拒否し続けてもらいましょう。


ということで、
レギュラーメンバーであるジャイアンの家が
商店を営んでいるという設定を生かしたお話でした。

お仕事体験にスネ夫だけでなく、
のびドラも加わっていたことで、
一緒に騒いでみたりツッコミを入れたりと、
普段とまた違った関係性と角度が楽しめて良かったです。
特にのび太はとても一本目で
「ひとりでにできる雪だるまってない?」などと、
無茶をのたまっていた人物とは思えないですね。
もちろん、スネちゃまの三歩進んで二歩戻るような
成長ぶりも面白かったです。

全体としてはスコシフシギさよりも
キャラクターの魅力を描くお話だったかもしれません。


 ◇

映画まで2週間!アイキャッチ

コロンちゃんの合図で走り出す、
のび太、ドラ、そしてクラージョ。
そこを悠々と追い抜いていったのが
巨体のインドリコテリウム……というショートアニメ。

コロンちゃんがピストルを鳴らす時に
耳をふさいでるのが可愛いです。


 ◇

ぜつめつ動物に会いに行こう!

今回はエラスモテリウムを紹介。
2メートル近くもあったというツノに注目し、
ドラと福くんがこのツノに向かって輪投げをするという
かなり調子に乗ったことをやらかしてます。
T・Pはこいつらを放っておいて良いんだろうか……


 ◇

次回は2月24日…本日放送されましたが、
「テレビ局をはじめたよ」と
「あいつを固めちゃえ」

一応原作にある話の二本立てですね。

「テレビ局をはじめたよ」は
原作よりさらに膨らませて、
のび太&ドラミ、
ドラ&ジャイ&スネに分かれて
醜い視聴率合戦を繰り広げるようで大期待!

「あいつを固めちゃえ」では
ドラの身に襲い掛かる不幸(?)が再現されるかと、
「後始末」をどうするのかが気にかかります。



ここのところ更新が遅れ気味で申し訳ありませんが、
なるべく次回放送までには
なんとか公開できればと考えております。
思い出したときにでもご覧頂ければ幸いです。

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