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zoom RSS ドラえもん13年2月15日放送感想(怪盗のび太参上!&バードキャップで大空へ)

<<   作成日時 : 2013/02/18 00:41   >>

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先月、めい探偵として華々しいデビューを飾った
野比のび太さん(10)ですが、
早くも転職を余儀なくされたようです。
世知辛い世の中ですね。
……はっ、「探偵が犯人」という展開か!?


怪盗のび太参上!
 →アニメオリジナル

レアだと知らされずにスネ夫に取り替えられたカードと、
ジャイアンに取られたオシシ仮面のマンガを、
「怪盗セット」を借りたのび太が盗み出そうとする話。


しかし「探偵になれる道具」はともかく、
怪盗並みの能力が手に入る道具まで市販されているとは……
22世紀はいろんな意味で恐ろしい時代です。

「これさえあれば未来の科学力で
盗みまくり犯罪しまくりだぜキャッホー!?」
となるかと思ったのですが、
そこはさすがにマズいのか、
一定の抑止が加えられていましたね。

「予告状が必須」というのは遊びとしてのそれっぽさもあるのでしょうが、
事前に通知されてしまうことで
対策を講じられるようになっているのでしょう。
もしかしたら金融機関とか実際の店舗、
あるいは見ず知らずの人には予告状すら届かない
(=怪盗セットの能力が発動しない)ように
なってるんじゃないかなーと妄想しました。

「ジャイアンの危機察知・対策能力すげー!?」というのも
もちろんあるのですが、
小学生ごときに防がれるようでは、
実際の犯罪に使うことはやっぱり無理なのでしょう。


とは言え使用者がのび太だったので、
「もう少しうまい使い方もできるんじゃないか……?」
と、応用の余地があるのも良いですね。


「お子さま向けなので犯罪に類する行為はできません」
と、はじめから興を削ぐようにはなっていないけれど、
ちゃんと対策をとってある様子もうかがえるし、
でもその範囲内ではもっと活躍できるんじゃないか、
例えばテレビスペシャルや映画のピンチを切り抜ける役に立つんじゃないか、
と妄想が広がる魅力的な道具でした。


予告状システムは「怪盗ごっこ」としての
攻める側と守る側の戦いを盛り上げる演出でもあるのかもしれません。

 
 ◇

そんなこんなで「怪盗セット」の設定は良かったのですが、
お話そのものは若干無理やりな感じもしまして、
少し残念でした。
ある意味ツッコミ甲斐があるお話でもあります。


そもそもの恐竜カードについて、
レアだと知らない人間から巻き上げる手法はアレですが、
ティラノが欲しいなら別にティラノでいいんじゃないでしょうか、のび太?

あの骨川さんがそんなに心優しいはずはないのに、
「それだ!」と言うドラに「どれ?」と後ろを振り返ってしまうくらい
単純な子だからひっかかってしまうんでしょうねえ。
なんだか面白い演出でした。


それにしても「取り返したい!」と悔しがるのび太に
「じゃあ盗もう」と提案する子守りロボットは大丈夫なのでしょうか。
よく考えたら前提がすごい話です。

そして今回ついに明らかになる骨川家の警備!
高い塀の上にはトゲ、いたる所に設置されたセンサーと、
さすがご町内一の金持ちだけのことはあったようです。
門の鍵閉まってませんが。

スネちゃまが「なんか縮んでる?」と疑問に感じつつも
カードを渡してしまったのは
やはりママの姿だったからなんでしょうか。
怪盗セットの便利な能力とは別に、
実際に盗みだすプランを立てるのは
のび太だということがポイントなのですが、
そのへんの選択は悪くないような気がします。
案外才能あるかもしれませんね。

しかし剛田さんちの武さんはそんなに甘くはなく……
というより、予告状プラス、スネ夫から話を聞いているわけですから、
警戒されて当然ですね。
突如スマートになったかわいい妹、
つまりジャイ子の顔にのび太の体型という時点で
見るからに怪しさ大爆発なわけですが、
兄は外見ではなく普段の振る舞いとの違いで見抜いたようです。愛?

結局ドラの通りぬけフープで侵入することになりましたが、
あえて問おう、怪盗セットとは何だったのか。
張り巡らされた紐に鈴というアナログな手法に対しては
高性能ステルスマントも全く役に経たず……
というかセンサーだけ付けて鍵が開いているなんてのは
骨川さんの家くらいではないかと思います。

さすが金持ち、一味違う?

建物内への侵入は怪盗の基本中の基本でしょうが、
あえて通りぬけフープはセットに入れてないのかなあ。
(防犯上?)

それにしても紐と鈴の古典的防犯システムのみならず、
「オシシ仮面」のカバーを外して
巧妙なダミーまで用意するとは、
暴れるだけが能ではない、
剛田さんの真の恐ろしさを垣間見た気がします。

まさか守護者がお宝を飛び道具としてぶん投げるという
暴挙にさえ出なければ、
難攻不落の剛田商店、守る側の完全勝利だったことでしょう。

怪盗が「快盗」しないという
なんだか不思議な感じのオチでした。


ところでビジュアル的存在感とは裏腹に、
出番の無かった杖は本来何に使うのでしょうか??


 ◇


バードキャップで大空へ
 →カラー1巻、全集16巻。後半部分はオリジナル。


かぶるとその鳥の能力を身に付けることができる
「バードキャップ」の話。

原作は「小学一年生」の4月号掲載作品であり、
ストーリー性より道具を使って遊ぶ楽しさがメインの作品でしたが、
映画「翼の勇者たち」に登場したこともあり、
記憶に残る道具となっています。

今回は「空を飛ぶ」憧れを描く道具というよりも、
「鳥の仲間になれる」ということに重きを置いている…のかな。
ただ、話の要素がばらけていて、
あまりまとまっていないようにも感じられました。


飛ぶのが苦手なカモ、
「道具に頼っていたら厳しい自然界を生き抜いていけないよ」
等々のセリフはのび太に重なるようでもあり、
飛び方を教える過程で自身を見つめることにもなるのかな?
と、思いきやそうでもなく、
むしろ要所要所でカモを導いたのはジャイアンとスネ夫でした。
「ぼくたち無視されている」と言いつつも
本当に話を引っ張っていったのはこのふたりだったよなあ。

ただ教訓めいた話や感動を狙った話はあまり好まないので、
これはこれでクドくなくて良いのかもしれませんが、
似たような雰囲気のある「ツバメののび太」の話に比べると、
カモと直接向き合っていたはずののび太たちの影が薄いので、
どこか物足りない感じがしたのかもしれません。


逆に考えると恒例の邪魔役だったはずのジャイアンとスネ夫が
ピンチの時に駆けつけて大活躍!というのはなかなか燃える展開。
大きく翼を広げて上昇気流に乗り、
本物のワシが迫り来るあわやというところでカモの前に割って入り、
「おれさまが空の王者と知ってのことだろうな!?」と不適に宣言!
猛禽類の目でギラリとひと睨み!
やったぜジャイアン!

ミミズクやカワセミ、キツツキやオウムの特徴も(身をもって)紹介しつつ、
しっかりコメディリリーフもこなすあたり、
大活躍の回だったかもしれません。


鳥の特性については
スズメが長距離を飛べないことや、
白鳥自身も渡り鳥であることを生かした展開は
なるほどなあという感じ。
ワシの脅威がきっかけとなって飛び立つというのも自然です。

ただ、違う種であるハトやスズメや白鳥に囲まれて
ずっと後をついてこられるのは
平気なのでしょうかカモさん。
実は鬱陶しかったりするのかもしれませんが……

のび太たちが選んだキャップの種類は原作と同じであるものの、
もうちょっと「同じ鳥として(仲間として)認識される」という要素を
のびドラにも絡められたら面白かったかなと思いました。
ジャイアンたちに比べ、
あまりハトやスズメである必要は無かったかもしれません。

「鳥の能力を手に入れる」楽しさを描くというほどではなく、
しかし「鳥と仲良くなれる」についても弱く、
道具と話の魅力がどっちつかずだった印象の話でした。


 ◇


映画「ひみつ道具博物館」紹介ブリッジ

今回は怪盗DXからの挑戦状はお休み。
映画「ひみつ道具博物館」と、
3月1日放送の「最強!ころばし屋Z」に
俳優の向井理さんのパロディキャラ
「向井おさる」が登場するとのこと。

……
「福山雅秋」、「甘栗旬」ときて、
「向井おさる」……
なんだか年々崩れてきているのは気のせいでしょうか。

オトナノジジョウとか話題づくりとかそういうのじゃなくて、
純粋にネタが先行していて、
「よしゲストに呼んじまえー!」
というノリなんじゃないかという感じがしてきました。
もはやここまで来ると登場シーンが楽しみで仕方がありません。


 
ところで、2013年からアニメドラのクレジットから
総監督としての楠葉監督の名前が消えていますが、
このブリッジパートについては
絵コンテ・演出担当として表記されているので、
現在も何らかの形でドラに携わっているのでしょうか。
詳細が気にかかります。

渡辺監督がキャラ設定の欄から消えたのも
残念だったなあ……


 ◇

次回は2月22日
「パパママおうちで大バトル」と
「かならず当たる?手相セット」。

一本目はオリジナルですが、
野比一家騒動ものには傑作が多いので楽しみ。
パパ&のび太 VS ママ&ドラという
世紀のバトルが観れる!?

手相セットでは悪運の手相が
原作以上に悲惨な状況をもたらすようで、
どんな目に遭うのか怖さ半分、わくわく半分。
のび太には気の毒ですが
こちらも非常に楽しみに待ちたいと思います。

また、関東地方では日曜朝6時から再放送を行っているようなので、
見逃した作品のある方は要チェックです。



えっと…個人的に今週は大きな変化が予定されているのですが、
なにがあってもドラは観るぞ! 大好きだー!

と、ここでひそかに誓っておこうと思います。


ブログもそんな感じであたたかい目でご覧頂ければ幸いです。

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