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zoom RSS ドラえもん2016年6月10日放送感想(へやの中の大自然&なかまいりせんこう)

<<   作成日時 : 2016/06/12 02:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

唐突に通常放送の感想が復活。
これものび太の町の警察官が大活躍してくれたおかげです。
(わりとマジで)


めずらしく放送からすぐ観れたことと、
なんかもう、いろいろと悩んでいるのが
面倒くさくなったことなど、
そんな感じで。気楽に書いてみます。

キャプ画像がなかったり、
セリフや原作チェックがてきとーだったりしますが、
あたたかい目でよろしくお願いしますね。


へやの中の大自然
 →てんコミ20巻、全集5巻

梅雨空にうんざりしたのび太が、
へやの中で大自然を満喫するお話。
例によって、金をもうけようとした結果、
ジャイアンたちに部屋をめちゃめちゃにされます。


雨が降って出かけられないときに、
爽やかな風と緑が恋しくなる気持ち、よくわかります。
「どこでもドアで外国にでも行けばいいじゃん」って
ツッコミもあるでしょうが、
見慣れた変わり映えしない自分の部屋を、
快適空間に改造するのが楽しいのですよ。うんうん。
いや、ウチには人工芝とかはありませんが。

ドラが「地面じゅうたん」を敷くと、
草木がぴょこぴょこっと実体化する演出いいなあ。
なるほどマンガじゃよくわからなかったけど、
こんな感じだったのか!
立ち木スタンドも根元の部分が変化するんでしょうね。

草むらに寝転がるドラちゃんが軽くぽよんとするのが可愛い。
青い空、やさしい木漏れ日、
そして漂ってくるカレーのにおい……!?
のび太のノリツッコミがいい感じでした。

出かける前にカレーを作ってくれた玉子さん。
「カレー好きでしょ」って、いやまあ確かに。
ちょっとおめかしして出かけるのが素敵です。
結局においとか香りに対しては、
雰囲気を壊さないための措置はしてないのかな?

度重なる来客に対して、
ドラがとった手段は壁掛けの滝。
そう、 
 

玄関開けたら滝。どこでも滝。問答無用で滝。
ドラがときどきやる、
合理的なんだか無茶苦茶なんだか
よく分からないシュールな手が大好きです。

しずかが加わって「静か」な湖畔を歌う一同。
シャレなのかよくわかりませんが、
ドラがタイミングをずらして輪唱にしているのが細かい。
わさドラはキャラクターがよく歌ってくれるので嬉しいです。

「へんなことに使っちゃいけないよ。
 有料キャンプ場にして金もうけするとか」(ドラ)
いわゆる「押すなよ!絶対に押すなよ!」っていうやつですね。
なんでこの青丸ロボットは具体的に言っちゃうのかなあ。

マジメに考えると、
「子守りロボットとしてしつけになりそうな状況を
本能的に作り出している」とも考えられますが、
まあ、実際には、おバカだからだよねえ。
それでこそドラ。

かくて近所の子どもを集めて、
入山料をせしめるのび太。
それにしても、この案内ポスターの
「山はまねくよ」って文言カッコよすぎやしませんか!?
絶対商才ありますよ彼。
未来アルバムの写真からも、
少なくとも事業立ち上げまではいけるはず。

入山料も一人10円と言わずもっととれる気もしますが、
のび太の絡む案件にはそれなりの被害も伴いがちなので、
ジャイスネやみんなもその辺が出せる妥当額なのか。

のび太の部屋だということを忘れたジャイアンたちは、
泳いで暴れて、のめやうたえの大騒ぎをします。
というか、のび太もどういう空間か
ちゃんと説明してない気がするので、仕方ないですね。

ここで入山料がネックになる構成はさすが。
ジャイアンたちにすれば金を払ってるんだから、
多少の融通は利かせるべきだと思いますよね。
でものび太にしてみれば、
一人10円くらいで部屋をめちゃくちゃにされたくない……

これがもっと高額だと、よりシビアというか、
どこまで管理人がかぶるべきか?という、
あまり笑えない話になるので、うまいさじ加減です。

それにしてもバーベキューの肉は、
一瞬しか映らないのにめっちゃ美味しそう!
さすが、ウマソウ描写に定評のあるアニメです。

「のび太の分もあるぞ」と言うたけしさん優しい……
一応は感謝しているのですかね。
のび太はその好意をスルーして、
小川の水(さっき川を敷いたのがちゃんと生きてる)を
バーベキュー台にぶっかけますが、
冷静に肉やソーセージを持ち上げて避けている子どもたちがナイス。
最近のわさドラはこういうクールなギャグがうまい気がします。
わりと今風の演出とも言えるのかな。

そしてトドメはスネちゃまの放尿!
この人よくやるんだよ、これ!
「サウンドカメラ」のときは最悪でしたねえ。


荒れ果てたのび太の部屋に残る水は、
川で泳いだジャイアンたちのあげたしぶきか、
それとも……

序盤はあれほど爽やかな緑に包まれていたのに、
見事なまでにゲンナリする惨状でした。

「キャンプ場を散らかして帰るのが悪いとよくわかった」
というのが、説教臭くもなく、
本当に身にしみてよくわかるエンドだなと感じます。

 
 ◇

なかまいりせんこう
 →てんコミ25巻、全集19巻

煙でぐるっと囲めば、
その人たちの仲間になれるという、
毎度お馴染み未来の洗脳道具の話。


のび太だけユニフォームを着ていないので、
なんかあるだろうなとは思っていましたが、
「大事な試合だからこそ出なくていい」という通告。
まあ、スポーツなんてそんなもんだよね。
そこで「いつかレギュラーに!」と情熱を燃やすでもなく、
帰っちゃうのがのび太さんらしい。
まあ、子どもなんてそんなもんだよね。

今度は河原で遊んでいる女の子達に混ざろうとするも、
男の子がお花摘みなんて……と断られるのび太。
魔女っ子ノブちゃんのときは一緒に盛り上がれたのになあ。
やっぱりヲタ系の話題は強いですね(何の話だ)。

しょんぼり家に帰ってみると、
ドラ猫まで集会していやがる!
しかも彼女(ミイちゃん)まで居るし!

ということで泣きつかれたドラが出したのが
「なかまいりせんこう」。
実際になにかを燃やすわけではなく、
線香を模して、スイッチで煙を発生させる道具のようです。

煙で囲むという手順は、視覚的にわかりやすいのと同時に、
瞬間発動ができないようにして悪用を防ぐのもあるのかも。
風で流れてしまうのも対抗できるようにする余地でしょうね。

もっとも玩具の一種でしょうし、
メーカーはそこまで考えていない気もしますがー

線香の威力で実に違和感なく、
奥さま方の会話に溶け込むドラえもん。
1本目に出てきたのと同じ奥さまかな?
内緒話をドラにも耳打ちしてくれる描写に、
「特別な仲間」として扱われている感じが出ていて良いです。

玉子さんが「おくさまも、ドラさまも」と家に誘うセリフも大好きで、
大人の会話に堂々と混ぜてもらえているというすごさと、
あの青丸ロボットに「さま」が付いているという
馬鹿馬鹿しさがたまりません。
こういう子ども心のくすぐり方がF先生は本当にうまいなあ。

線香を手にしたのび太が向かったのは、
野球ボーイズではなくて、
お花摘みガールズのもと。
線香で輪を作った時にドラも含まれていたのに「!?」となりましたが、
なるほど女子力高いドラだからなあ。

シロツメクサの腕輪を器用に完成させ、
また、しずかたちの作品をごく自然に褒めてキャッキャしてます。
子守りロボットなので、
女児と遊ぶのも難なくこなせるのだとは思いますが、
日頃の女装を浮かべるに、
こういうのが性に合っているという可能性も高い。

一方ののび太さんはシロツメクサの茎を編むのに四苦八苦。
あげくにバラバラにしてしまい、
完全にお手上げ状態。
わかるぞ! 私も挑戦してみたけど編む以前にちぎれたぞ!

仕方なく金色のブローチ(仮)を披露するのび太でしたが、
正体はカナブンなので、しずかたちに嫌がられることに。

男女の違い、というよりも、
のび太にこの集団に混ざるための共通要素が不足していた、
という気がします。
溶け込むための努力、と言うと言葉がちょっときついですが……
不器用で編めなくとも、
教えてもらうとか、ドラのようにうまく出来た子を褒めるとかで
輪に加われば良かったのかもしれません。
そこまでは気分がのらなかったのだろうなあ。
線香を野球で使っても、同じことになったのかも。

仲間に迎えてもらえることと、
そこでうまくやれるかは一致しない、
自分次第ということですね。


続いては骨川家の一員になって、
最高級のメロンほか、おやつを頂く作戦。
スネママのお迎えが
「スネちゃま」「のびちゃま」「ドラちゃま」
になってるのが笑えます。
何か理不尽なものを感じているスネ夫と、
すっかり家族扱いのスネママの対比も面白い。
教育には厳しいママだけど、
スネ夫は大切にされているんだなあ。


今度はのび太が警察官の仲間入りを果たすことに。
わ〜い、この警官いつもの人だ!
私、ひそかに彼のファンなんですよねえ。
単に設定資料を使い続けているだけかもしれませんが、
同じ人物が出続けていることで、
のび太の町が本当にあるような感じがしてきて楽しいです。

今回はのび太に帽子を貸すことで、
その髪形が判明しました。
角刈りだったのか……
のび太との凸凹コンビも楽しいです。

マンガを奪おうとしていたジャイアンをとっちめる警官のび太。
案の定調子に乗って、ぐるぐる縄縛りにしてます。
あーあー 権力を与えちゃダメなやつ第一位だからなあ。
ジャイアンはのび太に泣いて謝っていたので、
「仲間」になっている状態というのは、
外部からも同類(警官)として扱われるみたいですね。

いつもののび太さんなら、
この後もどんどん増長していくところですが、
今回は「仲間」が居たので、「そこまでしなくても」と止められます。
ふむふむ。仲間とは暴走を止めてくれる存在でもあるのだなあ。


「あとはまかせた」と警察官と別れたのび太は、
公園で泣いている男の子を発見。
事情を話してくれなかったので、
線香で仲間になると、
ゲーム機を不良少年に奪われたことを教えてくれました。

男の子はただひたすら怖かったのか、
巻き込むのを恐れて話さなかったのか、どちらかな……

彼の仲間になるということは、
一緒に暴力を振るわれるということ。
思わず逃げ出したのび太でしたが、
やっぱり放っておけないと戻ってきました。

使用者であるのび太本人には「仲間」の拘束力が及ばず、
自由に行動できるようなので、
見捨てなかったのはのび太自身の優しさでしょう。
自ら「仲間」として男の子と一緒に殴られることを選びます。

一方、不良少年たちは「仲間」として共に悪さをしているんですよねえ。
同調圧力とか、そういうのもあるかもしれませんが、
その集団に属して自分は「何をするか」ということなのでしょう。


そこへ駆けつけた先ほどの警官。
おお、伏線になっていたのか、うまいなあ。
不良たちがのび太に怯んでいなかったので、
男の子と仲間になった時点で、
警察官の仲間ではなくなっていたのかも?
とはいえ、のび太が仲間であろうとなかろうと、
彼は職務を全うして少年たちを追い払っただろうと思います。


そしてやって来ましたオチのお時間。
ドラに線香を返そうとしていたのび太から
強引に奪い取る剛田さん。
先ほどに引き続き、まったく懲りていませんでしたね。

とりあえずスイッチを入れてみる剛田さんに、
これまた空気を読んだ風さんが煙を吹き流し、
月見台名物、"絶妙なポジションで行われている工事"の
作業員さんを煙で囲みます。

かくて道路掘りの仕事に加わる剛田さん。
子どもではありますが、
絵的にはツルハシも違和感なく馴染んでいます。
マジメに続けた場合はお給料も出るのでしょうか?



と、いうわけで原作をベースに、
オリジナルのエピソードが挟まれていましたが、
前後のつながりや伏線がうまく考えられていたほか、
話のテーマをより深める描写が増されていたと思います。

「負けたくない試合」→空き地じゃなくて河原のグラウンドを使う
→河原で草遊びをするしずか達に会う
という流れもなるほどなという感じ。
ゴムとびが時代に合わないからカット、ではなくて、
ちゃんと話の中で意味のある形にアレンジされて
組み込まれているのも見事です。

男の子を助けたくだりは、
いわゆる「いい話感」もあったかもしれませんが、
ピンチの時に自分の利益より仲間に協力できるのか?
など、いろいろ考えさせられました。
不良少年が仲間と「つるんで」いるという対比もうまいです。

 
 ◇

次回は6月17日、
「大男がでたぞ」と
「きみのひとみは100万ボルト」。

「大男」は部分的に大きくなる絵柄の面白さと、
剛田さんを徐々に追い詰めていく描写が楽しみ。
スネ夫も参戦するみたいですね。

「100万ボルト」はしずかを魅了するシーンに期待……
って、また洗脳道具かい!
「道具で相手を思うようにするよりも、自分次第」、
というのは今回やったのと同じなので、
次回はジャイスネを中心としたギャグ描写をたくさん観たいです。
あ、出木杉さんが加わっても面白いかも。


久しぶりに楽しく感想を書くことができました。
かなり早く完成したので少し自信も取り戻せたかも。
やっぱりテレビ版ドラえもん(わさドラ)が好きなので、
自分のペースで応援していけたらと思います。

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