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zoom RSS ドラえもん13年3月1日放送感想「最強!ころばし屋Z」

<<   作成日時 : 2013/03/10 23:14   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 38 / トラックバック 0 / コメント 2

生きておりますが時間が無いので総括的に。
今回の話は面白かった!!


「最強!ころばし屋Z」

 →原作「ころばし屋」の一部展開と設定を使ったオリジナル


10円を入れて相手の名前を伝えると、
必ず3回転ばしてくれる道具「ころばし屋」の
危険すぎるバージョン、
「ころばし屋Z」にのび太が狙われてしまう話。


ただ単に「最強のころばし屋」を出そう!
という「思いつき」だけでなく、
しっかりキャラクターの特性や魅力と融合させた
ストーリー展開が最高でした。

まず発端からして、
「依頼しようとするときに名前を呼ばれてしまったから」
ではなく、
「服がのびた」だの、
「(気絶して)のびた」だの、
本人には気の毒な誤解ですが、
間違いなく「野比のび太」じゃないと
成立しない騒動になっているのがイイですね。

ころばし屋Zに関しては、
「のびた」という名前に加えて、
また最悪のタイミングでドラが通りかかって
素性をサーチされてしまったという描写がされていて、
なるほどという感じ。

多少無理がなくもないですが、
「危険すぎて封印された道具」をのび太に関わらせるには
それ相応の手順が必要だと思うので、
いろいろ考えられているなとは感じました。

映画やスペシャル回のスケールの大きな事件に
のび太たちを放り込むには、
アイディア優先の思いつきだけでなく、
後付けでもいいからやはり
彼らが関わるべき必然性がほしいなと思うのです。個人的に。
このあたりがボンヤリしてると、
騒動の中に「居るだけ」のお客さんストーリーに
なってしまう気がするのです。


ということで、
「なんでのび太なんて名前なんだ!」
「だいたいなんでバケツが取れないんだ!」
と壁に向かってのび太が嘆くのもやむなしの状況なんですが、
(この辺のグチり方が妙にリアルでツボに入りました)

のび太たちを心配して傘を差し出したしずか、
彼女をも巻き込むことになってしまった!!


まず転がった傘、次に倒れるしずか、
雨にぬれた服、そして特に批難も口にせず、
むしろ心配気に家にもどるしずか……

このへんの演出ある意味えげつない!
うわー 来るわ、来るわ!

壁を叩いて自らの不遇を嘆いている場合じゃない!
これ以上周囲に迷惑をかけないためにも、
男、のび太、今立ち向かうとき!!


そう、彼もまた撃ち倒すということにかけては
百発百中の射撃の名手だった!

ころばし屋の「ころばし」とのび太の射撃は
別次元の技能だとは思うのですが、
恐らくはそれを(本人も?)承知の上で、
それでも戦うために銃を手に取るというのは燃えます。

ころばし屋VSガンファイターのび太!?
その発想はなかった!
そもそも勝負が成り立たないかもしれない、
でも戦う、それぞれの信念をかけて!


さらに精密射撃系ののび太に対し、
破壊力ベースの空気砲ドラ!
バケツを使った作戦を立てる参謀ドラ!
これを重ねてくるところがまたニクイですね。
廃工場での戦いとか、ロケーションも最高!
よくわかってるー!

ドラの出したころばし屋については
のび太は自らが起動させたという経緯を忘れず、
標的以外を巻き込まないというその流儀を理解していたのも
重要なポイントでした。
Zと共に狙われているという状況にもかかわらず、
その身を案じる思いやりも
彼ならではであったと思います。

「なんかイイハナシ」で終わることなく、
しっかり転ばされるというオチも実に見事でした。



のび太に関しては特に、
その名前、不運の嘆き方、しずかの存在、射撃の腕前、
そして思いやりと
キャラクターの特性をフルに活用しつつ、
それでいて絵的にも見所たっぷり
燃える展開盛りだくさんの回だったと思います。


ここでちょっとキツいことを述べますが……
変な話とか、カオス話ばかりやるのだったら、
「ドラえもん」でやる意味がないのではと考えます。
話として奇抜で面白いかと、その作品の「持ち味」は
共存できるとは限らないわけで。

もちろん人それぞれ思うところは違うでしょうが、
私個人としては、原作やこれまでのアニメで描かれてきた
「ドラえもん」という作品世界に根ざした話を観たいなーと思うのです。
それはなんだと問われると難しいのですが、
ひとつにはキャラクターらしさ、魂というものがあるかなと。

末期ドラも空飛ぶ風呂も結構好きなので、
変な話自体は嫌いじゃないのですが、
やっぱり「ああのび太だ、のび太だ」「ドラだ」と
感じられる根っこがあると安心できる気がします。


ただそこで、「原作が原作が」と、
ぎちぎちに縛られてしまうのも困ったところ。
そこらへんのバランスが非常に難しいとは思うのですが、
今回は最強のころばし屋を登場させるという発想と、
キャラクター性がうまく結びついていたお話だったように感じました。
面白かったです!


 ◇

次回3月15日は
映画「新魔界大冒険」のテレビ再放送です。

映画「ひみつ道具博物館」については、
本日鑑賞してきたのですが、
感想を書けるかどうかは日程的に難しいところ。

ただ、やっぱり書きたいことはあるので、
時間を見計らってちょっとずつまとめていければと思います。

期待せずお待ち頂ければ幸いです。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
映画を見たということで気づいたと思いますが、今年の番宣は妙に控えめだなと思ったら、映画を見てわかりました。こんなの新魔界の番宣のようにバシバシやったら犯人が分かってしまいますからね。とおもっていたら、公式ホームページがバリバリネタバレやっていてナンジャコリャーと驚きました。
ハナ
2013/03/14 10:48
こんにちは。
ネタバレ防止のため例年あまり公式ホームページを見ないのですが、そんなことになっていたのですか。
今回の映画は特に謎解き要素が含まれるため、宣伝や紹介できるラインがギリギリだったのかもしれませんね。
春巻き
2013/03/17 02:09

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